2019年4月12日金曜日

4月12日:ズッキーニの播種

昨日、ミニトマトを植えたおかげで育苗ハウスにスペースが出来ました。
今日はそのスペースにズッキーニを播種(種まき)しました。

育苗用の土を適量ポットに詰めて、
ポットの底をトントンと叩いて土を落ち着かせ、
ポットの下から水が出るまでたっぷりと水をかけて、
そして種を播きます。

信州ありさんファームでは、
育苗用の土にも、化学肥料・化学合成農薬で処理がされていない、
有機栽培対応の土を使用し、環境に優しい栽培を実施しています。

また畑に植えた後も、化学合成農薬を散布しない栽培を行います。
病気の予防策として、事前に育苗用の土に有益な微生物を混ぜ、
株の周りに有用微生物のバリアーを作っておき、
土から病気の元になるような、有害な微生物が入りにくいようにしています。

【20190412】ズッキーニの播種
種まきの様子


一つ一つの作業はさほど時間がかからないのですが、
如何せん数量があります。

また、育苗用の土も一度に大量に作れるわけではないので、
今日は4回も作り足しを行いました。

大量に作れるよう、
コンクリートミキサーのような装備を整えていけるとよいのですが、
これほど一気に育苗用の土が必要となる事は少ないので、
優先的な投資先にはならない見込みです。

手早く進めるために、無駄のない動線の検討が必要ですね。