2020年1月2日木曜日

1月2日:霜に当たったコマツナ

今日は代表の実家のある愛知県で朝を迎えました。
当たり前ですが長野県と比べると暖かく、
日中は上着が無くとも外を歩くことが出来ました。

今日の写真は、
昨日のご来光を待つ間に撮影した、
霜に当たったコマツナの様子です。

【20200102】霜の降りたコマツナ
しっかりとビッシリと霜っています


この”霜に当たる”ということで
コマツナ自身が凍って枯れない様に対応するため、
体内の水分量を減らしつつ自分で不凍液を作ります。

水の凍る温度は0℃ですが、
糖分やアミノ酸といった水以外の成分の濃度を高めることで、
0℃以下になっても凍りづらい様にします。

そのため霜に当たったコマツナは通常時よりも味が濃くなるのです。

もう数日出荷が出来そうな量が残っています。
是非とも多くの方に楽しんでいただけたらと願っています。