2021年8月31日火曜日

8月31日(Vol.884):開花したヒマワリ

播種が遅く、天気が悪く、
生育が心配だったヒマワリですが、
今朝、1輪目が咲いているのを発見しました。
【20210831】開花したヒマワリ
8月も終わりますが1輪目のヒマワリが咲きました

あいにくの曇天に加え、
風も強かったため、
あまり映えず、形も少し崩れて見えますが、
奥に蕾が見えるように、
他の花も徐々に咲いて来そうです。

明日から一週間、10日ほど雨が降り続けそうな予報。

ヒマワリが咲き乱れて、
晴天の日があるといいな、と願っています。

2021年8月30日月曜日

8月30日(Vol.883):ニンジンの除草(完)

今日も良い晴れでした。

特に午後はいい感じに風も出てきて、
思っていた以上に涼しく作業できました。

朝からずっと、
時間の許す限りニンジンの除草に入り、
2畝とも1回目の除草を完了しました。
【20210830】除草が終わったニンジン畝
除草が終わって、スッキリとしたニンジン畝


ニンジンも本葉が2,3枚程度まで成長してきて、
遠目でみると緑色のラインとして薄っすら見えるようになってきました。

明後日から雨の予報が出ていますので、
雨が降り始める前に追肥をしてあげようと思います。

2021年8月29日日曜日

8月29日(Vol.882):ニンジンの除草

ズッキーニの片付けの傍ら、
ニンジンの除草も進めています。
【20210829】ニンジンの除草
右畝の手前から順に株本の除草中
ニンジンの除草はチマチマとしており、
なかなか進まないのですが、
やっただけ確実に成果が見えるので、
やりがいはあります。

実際に除草してみると、
ちゃんと芽が出ていて、
体感的に9割くらい発芽している印象。

この冬は美味しいニンジンが食べられるだろうと楽しみにしています。

2021年8月28日土曜日

8月28日(Vol.881):井戸ポンプの交換

台風19号の前から使っていて、
水に浸かったエンジンポンプですが、
いよいよ遂に、エンジンが始動しなくなってしまいました。

天気も良く、水の準備は急務ですので、
大急ぎで新しいポンプを買いに行って、
付け替えるという大仕事が発生しました。
【20210828】井戸ポンプの交換
井戸ポンプの交換
ありがとうHonda、よろしく寺田


畑に電気が来ましたので、
今度のポンプは電動にしました。

しかも、蛇口をひねって水を使い始めると、
ポンプが感知して、自動で新しく汲み上げてくれる機能付き。

ポンプの中に藻が入らないよう、
井戸とポンプの間に使う防藻タイプのホースも新しく導入しました。

長持ちしてくれるよう、
大切に使っていきます。

2021年8月27日金曜日

8月27日(Vol.880):ズッキーニの片付け中

素晴らしい晴れ間です。

さすがに日中は暑すぎて、
外仕事がサクサク進むということはありませんが、
朝と夕とは暑いなりに作業が進みます。

その中でズッキーニの片付けも、
少しずつ進んでいます。
【20210827】ズッキーニの片付け経過
片付け中のズッキーニ畑


ズッキーニを植穴から抜いて通路に出して、
ハンマーナイフモアを通路に通して粉砕して、
マルチをはがして、潅水チューブを回収して、
トラクターで耕運して。

ある作業が飽きてきたり、ツラくなってきたりしたら、
別の作業をして、といった形で進めています。

ちなみに写真手前から、耕運まで完了、ハンマーまで完了、通路除草まで完了、
といった感じ。

この晴れ間が続くうちに、
何とか片付け切れるように頑張っていきます。

2021年8月26日木曜日

8月26日(Vol.879):2種類のカエル

急にこれだけ暑くなると、
8月なのに涼しいという環境に慣れてしまった身としては、
なかなか堪えます。

暑いなぁと思いながら、ふと水路を見てみたら、
珍しいことに2種類のカエルが近距離にいました。
【20210826】2種類のカエル
左上にアマガエルが、右下にトノサマガエルがいます


こう見るとトノサマガエルが一層大きく逞しく感じます。

少し動いたらどちらも水の中へ隠れに行きました。

涼しそうでいいなぁ、と羨望の眼差しを向けておきました。

2021年8月25日水曜日

8月25日(Vol.878):夏の終わり

朝からツクツクボウシが鳴いて、
畑のあちこちでトンボ等の大型昆虫の死骸が見え始めて、
だんだんと夏の終わりを感じる雰囲気になってきました。
【20210825】夏の終わり
夏の終わりを感じさせた、力尽きたカワラトンボ


最近は最高気温が30℃行かない日も多々あり、
めっきり8月感の無い8月を過ごしています。

明日からは多少日差しが戻ってくるようで、
ひと頑張りできそうな、しなければいけないようなプレッシャー。

明日は地面を乾かす日になると思うので、
明後日からちゃんと片付けられるよう、
それ以外の仕事をキリにしておこうと思います。

2021年8月24日火曜日

8月24日(Vol.877):ズッキーニの片付け

昨日まで、二日連続で朝方に雨が降ってしまったのですが、
今日は雨が降りませんでした。

ナスの片付けも気になりますが、
外仕事が少しできそうでしたので、
収穫が終わった部分のズッキーニの片付けに手を出してみました。
【20210824】ズッキーニの片付け
ハンマーナイフモアでのズッキーニ片付け


ハンマーナイフモアで粉砕して耕運してしまうことを考えていたので、
ズッキーニを抜いてひたすら通路に。

そのあとハンマーナイフモアを通して細かくしました。

1回高い位置で荒く砕いてから、
もう1回、地際からしっかりと粉砕する形がよさそう。

今回は片付けが遅れ、
ヘチマのようなズッキーニもできてしまっていますが、
構わず粉砕可能なようです。

種が残ってしまう可能性が少し気になりますが、
それほど大きなズッキーニになっても片付けられる、
という非常に頼りになる情報を得ることもできました。

天気を見ながら、こちらも徐々に片付けねば。

2021年8月23日月曜日

8月23日(Vol.876):生育中のカボチャの苗

先日植えたカボチャの苗ですが、
着実に葉の数を増やしています。
【20210823】カボチャの苗
定植したカボチャも葉が2枚ほど増えました

天気があまり良くない日が続くわりには、
何とか頑張ってくれています。


9月の見えるところまでの天気予報を見ても、
ずっと晴れが続く日は無さそう。

9月の上旬にはダイコンやカブの播種を予定していますが、
準備が一向にできていません。

今年のダイコンとカブは厳しいかもしれません。

2021年8月22日日曜日

8月22日(Vol.875):出始めたニンジンの本葉

毎日パッとしない天気ばかりで、
見栄えの良い写真にはなりませんが、
ニンジンに本葉が出始めました。
【20210822】出始めたニンジンの本葉
天気がすぐれない中、ニンジンに本葉が出始めました


着々と育ってくれています。

いっそ、この秋雨前線が過ぎ去って、
落ち着いてから除草と間引きをした方が、
畑的に良いような気もしてきました。

あまり歩いてグチャグチャに表面をこねてしまってもいけませんし。

先日の大雨で割れてしまったミニトマトもおおむね片付きました。

次は春先にアブラムシに集られて、
収穫をしなくなったままのナスの片付けでしょうか。

雑草がたくさん茂ってしまい片付けが大変そうですが、
雨で外仕事があまりはかどら無さそうですし、
順繰りに片付けていこうと思います。

2021年8月21日土曜日

8月21日(Vol874):咲きそうで咲かないヒマワリ

毎日天気が今一歩スッキリせず、
夏前ギリギリにパラパラとまいたヒマワリが咲ききれずにいます。
【20210821】咲きそうで咲かないヒマワリ
日差しがたらないのか、
ずっと蕾のまま咲いてこれないヒマワリ


蕾は見えていて、
少しずつ大きくなってきているのはわかるのですが、
急に肌寒くなってきているし、
太陽のパワーは8月にしては弱いし。

日差しが弱いのは夏野菜が育たないという、
「今」の問題に加えて、
地面が乾かず片付けにトラクターを入れられないため、
秋冬野菜の準備が滞るという、
「将来」の問題も抱えています。

コマツナやホウレンソウはギリギリ10月頃に播けば、
年末までに穫れると思うのですが、
キャベツやハクサイはもっと早い定植が必要なハズ。

この冬のお鍋も高級料理になってしまうのでしょうか。

2021年8月20日金曜日

8月20日(Vol.873):ギンヤンマ

畑にはいろいろな種類のアカトンボがいるのですが、
それ以外にもシオカラトンボやカワラトンボといった赤くないトンボもいます。

そんな赤くないトンボの中でも、
もっとも写真におさめるのが難しいのが、
今日のギンヤンマです。
【20210820】飛翔中のギンヤンマ
私たちの畑を縄張りにしている様子のギンヤンマ


同じようなコースを周回しているのですが、
如何せん飛ぶのが早い早い。

一生懸命レンズで追って行っても、
ほとんどがピンボケ。

何とか比較的キレイに撮れた一枚です。

やるな、iPhone。

2年半物のiPhone8だけど。

2021年8月19日木曜日

8月19日(Vol.872):ニンジンの芽

今朝は久しぶりに晴れ渡り、
まぶしくて、暑くて、汗が噴き出る陽気でした。

そうかと思えば、
急に暗くなってきて雨を降らせたりもして、
不安定な一日でした。

そんな陽気の中、
段々とニンジンの芽が目立ち始めてきました。

遠くから見るとニンジンの芽で、
緑色の線が見えるようになりつつあるのですが、
まだ写真では上手く撮れませんでしたので、
少し近くから。
【20210819】ニンジンの芽
ニンジンの芽がおおむね出そろってきました


雨続きで通路に入れず、
除草と間引きの目途が立ちません。

このままの天気だと徒長気味にもなりそう。

今までで一番きれいに芽出しができたので、
なんとかいい感じで収穫を迎えたいのですが、
なかなか思うように栽培できませんね。

2021年8月18日水曜日

8月18日(Vol.871):冬至用カボチャの定植

朝から夕方にかけて、
雨から青空へと少しずつ天気が回復してきました。

ただ、全国的にまだまだ不安定な天気が続くようですので、
毎日空を見上げながら仕事をする必要がありそうです。

今日は冬至用カボチャ仕事を諸々と進め、
定植までを一気にやってきました。
【20210818】カボチャの定植
冬至用カボチャを定植してきました


今年も立ち作りでの挑戦です。

しばらくしたら誘引紐を垂らして、
またコツコツと登って行ってもらおうと思います。

この時期から始めると、
11月後半に収穫出来て、
ちゃんと熟成してから冬至に出荷できる予定。

直売コーナー等で、
「一週間ほど置いてからご利用ください」
と書かれたカボチャやメロンを見ますが、
それは生産者として違うんじゃないかな、と。

買って帰ったら、
料理にできるもの・食べられるもの、
を置かなければならないのでは、と。

熟成期間中に十中八九ロスが出ますが、
それはお客様が負うべきリスクではなく、
生産者が負うべきリスクではないかと。

なんて、思ったりもする今日この頃です。

これでカボチャの仕事がひと段落つきましたので、
どんどんとミニトマトの整理を進めなければ、
というプレッシャーが高まってきています。

暗くなるのが早くなったため、
仕事終わりが早くなって少しは身体が楽になってきましたが、
まだまだ夏を終わらせないように頑張ります。

2021年8月17日火曜日

8月17日(Vol.870):ウスバカゲロウ

生態系豊かなミニトマトハウスですが、
いつの間にかアリジゴクまで出来ていたようです。

ウスバカゲロウの成虫がいました。
【20210817】ミニトマトの葉で休むウスバカゲロウ
ミニトマトの葉で休むウスバカゲロウ

以前から居たのかもしれませんが、
今まで気付きませんでした。

少しずつ周りの生き物に目が慣れてきて、
夏の忙しい作業にも身体が慣れてきて。

ちょっと周りを見渡す余裕が出てきたのかもしれません。

最近は少し肌寒いし、日差しは弱いし、で、
ミニトマトの着色が遅くなっています。

収穫が遅くなっている分、
割れたミニトマトの片付けや、
カボチャの定植準備などに時間を使っていきます。

2021年8月16日月曜日

8月16日(Vol.869):ナツズイセン

先日の大雨で地下水位や湿度が急に上がったようで、
ミニトマトが大量に割れてしまいました。

直接被害があったわけでは無いのですが、
こういった間接被害もあるようです。

せっせと割れたミニトマトを除去しているのですが、
ミニトマトハウスの横に見慣れない花が。

写真を撮って、
ピンクの彼岸花かな?と調べてみると、
ナツズイセンという花に似ているようです。
【20210816】ナツズイセン
曇天に咲くナツズイセン(と思われる花)


春に葉が出て、
夏に花が咲くころには葉がない、とのことで、
特徴的にもあっているような。

昨年までも咲いていたと思うのですが、
記憶にありません。

今年はちゃんとハウス周りも刈払除草していて、
スッキリとしているので、
花が目に付いたのかな、と思います。

2021年8月15日日曜日

8月15日(Vol.868):御中元イラスト

今日は朝早く(深夜)にドコモのエリアメールが鳴り響き、
千曲川の水位の上昇を教えてくれました。

ウェブカメラを確認して、
畑はそれほどピンチではなさそうなことを確認しましたが、
それから寝なおすには中途半端な時間。

そのまま実際に畑に行って、
早くから作業することにしました。

実際の畑では畝間の通路に水が溜まっていたり、
激しい雨による泥はねが酷かったり、
といった被害はありましたが、浸水はありませんでした。

何とか台風19号の再現は免れたようです。

さて、毎年この時期には、
畑を貸してくださっている地権者の方々に、
私たちの野菜を御中元としてお送りしています。

その中に入れさせていただくメッセージカードの2021年バージョンが今日のネタです。
【20210815】御中元イラスト
地権者様にお送りした、御中元イラストVer.2021 (by白橡様)

昨年からカラーピーマンが増えて、
しかしナスが上手くいかず。

毎年試行錯誤しながら、
きっと来年はもう少し野菜の種類が増えるんだろうな、
と思っています。

白橡様、いつも素敵なイラストをありがとうございます!

2021年8月14日土曜日

8月14日(Vol.867):大雨の影響

一日中、雨が降り続けましたが、
特に朝は強い雨が降っていました。

その強い雨では畑のあちこちに水が溜まってしまい、
ネギも水没していました。
【20210814】大雨で湛水したネギ
大雨で水が溜まってしまったネギ畑


夕方の少し雨が弱まったタイミングで見に行ったところ、
ちゃんと水位が下がっていたので、
水はけが悪いわけでは無いようです。

それほどの大雨が降ったようです。

畑近くの千曲川も、
帰ってくるときには水位がかなり上がっていました。

さすがに台風19号のようなことにはならないと思いたいですが、
降り続ける雨には心配が付きもののようです。

2021年8月13日金曜日

8月13日(Vol.866):ニンジンの芽

先日播種したばかりだと思っていたニンジンが、
今朝、雨の中確認したところ発芽開始していました。
【20210813】ニンジンの芽
ニンジンの発芽が始まりました


今年は日差しが強すぎず、
朝に潅水して夕方に乾いてきたかなぁ、くらいの
ちょうどいい水管理ができた気がするので、
ニンジンにはよかったと思っています。

雨で地面が緩く、歩き回れなかったため、
全体の発芽率は確認できていません。

しばらく雨続きの予報で、
しかも天気図をみたところ停滞前線。

こりゃ畑に入れん、と思ってはいますが、
なんとか雨間を見ながら全体の発芽を確認したいところです。

2021年8月12日木曜日

8月12日(Vol.865):準備中のカボチャの苗

今年も冬至に向けてカボチャを挑戦しています。

まずは苗づくり。
【20210812】カボチャの苗
生育中のカボチャの苗


先日片付けたキュウリの場所をカボチャの予定地としていますが、
まだ片付けて耕運したところ。

春よりは簡単にですが、
土づくりをおこなってから、
元肥を散布していこうと思っています。

苗の様子的には結構急ぎな感じ。

雨が続いて外仕事が出来なさそうな雰囲気がでていますので、
身体を休めつつ、
コツコツと準備をしていこうと思います。

2021年8月11日水曜日

8月11日(Vol.864):夕日と虹

今日のブログ用写真が無いなぁ、と空を見上げたら、
ちょうど夕日に虹がかかっていました。
【20210811】夕方に見えた幻日
夕方にチラっと見えた虹


太陽の周りにできて、
夕方や朝などの太陽が低いときにできる「幻日」と言うそうです。

同じように太陽の周りにできる虹でも、
太陽が高い位置にあるときは「ハロ」といわれるそうです。

天気がいいのか悪いのか、
ここのところよく虹を見ている気がします。

最近は19時には暗いし、
ツクツクボウシは鳴くし、
夕方には肌寒いし、と一層夏の終わりを感じます。

明日からは天気が崩れるようですし、
このまま秋雨前線、なんて事になったらどうしようかと。

急いで秋冬野菜の準備をしなければと思い、
とりあえずトラクターをかけてきました。

2021年8月10日火曜日

8日10日(Vol.863):ヘタ周りを食べられたミニトマト

台風は何事もなく過ぎ去り、
昨日の夕方に行った対策を元に戻すところから、
今日の仕事は始まりました。

普段は換気のために開けっ放しているハウスサイドや、
天窓、妻面などを開けなおして、
ハウスの入口は風に押されてしまわないように物で抑えていたのを片付けて。

そしていつもの収穫作業。

今日のミニトマト収穫では、
果房が重みで地面についていたせいで、
コオロギ等にヘタ周り(ガク)を食べられてしまい、
サクランボのようになってしまったミニトマトを見つけました。
【20210810】ヘタ周りを食べられてしまったミニトマト
サクランボに見えますが、ミニトマトです


本当にきれいに芯だけ残っています。

さすがに出荷できないため、
その場でおなかの中に。

季節も良いため、美味しくいただけました。

2021年8月9日月曜日

8月9日(Vol.862):虹のたもと

今日は朝から降ったりやんだり。

雨も強かったり、霧雨だったりですが、
午後にかけて徐々に風が強くなってきた印象。

長野からは遠いとはいえ、
台風の影響を感じました。

それだけ降ったりやんだりを繰り返していれば、
虹を見れるチャンスも何度かあるわけで、
今日は虹のたもと部分を見ることもできました。
【20210809】虹
遠くに虹のたもとが見えました


虹のたもとには宝が埋まっているといいますが、
ちょっとたもとは遠そう。

とりあえず、宝よりも休みが欲しいなぁと思う今日この頃です。

2021年8月8日日曜日

8月8日(Vol.861):ミズカマキリ

昨日上げたピカピカのマルチ。
 
時期になるとトンボが産卵してしまうほど、
水面の様に見えるようです。
 
そんなマルチに水面と間違えて突っ込んできたのが、
この水生昆虫です。
【20210808】ミズカマキリ
水面と間違えてマルチに突っ込んだミズカマキリ


ミズカマキリですが、
実際に手に取るのは初めてです。

なかなか見つけられないうえに、
見つけるときは誰かの田んぼの中。

さすがに手を出すわけにもいきません。

こういった貴重な機会を得られて、
写真も撮れて、
ちょっとラッキー♪

2021年8月7日土曜日

8月7日(Vol.860):ニンジンの播種

来週の雨天に期待して、
ニンジンの播種をしてきました。

今回、非常にキレイにマルチを張れたので、
まるで鏡の用に反射しています。
マルチ越しにでも、
青空と白い雲が見えます。

このくらいピシッとマルチが張れると、
水面と間違えた水生昆虫が寄ってきたりもします。

そういった写真は、
またの機会に。

黄色のニンジンも播いたし、
いつもより早く穫れるであろうオレンジも播いたし、
後は発芽率が悪くないことを祈るばかり。

昨年は播種後に暑すぎて壊滅的な発芽率に…。

今年は天気を見てスタート出来たので、
うまく行ってほしいものです。

2021年8月6日金曜日

8月6日(Vol.859):加工用トマトの果房

今日も物凄く暑い日でした。

だんだんと風も熱くなってきて、
梅雨明け直後の、暑いけど風は涼しい、という感じから、
真夏の感じへ、暑さレベルがアップしてきた気がします。

さて、最近収穫に入れていなかったためか、
しっかりと赤くなった加工用トマトが房ごと収穫できました。
【20210806】加工用トマトの果房
珍しく、房ごと収穫できた加工用トマト


今年も良いトマトが穫れています。

相変わらず非常に旺盛な生育で、
誘引の針金がトマトの重量に耐え切れず切れてしまうほど。

来年の作付けに向けて、
冬の間により丈夫な誘引方法を準備しなければと考えています。

2021年8月5日木曜日

8月5日(Vol.858):ニンジンのマルチ張り

どんどん次の準備を進めます。

昨日、足跡を付けたところに、
今日はマルチを張ってきました。
【20210805】ニンジンのマルチ張り
マルチ張り中


ニンジン用のマルチです。

本当は120cm幅の穴あきマルチがあるといいのですが、
95cm幅か135cm幅の規格しか近くでは売っていません。

いずれにせよ、マルチャーを普段使っている120cm幅から調整する必要があり、
少し手間がかかる作業ではあります。

ただ、この頑張りのおかげで、
明日、明後日は播種作業ができるように。

幸いにも黄色ニンジンの種も手に入りましたので、
今年も挑戦できそう。

例年水不足か猛暑かで発芽率があまりよくないのですが、
今年は台風。

雨が異常に強くなければ、
それほどニンジンの播種に悪い状況ではないと思いたいです。

2021年8月4日水曜日

8月4日(Vol.857):冬野菜の準備

夏野菜の作業も継続しつつ、
少しずつ着実に冬に向けての準備も始まっています。

今日の写真はニンジンの畝立て準備。
【20210804】冬野菜の準備
ニンジン畝予定地への足跡つけ


まずはいつもの足跡つけです。

週間天気を見るに、
あまり恵まれ無さそうなので、
逆にニンジンの種まき日和。

元肥とマルチ張りを明日にでもやって、
早々に播種もしていこうと大急ぎで準備中です。

2021年8月3日火曜日

8月3日(Vol.856):キュウリの片付け

まだまだ夏真っ盛りではありますが、
キュウリの一部を片付け始めました。
【20210803】キュウリの片付け
一番右の畝を残して片付け中

この部分は冬至用のカボチャを植える場所になる予定。

ウリ科、ウリ科と続くのは、
本当はよくないのかもしれませんが、
場所とハウスの構造の都合、
なかなかうまくローテーションができません。

自分たちにできるのは、
病気が出ないように気を付けてあげること、くらい。

まずは早く地上部を片付けて、
耕運して雑草をキレイにしてあげようと思います。

2021年8月2日月曜日

8月2日(Vol.855):サトイモの雑草マルチ

梅雨の間は梅雨らしく毎日降ってくれて、
特に気にしなかったのですが、
さすがに最近は地面が乾きやすい天気と気温。

サトイモも今までは雑草に覆われていたのですが、
ちゃんと除草しまして、
そのままでは地面がカピカピになってしまうので、
除草した雑草でマルチングしてきました。
【20210802】雑草マルチに覆われたサトイモ
前日に除草した雑草で畝を覆ってきました
今ある作物的には、
そろそろシトシトとした雨がほしいところ。
 
でもその前にあちこちトラクターで耕耘もしたいし、
草刈もしたいし、秋作に向けて土づくりもしたいし。

やっぱり雨はしばらく降らなくていいかなぁ。

2021年8月1日日曜日

8月1日(Vol.854):獣害

気づいていないだけで、
きっと今までもあったのでしょう。

しかしながら、今回のは被害甚大で、
トウモロコシがほぼ全滅となりました…。
食害にあって、食い荒らされたトウモロコシ
残されたトウモロコシは、
たぶんまだ熟していない物かと。

ハクビシンなのか、タヌキなのか、
ネズミなのか。

何が食べたか判別は付きませんが、
キレイに食べるもんです。

中途半端に食べられるよりも、
そこは、まぁ救いかなぁ、とも思います。

獣害対策は全く意識していなかったため、
久しぶりにトウモロコシを見に行ったらこんな事態に。

来年以降はどうしようかと再検討します。