2020年6月30日火曜日

6月30日:タイヤのパンク

今日は梅雨らしくシトシトと降り続けた雨。

途中、急に日が差すとハウスの換気のために走り回るのは、
もうお決まりのパターンです。

さて、昨年の4月に開業して、
今日で14か月が経ちます。

その中で、車のタイヤが昨年の11月以来、
4回目のパンクを迎えました。

【20200630】4回目のパンクの原因
久しぶりのパンクの原因


今までは畑へ向かう砂利道でパンクしてきたのですが、
今回は初めて普通の道路を走行中にネジを踏み込みました。

昨年は6月、7月、11月とパンクしましたので、
そこから見れば今回はかなり間隔が空いた方。

次のパンクは昨年に倣って7月か、
はたまたパンク期間が3か月ごと伸びていますので、
9か月後の来年の4月か。

何と言っても、
パンクしないのが一番ではありますが・・・。

おかげ様でタイヤの履き替えも慣れたもの。

天気を見ながら早目に修理してスペアタイヤから戻したいと思っています。

2020年6月29日月曜日

6月29日:キュウリの誘引

最近、少し事務作業に追われ、
収穫・出荷作業以外がおろそかに。

雨天に任せて作業日誌を打ち込んでみたり、
各種書類を作ってみたり。

そんなこんなでキュウリが自由奔放に育っておりまして、
今日はそんなキュウリ達を少し整理してきました。

【20200629】誘引したキュウリ
通路左:誘引前、通路右:誘引後


写真で見るとそれほど荒れている感じがしないのですが、
元々は通路にカートを通すのが難しいかな?
くらいの雰囲気でした。

一旦キュウリ達の収穫スピードが落ちている今、
ちょうど誘引しやすくて助かります。

今日で6割くらい。
明日、明後日くらいにもう一度入ってやれば全部キレイになる見込みです。

2020年6月28日日曜日

6月28日:ミニトマトの収穫

朝まで雨が降り続け、
今年初、合羽でのズッキーニ収穫となりました。

その雨もだんだんと弱まり、
10時ごろからは日も照り始めました。

雨が降り込まない様に、
ハウスを閉めていたのですが、
今度は急いでハウスを開けて空気の入れ替えを。

将来的には雨量計と連動でハウスの開け閉めが出来るようになれたら、
なんて思ったりもします。

さて、おかげさまでミニトマトも順調に穫れ始めました。

【20200628】収穫したミニトマト
曇天でもこのミニトマトの赤さ!


ようやく1コンテナ強の収穫量に。

今年のミニトマトは通路幅を広げたため、
収穫用カートが通るように。

昨年と比べて非常に収穫が楽に、早く出来るようになりました。

その分を手入れの作業にしてあげて、
一層実らせてくれるようにと願っています。

2020年6月27日土曜日

6月27日:キュウリの花

朝は昨日を引きずってかジトッとした空気。

そのまま太陽が出てきたので、
午前中は、特にハウスの中は、蒸し風呂の様でした。

キュウリは多少午前中は蒸しこんでやると良い、
と聞きますが、やはりほどほどが良いのではないでしょうか。

キュウリはズッキーニと違い、
受粉しなくても実が大きくなるのですが、
虫たちには関係ありません。

花粉があれば、そこに訪れます。

【20200627】キュウリの花とミツバチ
キュウリの雌花に来訪したミツバチ


今日もあちこちで頑張ってくれているミツバチ。

暑くて人間の方が先にバテてしまいそうで、
その働きっぷりには頭が下がります。

土日は出荷がメインの仕事。

今日と明日は普段以上に朝ガッツリと頑張って、
昼は長めに休憩を入れながら、
しっかりと体調管理を行っていこうと思います。

2020年6月26日金曜日

6月26日:アジサイの花

今朝はかろうじて曇っていましたが、
やはり重そうな雲の色は間違っておらず、
降ったりやんだりを繰り返しての一日でした。

ここ数日で一番湿度も高く感じられ、
服と肌がぴったりとくっついてしまい、
作業中に服が伸びない、
なんてこともありました。

今日の写真は梅雨らしくアジサイを。

【20200626】咲き始めたアジサイ
鉄骨ハウスの入り口にあるアジサイの花


昨年はここから咲き進まず、
アジサイが丸くならなかったのですが、
今年はどうなるのでしょうか。

この冬にかなり刈り込んで小さくしたので、
株にダメージは入っていますが、
アジサイという植物はかなり強い植物のようで、
冬の公園では地際まで刈り込まれたアジサイも見かけます。

公園のアジサイと違うのは、
肥料が与えられていないこと。

自生のアジサイの強さが試されます。

2020年6月25日木曜日

6月25日:ズッキーニとカエル

普段と異なり、
今朝は朝に風が出ていて、
夕方からほとんど無風に。

夕方には雨もパラついたため、
非常に蒸し暑さを感じる夜になっています。

今日の直売所への出荷の帰り道、
セミが鳴いていたような気がしたのですが、
果たして?

連日のズッキーニネタですが、
本当に豊富なネタを提供してくれます。

【20200625】ズッキーニとカエル
ズッキーニに遊びに来たカエル


今日はカエルがズッキーニに遊びに来てくれました。

頼むからミツバチは食べないでね。

カエルは私たちの畑のどこにでも居て、
ナスに居て、ピーマンに居て、キュウリに居て、
ミニトマトに居て。

今日も共存して畑を守っています。

2020年6月24日水曜日

6月24日:ズッキーニの収穫風景

昨日に比べ、今日は雲が多く涼しかった印象。

ただ、風が強く吹いていたため、
栽培ハウスのサイド換気はあまり開けられず、
ハウス内は昨日同様に暑くなっていました。

穫れ始めて調子が出始めたズッキーニ。

収穫用カートも活躍し始めました。

【20200624】ズッキーニの収穫風景
収穫用カートのコンテナに
ズッキーニがたっぷり入るようになってきました


最初のころは、
コンテナを手で持って歩ける程度の本数しか取れていませんでしたが、
この天気でグッと収量が伸び、
カートが必要な量になってきました。

ズッキーニ本体も大きくなり、
葉の面積が広がったため、
今日のように風が強い日には葉が折れる株も出ています。

防風ネットで守っているとはいえ、
風には弱いズッキーニ。

風にも負けず、綺麗なズッキーニを沢山ならせてほしいです。

2020年6月23日火曜日

6月23日:ズッキーニのヘルパーさん

今日は久しぶりに晴れ渡り青空が見え、
最高気温も30℃超え。

昨日の最高気温が21℃だったことを思うと、
身体に負担がかかったのは、
気のせいではないと思います。

天気が良いと、虫達も活発に活動してくれます。

今日の写真はズッキーニで活躍してくれている、
ミツバチです。

【20200623】ズッキーニに遊びに来たミツバチ
ズッキーニにミツバチが来訪してくれています


株数が少なく、他の作物も無ければ、
雄花を手折って雌花に人工授粉させるのですが、
株数は150株以上あり、他に果菜類が色々とあるなかでは、
現実的に不可能であります。

そんな中、こういった虫達が花から花へと飛び回り、
(虫達的には意図せず)受粉させてくれるので、
毎日ズッキーニの収穫が出来ています。

最近は農薬が原因か、
ミツバチが巣箱に帰ってこなくなったり、
突然死したりしているそうです。

農薬に頼らず、畑を管理することで、
虫達も守っていけるようですので、
できるだけ続けていきたいと思います。

2020年6月22日月曜日

6月22日:キュウリの初収穫

朝から曇りがちの天気で、
ときどき上昇気流が支えきれなくなった雫が地上に落ちてくる、
そんな天気でした。

色々と収穫の始まった果菜類ですが、
ついにキュウリも1本穫れました。

【20200622】初収穫のキュウリ
ついにキュウリが1本穫れました!


まだ1本なので1パックにもならないのですが、
これで目途が立ちました。

ミニトマトを筆頭に、ズッキーニ、キュウリ、
ナス、ピーマン。

今年は頑張って毎日これらを収穫していきます。

2020年6月21日日曜日

6月21日:ミニトマトのグラデーション

今日は一日風が強めに吹き続けた日。

風が強いとズッキーニの葉が折れてしまうこともあるので、
なかなか気をもむ天候ではありますが、
作業するにはありがたいので良し悪しです。

ミニトマトの収穫が始まり、
少し安定してきました。

そうなってくると綺麗なグラデーションが見えるようになります。

【20200621】ミニトマトのグラデーション
ミニトマトのグラデーション


多くの場合は一番上の赤いミニトマトを収穫してしまってから、
あっ、と気づくのですが、
今回は気を付けて収穫する前に写真に収めました。

下の方の花房のため、
葉の下で陰になっているため、
少し暗めな印象かもしれません。

なかなか思った通りの写真を撮るのは難しいね、
と二人で話しながら毎日仕事をしています。

2020年6月20日土曜日

6月20日:ズッキーニの初収穫

今日は朝から晴れ。

そして、ズッキーニの初収穫を迎えました。

【20200620】ズッキーニの初収穫
初収穫を迎えたズッキーニ


まずは数本から。

早速午前の収穫で見落としがあり、
午後には大きくなってしまったズッキーニもありましたが、
これからバンバン収穫が始まってきそうです。

今年はしっかりと雑草を刈って、
アブラムシを退治していたため、
ズッキーニにはあまりアブラムシ被害が出ていません。

午後の仕事で追肥も入れたので、
これに合わせてたっぷりと水をやり、
明日以降もまたグッと育ってくれることを願っています。

2020年6月19日金曜日

6月19日:収穫したナスとカエル

時々止むときもありましたが、
基本的に今日は朝からシトシト。

最高気温も21℃までしか上がらず、
雨で服がぬれると寒さを感じるほどでした。

梅雨ということでカエルの季節がやってきています。

【20200619】収穫したナスとカエル
何度、カメラの方に顔を向けようとナスを回しても、
お尻を向けるために動き回るカエル


ナスを収穫する際に、同時に剪定もするのですが、
カエルもセットで収穫されました。

畑で見ていると、お腹の大きなカエルも観察されます。

周りの水田にも水が入り、
代掻き、田植えと作業が進んできていますので、
もう少ししたらオタマジャクシの季節も到来しそうです。

2020年6月18日木曜日

6月18日:ズッキーニ畑の様子

今日は一日曇天で、
夕方からポツポツと降り出してきました。

久しぶりに”梅雨”という感じの、
ザーっとシトシト降る雨が降っています。

今年は霜に当てずに育てられている分、
ズッキーニがキレイに育っています。

【20200618】ズッキーニ畑を望む
ズッキーニ畑を望む、の図


全体的に同じくらいの大きさで、
収穫もほぼ同時に始まりそうな雰囲気です。

一番大きな第一果で10cmくらい。

見た感じ受粉不良も心配したほど発生していなさそう。

もうすぐ今年のズッキーニが始まります。

2020年6月17日水曜日

6月17日:ピーマンとカエル

今日もスッキリ晴れ。

しっかりと畑で働くことが出来、
あれやこれやと作業に勤しんできました。

今日のピーマン収穫では、
カエルとのコラボレーションが発見されました。

【20200617】ピーマンとカエル
木陰(ピーマン陰)で休むアマガエル


真ん中の銀色のビニール紐は誘引紐です。

ピーマン同士に挟まれて日陰で休んでいました。

昨日の背負い動噴、
早速試運転を兼ねて液肥を散布してきましたが、
イイ感じです。

バッテリー駆動なので、
排気ガスが出ないのがありがたい。

特にハウスを閉めて散布する際に安心です。

これからも随所で活躍してくれることでしょう。

2020年6月16日火曜日

6月16日:新しい装備

今日も日差しが燦々と降り注ぎ、
暑い一日に。

ただ昼過ぎから夕方にかけては、
何度か通り雨が降り、
その後は空気がスッと冷えました。

今日から新しい装備が仲間入りしました。

【20200616】背負い動噴
背負い動噴デビュー


背負い動噴、という機械です。

代表の学校の後輩が勤めている、
唐沢農機さんからご縁があって購入させていただきました。

動力噴霧器の小型版で背負えるタイプの機械で、
15L分のタンク付きです。

ハウスの中を少しだけ液肥等を散布したいときに、
普通の動噴を使うと色々と大げさなことになってしまいます。

機械を運んできたり、
ホース長が100mあるのでたっぷりと溶液を作る必要があったり。

もちろん、露地のズッキーニに液肥を撒くときには、
むしろ普通の動噴でなければ、
15Lを何度もお替りしながら散布することになってしまいます。

適材適所で装備を換装しながら作業が出来るようになりました。

加えてこの機械はマキタの18Vバッテリーで動きますので、
手元にある資産も活用できます。

野菜にちょっと元気が無いなと感じたら、
手軽に散布できるようになりましたので、
より一層沢山の野菜をお届けできるよう頑張ります。

2020年6月15日月曜日

6月15日:鼻付きナス

昨日までの曇天・雨天が嘘のように、
しっかりと晴れ渡りました。

最高気温は30℃を超え、
水分をこまめにとりながらの作業でした。

朝の収穫で「鼻」のついたナスが穫れました。

【20200615】鼻付きナス
鼻つきのナスが収穫されました


こういった特殊な形になりやすい遺伝的形質を固定して、
「天狗ナス」という品種が愛知県の三河地方にはあるそうです。

午後からは予定通りモミガラを回収しに行き、
少し在庫が増えました。

梅雨なのに晴天が続きそうな予報。

ハウス仕事と事務仕事に加え、
外仕事も復活してきそうで少し困惑しています。

2020年6月14日日曜日

6月14日:ピーマンの収穫

今日の日中は昨日の予報通り雨が。

畑仕事にするか、事務仕事にするか、
迷っていましたが、
結局午前中は畑で頑張り、午後は内側で頑張りました。

梅雨に入りましたが、
少しずつ夏野菜たちが活気づいてきています。

【20200614】収穫したピーマン
収穫したピーマン


今日の収穫では初めてコンテナいっぱいにピーマンが穫れました。

もう少ししたらナスも沢山穫れるようになるといいなぁ、
なんて思いながらの収穫作業。

やはり無事に育ってくれているとホッとします。

明日からは少し晴れ間が戻ってきそうな予報。

もう少しモミガラが欲しいので、
コイン精米機に出かけようかとも思っています。

2020年6月13日土曜日

6月13日:ズッキーニの雄花

遂にズッキーニに雄花が咲きました。

朝に霧雨だった天気も夕焼けが望めるくらいには回復し、
畑を見回ることが出来ました。

その際に発見!

【20200613】ズッキーニの雄花
待ちに待ったズッキーニの雄花


天気が悪いため虫の活動が抑制されて受粉不良が出るかもしれませんが、
ズッキーニの収穫へ向けて一歩進みました。

予め雄花が見えていても、
雌花の方が先に咲き始めるようで、
最初の数日は摘果が必要に見受けられます。

明日は日中のベストタイムに雨が降るようで、
事務仕事をしようか、ハウス内の仕事を進めようか、
迷うところです。

2020年6月12日金曜日

6月12日:ナスの収穫

昨日の強烈な雨は朝には霧雨に変わっており、
その霧雨も昼頃には完全に止みました。

昼頃からは少し太陽が覗く時間もあり、
蒸し暑い一日となりました。

最近の朝は果菜類の収穫から始まりまして、
その中でも今日はナスの様子をお届けします。

【20200612】ナスの収穫
ナス収穫の様子


最初のころは形が乱れたり、色付きが悪かったりと、
見た目に少し難がありましたが、
だいぶ落ち着いてきました。

収穫位置が低いのでしっかりと身体を落とし、葉の影まで確認し、
取り残しの無いように気を付けています。

果菜類の収穫が始まると、
一層に夏感を感じます。

梅雨でハウス内の仕事を優先できるうちに、
あちこちを除草したり誘引したりと作業を進めたいと思います。

2020年6月11日木曜日

6月11日:ズッキーニの摘果

今朝の空気は、
いよいよ梅雨に入ろうか、
というオーラで私たちを待ち構えていました。

そのオーラ通り、
昼頃から雨が降り始め、
夕方までに40mmクラスで降りました。

例年よりも3日遅い梅雨入りだそうで、
明日以降も天気がグズつきそうです。

とは言っても昼までは何とか天気が持ちましたので、
外作業も進めることが出来ました。

雄花も見えているのですが、
やはり今年も雌花が先に咲きました。

【20200611】ズッキーニの摘果
雌花しか咲いていないため、摘花されたズッキーニ


昨年も実施したズッキーニの摘果。

明日には綻びそうな雄花が見えていたのですが、
この天気でどうなることやら。

よしんば咲いたとしても、
虫達の活動が抑制されて上手く受粉しないかもしれません。

それでも昨年のズッキーニと違い、
今年はここまで脱落株はゼロ。

梅雨をうまく乗り切ればズッキーニ達の天下が待っていますので、
雨に負けず頑張ってほしいです。

2020年6月10日水曜日

6月10日:初収穫のミニトマト

手元の温度計で40℃まで測れることが発覚しました。

この温度まで上がると、
なかなかどこに行っても暑さから逃れるのは難しいですね。

そんななか、朝畑を見回っていたら、
そろそろ取れそうなミニトマトがありました。

【20200610】初収穫のミニトマト
今年初収穫のミニトマト


食べてみたら、まだ少し青臭さを感じましたので、
次は2,3日後に試食してみようと思います。

色も真っ赤な物が見え始めたので、
本格的に収穫がはじまるまで、
もう間もなくです。

2020年6月9日火曜日

6月9日:除草耕耘

今日は手元の温度計で39℃超え。

ここまでくると、
むしろ温度計が壊れているのではないかと心配になりますが、
しっかりと暑かったです。

日陰でも風が無ければ汗がジトってくるくらいには暑かったです。

その暑さを活かして、
梅雨前に雑草退治を進めています。

【20200609】トラクター除草
梅雨前に除草耕耘を頑張っています


トラクターで雑草を埋め込み、
光を遮断して地熱でダメージを与えています。

それでも復活してくる雑草もいますが、
全体の99%は退治できる印象。

明日の夕方からしばらく雨予報が続いていますので、
その前に色々と外作業を進めきりたいと頑張っています。

2020年6月8日月曜日

6月8日:夕方の様子

今日の午後は普段の強めの風ではなく、
心地よい風が吹いていました。

毎日これくらいの風だと非常にありがたい、
それくらいの当たり日でした。

ズッキーニの2回目分を準備しているのですが、
ふと視線を上げると夕焼けがキレイだったので収めてきました。

【20200608】ズッキーニ予定地と夕日
準備中のズッキーニ予定地と夕日


全部で7本準備する予定ですが、
今日はまず4本。

日も暮れてきましたので、
続きは明日頑張ろうと思います。

2020年6月7日日曜日

6月7日:潅水の痕跡

天気予報の10日間予報を見ていると、
そろそろ梅雨の足音が感じられます。

そうはいっても今日のような晴れている日は太陽が頑張り、
最高気温は30℃超え。

先日、一度38℃を経験しているためか、
数字ほど暑くなかったような体感でした。

毎朝、果菜類たちには水をあげているのですが、
その水はマルチの下に入れてある潅水チューブからあげています。

マルチは草が生えない様に光を透過させませんので、
実際に水が出ているかは、
手で触ったり、耳で音を聞いたりして確認します。

ただ、ごくまれに条件が整うと視覚でも確認できることがあります。

【20200607】潅水チューブの痕跡
潅水チューブからの井戸水によって
空気中の水が結露し、輝いている様子

空中湿度が高く、低温の地下水によって結露させられたようです。

マルチをプクッと膨らませているのが水圧で膨らんでいる潅水チューブ。

潅水チューブから等間隔で水が出て、
水が触れた部分だけマルチを冷やして結露して、
太陽光で輝いている様子が見えるかと思います。

見つけた瞬間に、思わず「おー!!」となりました。

畑仕事は毎日いろいろな発見があって面白いです。

2020年6月6日土曜日

6月6月:オクラの芽

今日は程よい風と程よい温度で快適に仕事が出来ました。

とくにハウスの中は程よい風が大切。

風が強いとハウスのサイドを閉めて、
野菜を炒めない様に通る風の量を制限して、
風が弱いと非常に蒸す環境になります。

先日のオクラは無事に発芽して、
双葉を広げました。

【20200606】オクラの芽
出そろったオクラの芽


5本中3本を残す予定。

しばらく成長させて、
元気の良さそうな物を残し、
沢山オクラを生らせてくれるように管理します。

オクラのネバネバは夏に良いと聞きますので、
是非とも沢山収穫出来ればと思っています。

2020年6月5日金曜日

6月5日:ナスとカエル

今日は手元の温度計で見るに、
38℃まで上がったそうです。

遂に体温を超えてしまいました。

確かに暑く、
コロナ対策のマスク着用と併せて、
熱中症で搬送された方もいらっしゃるようです。

それでも涼しい日陰では、
色々な生き物が休んでいます。

【20200605】ナスとカエル
ナスで休んでいるカエル


ナスの葉陰ではカエルが休んでいました。

ちゃんと害虫だけを選んで食べるんだぞ!と念じながら、
いつも見守っています。

2020年6月4日木曜日

6月4日:オクラの芽

今日も体温より低かったとはいえ、
34℃まで上昇。

日陰の木陰で一息入れるのが至福のひと時でした。

今日の写真はオクラです。

【20200605】オクラの発芽
発芽が始まったオクラの芽


ズッキーニを植える際に開けた穴が余ってしまっており、
折角だからと他の夏野菜を植えてみました。

オクラの種は一晩吸水させると発芽が良くなるそうなので、
6~8時間程度水に漬けてから直播《じかまき・ちょくは》(直接畑に播種すること)。

今回は一穴五粒播きで、
発芽数を確実に確保することを目的にしました。

しっかりと芽が出てきたら3株程度に間引く予定です。

2020年6月3日水曜日

6月3日:赤くなり始めたミニトマト

今日は急に暑く、34℃代に。

それでもまだ体温より低いですし、
真夏程の温度ではありません。

なんといっても”急に”暑いのが身体に負担をかけました。

暑い暑いと言いながら頑張っていると、
ミニトマト達も応えてくれます。

【20200603】赤くなり始めたミニトマト
一番最初のミニトマトが赤くなり始めました



遂に少しずつ赤くなってきました。

今年の初収穫までもう少しでしょうか。

最初は穫れる数が少なく1パックにもならないのですが、
あっという間に収穫量が増えてきます。(希望)

そろそろ身体が暑さに慣れてこないと、
と思いながら日々作業しています。

2020年6月2日火曜日

6月2日:誘引されたキュウリ

30℃を超えてくる最高気温になると、
さすがに肌が焼かれている感じが強くなります。

作業によっては手袋を着けずに行うのですが、
手袋の無い部分がだんだんと日焼けしてきました。

手袋を着けずに行う作業の一つに、
誘引紐の準備があります。

【20200602】誘引されたキュウリ
誘引され、整然とした感じのするキュウリ


キュウリに誘引紐をたらし、
洗濯ばさみのようなもので留めた様子です。

手袋を着けると、
紐と手袋のゴムが干渉して作業性が悪くなったり、
ゴム無し手袋を使うと滑ったりと、
なかなか思うように作業出来ません。

人の肌は非常に優秀だなぁ、と思いながら、
いつも作業しています。

2020年6月1日月曜日

6月1日:ズッキーニを守る防風ネット

今日は非常に湿度が高く、
曇っていたのに汗がジトッと出ました。

風が吹くと汗が冷えるので困ったものです。

夕方になると毎日のように風が出てきていますので、
やはり露地の野菜は多少守ってやる必要があります。

特にズッキーニは植えたてから、
穫れ始めてもずっと風に煽られやすいので、
今年も防風ネットを準備しました。


【20200601】ズッキーニを守る防風ネット
ズッキーニ畑をグルッと一周防風ネットで囲いました


ここの畑では、おかげ様で獣害は出ていないので、
電気柵ではなく、ただの防風ネットです。

まだまだズッキーニ畑は広がるので、
そのときはまた防風ネットを張りなおします。

まずは先日定植したズッキーニがしっかりと根付くよう、
風から守ってもらいたいと思います。