2021年10月31日日曜日

10月31日(Vol.945):波板用の小道具

波板に下穴をあけてから、
垂木にネジ止めするのですが、
下穴をあける場所は波板の山のてっぺんの部分。

普通に穴をあけるのは非常に難しく、
ネットで調べると、
裏から穴をあけると谷側になっていて開けやすいとのこと。

ただ、それだとバリが屋根側にでてしまう・・・。

ホームセンターで何か都合のいい道具がないか、
探していたら有りました。
【20211031】波板用の穴あけ機
波板にちょうど良い穴を開ける用のキリ


ちょうど良い大きさの穴を、
ちょうど良い場所に開けられるキリ。

1枚1枚墨入れをして、
1か所1か所穴をあけて。

コツコツ進めていきます。

2021年10月30日土曜日

10月30日(Vol.944):波板の墨入れ

コロナワクチンの発熱からも概ね回復し、
今日は少し軽めに作業。

野菜の洗い場の屋根として、
まずは試しに1枚、
波板を設置する準備を始めました。
【20211030】波板の墨入れ
ポリカ波板にマジックで墨入れ中


風が出ている日では危ないため、
ほぼ無風の日を待っているのですが、
なかなか他の作業との兼ね合いだったり、
体調だったり、天候だったりが嚙み合いません。

というわけで、
今日の夕方、1枚だけでも、ととりあえず試してみました。

墨入れした部分にキリで穴をあけて、
そのあと波板用の留め具で止めて。

予報では明日も風のあまり無い日になりそう。

他の作業との折り合いがついたら、
もう少し進められそうです。

2021年10月29日金曜日

10月29日(Vol.943):冷蔵庫付属の加湿器

昨夕にコロナワクチンの2回目を接種してきたため、
今日は基本的に事務作業兼体力保持。

その間、新しく畑に入った定温庫には、
サツマイモのキュアリングを頑張ってもらっています。

サツマイモのキュアリングの条件は、
温度が30℃~32℃、
湿度が90%くらい、
だそうで、加湿器が最初から付属してきました。
【20211029】冷蔵庫付属加湿器
定温庫付属品の加湿器


ボトルに水を入れて逆さまにすると、
皿の部分に水が行き渡り、
右側の緑色の不織紙で吸い上げて風が当たることで水分を蒸発させる、
いわゆる気化式というタイプの加湿器です。

加温機からの風だけで加湿されるエコタイプです。

昨日から稼働して、
今朝確認したら29℃の85%。

ちょっと温度を上げるよう設定直してきました。

約5日間キュアリングするそうですので、
出すのは月曜日の予定。

美味しいサツマイモの仕上がりますように。

2021年10月28日木曜日

10月28日(Vol.942):鳥のイタズラ対策

昨日のニンニク被害に対抗して、
少し防鳥対策をしてきました。
【20211028】ニンニク畑の鳥対策
ニンニクの鳥害対策として、
マルチの上にマイカー線を張ってみました


本当はもっと細い糸を張り巡らせたかったのですが、
手元に無く・・・

仕方がないのでハウス作りで使う、
マイカー線を張ってみました。

これで鳥的に少し近寄りがたい雰囲気になってくれたでしょうか。

来年は定植と同時に鳥対策もしなければいけない感じですので、
それまでには細い糸を確保しなければ。

2021年10月27日水曜日

10月27日(Vol.941):イタズラされたニンニク

ニンニクの芽は冬になるとイタズラされることは経験していたのですが、
こんな早い時期からイタズラされるとは。

完全に油断していました。
【20211027】被害にあったニンニクの芽
新芽が食い荒らされてしまったニンニク


まだまだ周辺には緑色が残っていますし、
バッタも跳びはねていますし、
カエルも元気にいます。

ニンニクに手を出す理由は無いと思っていたのですが・・・。

早々に鳥対策を準備しようと思います。

2021年10月26日火曜日

10月26日(Vol.940):冷蔵庫の納品

冷蔵庫兼定温庫を納品いただきました。
【20211026】新しいく入った冷蔵庫
納品されたばかりの冷蔵庫と共に


冷蔵庫機能に加えて、
加温機能もオプションで付けました。

今年は試験栽培で少量しかやっていない、
サツマイモやサトイモを厳冬期も氷点下にさらさないように、
と考え加温機能がある機械を探しました。

正確には、
長野県の指導員さんに相談させてもらって、
提案いただきました。

ちんまりと少量中品目でやっている私たちには、
ちょっと大きいかも、とは思いましたが、
ここをいっぱいにするくらいネタを仕込まなければとも考えられます。

さて、どうやって活用していこうか。

まずは先日掘ったサツマイモのキュアリングと保管です。

2021年10月25日月曜日

10月25日(Vol.939):サツマイモの収穫

よく天気が持ってくれました。

雨の予報もあり、最低気温が2℃くらいの予報もあり、
となかなか厳しい予報ばかりでしたが、
どちらにも当たらず今日を迎えられました。
【20211025】サツマイモの収穫
サツマイモの収穫


サツマイモを全て収穫し、
新聞紙を敷き詰めたコンテナに入れてきました。

この後2、3日そのまま保管して、
そのままキュアリングへ。

掘ったときにできてしまう傷を塞ぎ、
長期保存できるようにします。

上手くいけば、
計算上、今年の8倍くらいは保管が可能なハズ。

来年以降への試金石ですね。

2021年10月24日日曜日

10月24日(Vol.938):ニンニク成長中

急に冷えてきたので、
人間には寒く感じられますが、
ニンニクはそうでもなさそうです。

ついこないだまで爪の先くらいだった芽も、
一番大きなものは10cm弱くらいにまで育ってきました。
【20211024】ニンニクの芽
植えた中で一番大きく育っているニンニク


育っている株もあるのですが、
発芽していない株も多々。

うーん、うまくなかったのか。

定植が上手くなかったのか、
種ニンニクが上手くなかったのか。

丸々としていて元気そうな種ニンニクから順に植えたのに、
出ていたり出ていなかったり。

逆に、ほっそりとしたニンニクから、
すでに芽が出始めていたり。

まだ時間はありますので、
たくさん発芽してくれるといいなと願って見守ります。

2021年10月23日土曜日

10月23日(Vol.937):ネギの様子

だいぶ太く育ってきて、
ネギらしくなってきました。
【20211023】ネギの様子
ネギの様子


もうそろそろ最後の土寄せの時期でしょうか。

ここでガッツリと葉のある部分まで土寄せをすることで、
白い軟白部が増えるのだそう。

今年は除草を兼ねて、多めに土寄せをしましたが、
本来なら4回の土寄せ一般的なようです。

雑草の少ない畑になってきたら、
そんなタイミングでも良いネギができるようになるのでしょうか。

先は長そうですが、
少しずつ雑草を減らしていきたいです。

2021年10月22日金曜日

10月22日(Vol.936):タマネギの苗

今年のタマネギの苗は昨年よりも大きく育ちつつあります。
【20211022】タマネギの苗
タマネギの苗床


それでも周辺の畑を見ると、
私たちの畑の苗よりもだいぶ大きい感じ。

この時期、だんだんと地温が下がっているため、
有機質肥料では効きが鈍いのでしょうか。

今一度ハウスの中で暖かくしつつ、
土の量を増やしてプランター等で苗づくりするか、
もっと早く播種して生育期間を確保するか。

タマネギの苗づくりも思うようにできるようには、
まだまだ時間がかかりそうです。

2021年10月21日木曜日

10月21日(Vol.935):秋のツクシ

今日、畑を歩いていたら、ツクシ(?)を見つけました。
【20211021】秋のツクシ
秋に出てきたツクシ


出ていたのはこれ1本。

たしかに周りにスギナは生えていますし、
急に冷えたかと思えば日差しは暖かかったりしますし。

初めて目にした現象です。

明日、少し雨が降る予報ですが、
何とか耐えてほしいところ。

日曜日の最低気温が1℃という予報も出ているので、
その前に何とか乾いた畑でサツマイモを収穫したいのです。

がんばって耐えてくれないかなぁ。

2021年10月20日水曜日

10月20日(Vol.934):ニンニクの発芽

最低気温が一桁の日が続き、
朝には息が白くなる日も出てき始めました。

冬らしさが垣間見えるようになってきたタイミングで、
ニンニクの発芽が始まりました。
【20211020】ニンニクの発芽
小指の先ほどのニンニクの芽


昨年よりも定植が早くて暖かかった分、
発芽までの日数が短くなりました。

ひょっとしたら、植えたときの深さも足らなかったのでしょうか。

冬までにあまり大きくなりすぎると凍害や霜害等、
寒さにやられてしまう可能性が出てきてしまいます。

寒くなる前の大きさが、
あまり小さすぎると、春からの生育で大きくなりきれないし、
あまり大きすぎると、冬を越せない。

定植のタイミングで合わせていくのでしょうが、
まだまだその塩梅が難しいところです。

2021年10月19日火曜日

10月19日(Vol.933):サツマイモの試し掘り

これまた初めて挑戦しているサツマイモ。

そのサツマイモを試し掘りしてみました。
【20211019】サツマイモの試し掘り
サツマイモを試し掘り


かなりの面積の葉が虫に喰われてしまっており、
芋が大きくなっていないのではと思っていましたが、
予想よりも立派な芋がついています。

もう少し肥料が必要だったのか、
ツルの長さが想定よりも短く仕上がっていました。

つまりもう少し肥料があれば、
もっと沢山穫れたのでは?と思ってしまいます。

何となく雰囲気がわかったので、
来年はもう少し面積を広げて、
もう少し本格的に栽培してみようか、検討してみます。

2021年10月18日月曜日

10月18日(Vol.932):屋根用垂木止めクランプの設置

洗い場づくりも今日の陽気で一気に進み、
屋根用の垂木止めを準備するところまでできました。

写真は垂木止めクランプを設置している様子です。
【20211018】垂木止めクランプの設置
大まかな位置を決めていたクランプに垂木を渡して本決め


この後、防腐剤を塗った垂木を渡して、
ビス止めしてきました。

次は波板の設置ですが、
こちらは買出しから。

波板と波板用ビスを買ってきて、
設置して、屋根が完成する予定。

そうしたら、次は壁面の作成。

こちらも同じような形で作っていく予定。

早く作らないと、昨日のような日が増えてきてしまいます。

色々と忙しいのですが、
やりくりしつつ、進めなければ。

2021年10月17日日曜日

10月17日(Vol.931):チンゲンサイの試し穫り

少量試験栽培しているチンゲンサイの、
ほんの一部を試し穫りしてみました。
【20211017】チンゲンサイの試し穫り
雨と風とに負けず、チンゲンサイの試し穫り

初めて作る野菜なので、
出荷までの速度感やら、見た目の大きさ感やら、
手探りの状況。

それでも、とりあえず収穫にこぎ着けることが出来て、
ホッとしています。

一日中風が強く吹いおり、
今朝は雨も降って、と非常に寒く感じられました。

合羽を着て、
防雨・防風としながらも震えながらの収穫。

急に冷えるのは身体に堪えます。

明日の朝は急に一桁まで冷え込む予報。

身体がついていかなさそうで、
ちょっと憂鬱です。

2021年10月16日土曜日

10月16日(Vol.930):洗い場の骨格

隙間時間で洗い場の骨格が見えてきました。
【20211016】洗い場の骨格
洗い場の骨格(全体像)が見えてきました


まだ筋交いを入れていないので、
手で押すとグラつく感じはします。

筋交いを入れて、
屋根の垂木を設置して、
透明な波板を打って。

そのあと側面の垂木を設置して、
透明な波板を打って、の予定。

ただ、側面はどうやって仕上げようか考え中。

屋根は何度も張り直すのは大変なので、
ポリカーボか何か、丈夫な素材を使おうと思うのですが、
側面もポリカーボで作るか、はたまたハウスのようにビニールで作るか。

ビニールの方が手軽で安価でしょうが、
張り替える手間が気になるところ。

どこで折り合いをつけるか、それが問題です。

2021年10月15日金曜日

10月15日(Vol.929):コマツナの収穫

露地のコマツナの収穫が始まりました!
【20211015】コマツナの収穫
近隣のAコープ(南長野店、篠ノ井店、あんず店、びんぐし店)
に並べさせていただきます


今回は目合いの細かいものを最初から使ったので、
アブラムシ等の微細害虫に入られずに済んだようです。

元々地面にいた場合はどうにもならないのですが、
外からの虫はちゃんとシャットアウトできるようです。

次のコマツナが少し遅れている様子なので、
今の畝の収穫を終えたら2,3日空いてしまうかも。

そこからは、年末までずっと穫り続けられるのでは、
と思っていますが、
そううまく行くでしょうか。

何はともあれ、
秋冬野菜が始まります。

2021年10月14日木曜日

10月14日(Vol.928):洗い場づくりの続き

今日は朝から晴れまして、
洗い場づくりを少し進めることが出来ました。

今日は、あちこちやりっぱなしだった足場部分の整理から。
【20211014】洗い場づくり
パイプカッターをグルグル


とび出たままだった単管をパイプカッターでカット。

結構いい長さが切り落とせたので、
これはこれで筋交いなどで使えそう。

地面に打ち込んだ単管から、
それぞれ柱を立てて、
屋根を付けて、と進む予定。

明日あたりまでに屋根の骨格だけでもできるといいのですが、
どうだろうなぁ。

2021年10月13日水曜日

10月13日(Vol.927):大きくなってきたカボチャ

午前中に降っていて、
午後からも降っていたのですが、
ちょうどお昼のタイミングだけ晴れ間が覗きました。

その晴れ間に写真を撮ったので、
思った以上に白飛びしてしまいましたが、
大きくなってきたカボチャの様子です。
【20211013】カボチャの現状
大きくなってきたカボチャ


少しずつヘタの部分がコルク化してきています。

おおよそ後1月で収穫でしょうか。

畑の場所は東も西も山が近く、
日照時間が短いのですが、
その中でも出来るだけ日光を確保して大きくなってほしいです。

2021年10月12日火曜日

10月12日(Vol.926):チンゲンサイの森の中

チンゲンサイはマルチ栽培しているのですが、
あえて地際から撮ったらこんな写真になりました。
【20211012】チンゲンサイの森の中
チンゲンサイの森の下(地際)の様子


まだまだチンゲンサイというよりか、
コマツナに近いような、ほっそりとした雰囲気。

もっと充実して、
地際が詰まってくるイメージなので、
収穫は11月前後でしょうか。

今日は午前中こそ曇りで耐えたものの、
昼を過ぎ夕方から雨が。

今は一時的にやんでいますが、
この雨は明日までは続くようですので、
身体を休めつつ、
ハウス仕事などできることから進めようと思います。

2021年10月11日月曜日

10月11日(Vol.925):ニンニクの定植

明日からの雨の前に、
なんとか逃げ切ることに成功しました。

予定より数日早いのですが、
ニンニクの定植を行ってきました。
【20211011】ニンニクの定植
ニンニクの一欠けらをつまんで、
グッと地面に押し込みます


昨年の2倍くらい、
今年は種ニンニクを植え付けてきました。

ちょっと種ニンニクが小さい気もしますが、
ここからしっかりと肥料を吸って、
日差しを浴びて、
ガッツリと大きなニンニクを作ってほしいです。

明日からは雨。

ハウスの中の種まきをしたり、
ミニトマトの最後の片付けをしたり、
それほど降ってなかったら少し外仕事をしたり。

昨日今日とちょっと頑張ったから、
ちょっとのんびりできたらいいな、とも思っています。

2021年10月10日日曜日

10月10日(Vol.924):潅水でできた虹

朝、畑で潅水していたら、
自前の虹が出来ました!
【20211010】潅水でできた虹
葉物類に潅水していたら、虹が出来ました


虹の根本には宝物が埋まっている、とも聞きますので、
この畑には宝物がたくさんあるようです。

なんてことは脇に置きつつ。

とりあえず、明日の夕方以降から雨の予報が出ているので、
それ前に、乾いていてほしい仕事をガンガン進めています。

昨日は井戸水配管の埋め戻しを実施し、
今日は年末年始用のコマツナの播種。

明日はニンニクの定植を予定。

1週間くらい天気が不安定なようなので、
その間は最後のミニトマトの片付け等、
ハウスの中でできることをひっそりと進めようと思います。

2021年10月9日土曜日

10月9日(Vol.923):コマツナとカエル

段々とコマツナがいい感じになってきまして、
防虫ネットを開けてみたら、カエルが休んでました。
【20211009】コマツナで休むカエル
コマツナの陰で休むカエル


まぁ、防虫ネットは外から虫が入ってこなくなりますが、
最初から地中にいた虫は残りますので、
餌はちゃんとあったことでしょう。

で、外から狙われることもなく、
安心して暮らせていたことでしょう。

防虫ネットを開けたので、
近いうちに収穫開始しようかなぁ、というところ。

現状、なかなかいい感じに仕上がっているので、
泥落としの洗浄作業もそんなに大変ではなさそう。

虫がいないこと、大雨で泥が跳ねないこと、
これらだけでも大幅に作業が楽になりますので、
天候や環境とは仲良くしていきたいものです。

2021年10月8日金曜日

10月8日(Vol.922):土づくりの準備

思っていた以上にモミガラが手に入れられるので、
想定よりも広い面積に土づくりを行えています。

ハウスの中だけでも土づくりをしたい、と思っていたら、
外の畑の土づくりも可能なだけのモミガラが手に入りつつあります。

というわけで、
外の畑も単位面積で区切って、
モミガラをすぐに散布できるよう準備してきました。
【20211008】土づくり準備の様子
土づくり準備として、モミガラを配置した図


モミガラは一袋に10kg入っており、
これを10平方メートルに散布しています。

単位面積当たりでいうと、
モミガラ1t/10aといった表現。

これにモミガラを地中で分解されやすくするための微生物資材、
その微生物のタンパク源となる窒素成分として菜種油粕、
害虫忌避効果があるといわれる椿油粕を合わせて散布しています。

土壌に有機物を施用していくことで、
ふんわりとした土になる、ハズですので、
出来ることなら春と秋の年に2回、
今年のように土づくりできたらいいな、と思います。

2021年10月7日木曜日

10月7日(Vol.921):モミガラの回収

最近の朝は、
コイン精米機でモミガラを回収するところから始まります。
【20211007】モミガラ回収の様子
定量のモミガラを袋に入れて持ち帰ります


この時期は多くの方が収穫したての新米を籾摺りしていますので、
毎日のようにたくさんのモミガラが溜まってくれています。

私たちは稲作をやっていないので自前のモミガラが手に入らず、
コイン精米機に頼っていますので、
モミガラが大量に手に入る物凄くありがたい時期になります。

昨年までは別の仕事で忙しくしており、
モミガラ回収をするという意識もなかったのですが、
今年初めて回収に回ってみたら、
あっと言う間に目標数量に達しそうな勢い。

来年以降も、この時期はモミガラ回収かな、
と思いつつ、この勢いで頑張って回収してこようと思います。

2021年10月6日水曜日

10月6日(Vol.920):ダイコンの現状

昨日の赤ダイコンに比べ、
ダイコンは葉を見た瞬間に「ダイコンだ!」となる、
分かりやすい形状をしています。
【20211006】ダイコンの葉
防虫ネット越しのダイコンの様子


どちらかというと地面にそって葉が大きくなり、
カブやコマツナといった、どちらかというと直立した葉とは見た目が違います。

葉が地面を覆っていくので、
タイミングよく育ってくれれば、
ダイコンの葉で地面を日陰にでき、
雑草が生えてくるのを抑制してくれます。

今年は2畝やって、
1畝はキレイに仕上がりつつあり、
もう1畝は雑草と仲良く育っています。

少しずつでもいいので、
うまく栽培できるようになっていきたいものです。

2021年10月5日火曜日

10月5日(Vol.919):赤ダイコンの現状

赤ダイコンの写真を撮ってきたのですが、
何が何だか、な写真になってしまいました。
 
【20211005】赤ダイコンの現状
赤ダイコンの葉

少しでもくっきりな写真にするために、
防虫ネットに密着して撮影したのですが、
葉っぱしか写らなかったため、
一面緑色に。

葉の軸に赤色が見えるあたりに、
赤ダイコンっぽさが感じられますでしょうか。

目に見える虫害も無く、
キレイな葉ですし、
このまま根も無事に育ってほしいと願っています。

2021年10月4日月曜日

10月4日(Vol.918):井戸水配管の埋め戻し

この夏、意図せず明渠として大雨からハウスを守ってくれるなど、
大活躍してくれた井戸水配管用の溝ですが、
ちゃんと水の加圧試験も終え、
埋め戻すときがやってきました。
【20211004】井戸水配管の埋め戻し
井戸水配管の上に土を戻し、
土を落ち着かせるために水を流し込んでいます


少し埋め戻して、
隙間にも土を入れるべく、
上から大量の水を流し込んでいます。

本当は砂を入れられるとより一層隙間を埋めていけると思うのですが、
残念ながら新たに購入する必要があるため、
コスト削減で実現せず。

もう1回くらい埋め戻しをして、
水で落ち着かせてやったら、
次は電気用の配管の準備かな、と思っています。

2021年10月3日日曜日

10月3日(Vol.917):畑の現状

夏にズッキーニをやっていた畑も、
順番に種まきを進めて、
秋冬野菜の畑に様変わりしました。
【20211003】秋冬野菜の準備が整いつつある畑
防虫ネットトンネル群に様変わりした秋冬用の畑

この中には、
ダイコンがあったり、
コマツナがあったり、
ホウレンソウがあったり。

写真の奥の方でニンニクとタマネギも計画中。

最近は土づくりの一環として、
コイン精米機にモミガラを取りに行ったり、
そのモミガラを撒いたり、
それ以外の資材を撒いたり、
とよく歩きます。

今日は久しぶりに15000歩も歩いたようで、
さすがにくたびれました。

特に畑の上を歩くのは、
除草のために耕運してあるところも多くあり、
ふわふわしたところを歩くことにもなります。

一層、ふくらはぎの辺りに疲れを感じます。

就農してから2年は秋の土づくりがほとんどできませんでしたので、
3年目の今年は土づくりを行えている分、
進歩しているのでは?と思っています。

2021年10月2日土曜日

10月2日(Vol.916):丸々と太ったカエル

天高くカエル肥ゆる秋、てな訳で、
私たちの畑のカエルは冬に向けてしっかりとため込んでおります。
【20211002】丸々と太ったカエル
丸々と太ったカエル


プラスチックタンクの上で日向ぼっこ(?)をしているところです。

これだけ丸々としても、
足の吸盤はちゃんとプラスチックの壁も捉えて登っていけるようです。

今年は9月から涼しく、
10月に入っても涼しく、
最近の最低気温はどうにかすると15℃を下回ってきます。

さすがに半袖と腕あてでの作業も冷えを感じることも増えてきて、
そろそろちゃんとした長袖での作業に戻る陽気かと感じています。

2021年10月1日金曜日

10月1日(Vol.915):ネギの様子

今日は一日中基本的に雨。

ブログネタ用の写真が撮れないかとも心配しましたが、
夕方に少し晴れ渡ってきたタイミングでネギを撮ってこれました。

冬に収穫予定のネギも、
段々とネギらしくなってきています。
【20211001】ネギの様子
だいぶネギらしくなってきたネギ


最初は溝を掘って植え付けたネギも、
土寄せを何度か行ったため今ではネギを中心にした畝のようになっています。

だいぶ太くなってきてはいますが、
出荷する際には外側を向いてしまうので、
見た目から一回り細くなってしまいます。

冬にしっかりと太った美味しいネギがお届けできるよう、
もう何回か土寄せをしつつ、草退治をして管理していきます。