2020年4月30日木曜日

4月30日:妻面のビニール張り

今日はついに30℃超。
夕方も日暮れまで暖かく、
ガッツリ作業が出来ました。

今日のハウス仕事は妻面張り。

【20200430】妻面のビニール張り
出入口部分とその他妻面部分で薄っすらと色が違うのが伝わるでしょうか

白ビニールを張った出荷・資材ハウスと違い、
栽培ハウスは透明ビニールなので、
写真でうまく伝えられないかもしれません。

風向きの都合で表側だけしか張れませんでしたが、
まずまずの仕上がり。

晴れが続いている今こそ頑張り時。

明日も頑張ります!!

2020年4月29日水曜日

4月29日:パイプハウスの側面張り

今日は予報以上にグングンと気温が上がり、
手元の温度計で28℃。
たぶん、故障していないと思うのですが、
確かに仕事終わりの炭酸水が美味しかったです。

さて、引き続き側面にビニールを張っていきます。


【20200429】側面張り
パイプハウスの側面ビニール張りの作業風景

昨日よりも大きなビニールなので、
風を受けるとなかなか思うように張れません。

風向きを感じながら、
風上側の側面を作業するような感じで進めました。

2棟あるうちの1棟しか進みませんでしたが、
これもまた自然との兼ね合い。

また明日も頑張ります。

あ、炭酸水は本当に”ただの炭酸水”で、
麦から作った炭酸水ではありません。

一応。

2020年4月28日火曜日

4月28日:パイプハウスの裾張り

今日も風が出ており、
あまりビニール張り日和ではありませんでしたが、
風の影響がない部分から作業開始。

風がほとんどない日に屋根部分という大物を作業するために、
多少の風の時には頑張ります。


【20200428】パイプハウスの裾張り
裾部分のビニール張り

雨や汚れを流せるよう、
上の部分を後に張るので、
下からビニールを張ります。

屋根のビニールは厚さ0.1mmに対し、
裾の部分は0.2mm。

なんと倍の厚さを持っています。

その分、丈夫であるため、
張り替えをあまり行わなくてもよい、
ハズです。

明日も風が出るようですが、
ビニール張り作業を実施出来れば、
巻き上げ部分を進めていきたいと思っています。

2020年4月27日月曜日

4月27日:ハウスの骨組み2

今日は朝から風が強く、
風が身に沁みました。
ただ、日差しは春の日差しになっていて、
なんだか日焼けをしている気がします。

4間ハウスの隣に建てていた3間ハウス。

骨組みとしては99%完成しました。

【20200427】3間ハウスの骨組み
3間ハウスの中で一番構造が複雑な棟が終わりました


完成まであと少しだったのですが、
部材が足らず買い出しに出なければならなくなり、
時間も夕方になっていたため続きは明日の午前に。

これで骨組みは一段落して、
ビニール張り。

ここからは完全に風との勝負になりそうです。

2020年4月26日日曜日

4月26日:ピーマンの定植

今日は夕方から雨の予報。
そのため、午前中から夕方まではハウス建設を進め、
雨が降ってきてから鉄骨ハウス内でピーマンの定植。

定植をしたらたっぷりの水をあげつつ、
泥で汚れたマルチの洗浄を行います。


【20200427】ピーマンの定植と水やり
定植したピーマンと潅水の様子

虫よけを兼ねて、
本当は銀色のマルチを採用したいのですが、
如何せん高価なものでして。

真夏の猛暑を乗り切るために白色マルチを採用しています。

この時期としては地温を上げるために黒色マルチのほうが良いとは思うのですが、
夏に黒マルチでは地温が大変なことになりそうですし、
マルチの張り替えも大変ですし。

ということで、
春には少しスパルタかもしれませんが、
白色マルチで野菜に頑張ってもらおう作戦です。

明日にでも概ねパイプハウスの建設は一段落しそうな雰囲気。

やっとこさビニール張りを進めることができそうです。

2020年4月25日土曜日

4月25日:ナスの定植

今日の午前中は鉄骨ハウス内での作業でした。
外で仕事をしているよりも、
ハウス内は眩しく感じる気がしており、
サングラスをしていても目に疲労を感じます。

そろそろ育苗ハウスが手狭になってきており、
ナスの苗も良い大きさに育っていたため、
植え付けを行ってきました。

【20200425】ナスの定植
ナスの定植


とげなし品種を採用しているので、
植えるときも、管理するときも、
収穫するときも、調理するときも、
ヘタなどをゴミ捨てするときも、
とても扱い易いナスです。

来週の前半まで最低気温が不安ではありますが、
何とか耐え抜いてほしいと願うところ。

明日は夕方から雨予報。

雨が降る前にハウス建設が終わるといいな、
と淡い希望を持ちつつ、
今日は暑さと眩しさで非常に疲れたため、
早目に寝ます。

2020年4月24日金曜日

4月24日:非結球レタス類

最近のパターンなのか、
朝、非常に気持ちの良い青空と日差し。
そして昼過ぎから風が出てきて、
特に今日は夕方から雨の予報もあったためか、
気温もグングン下がりました。

今日もハウス建設を進め、
雨が降り始める前にある程度キリがつくところまで進み、
とりあえずホッとしています。

ただ、毎日ハウス作りの写真でもと思い、
今日は非結球レタスの写真を持ってきました。


【20200424】非結球レタス類
朝日を受けているロメインレタス(手前)とグリーンリーフ(奥)

手前がロメインレタスで奥がグリーンリーフです。

通常の玉レタスではないので、
農薬散布の関係上、非結球レタス、という分類。

ちなみに、農薬散布の上では、
ミニトマトとトマト、
ネギとタマネギ、
等も別の作物です。

なんでも食べる部分が違ったり、
食べる部分が同じでも表面積の違いが大きかったりすると別の分類になるのだそう。

定植してはじめのころ、
急に暑くなったためか葉の一部にダメージが入っていますが、
畑で落ち着いてきたため綺麗な葉が出るようになってきました。

まだまだ小さいため時間がかかりそうですが、
着実に大きくなってきています。

2020年4月23日木曜日

4月23日:パイプハウス妻面の作成

昨日と同様、朝からスッキリ晴れ渡っていました。
ただ違ったのが、昼間に気温が落ちないこと。
たったそれだけで全然身体への負担が違ってきます。

 今日の写真は扉を吊る上レールの取り付けです。

【20200423】扉上レールの取り付け
パイプハウス扉の上レール取付の様子


扉が勝手に開いても困るので水平を取りながら設置しますが、
色々な方から色々なハウスをいただいたので、
ハウス毎に微妙に機構が違います。

それぞれのパーツを見ながら、
それぞれのハウスを思い出しながら組み立てていきます。

これで概ねこのハウスの奥側の妻面が完成。

明日は奥側妻面の残り少しを作り、
表面の妻面を作り、
筋交いを入れ始められたら、という心づもり。

明日は夕方に天気が崩れる様なので、
出来るだけ早目にスタートして早目に切り上げたいと思います。

2020年4月22日水曜日

4月22日:ハウス建設の様子 その2

今日の気温はM字を描きました。
朝から10時ごろまで上がって行って、
お昼にかけて急降下。
そしてお昼過ぎからまた少し上がって、
夕方に冷えてきました。

そんなM字の最も低い部分では8℃を下回り、
同時に風も強かったため非常にトイレの近い日でした。

昨日4間ハウスの骨組みが完成しましたが、
今日もハウス建設の続きを。

【20200422】ビニペットの設置
ビニペットの設置 with 脚立


後は3棟建てる予定の物は全て3間ハウスなので、
気持ち的にはだいぶ楽です。

昨年の夏・秋ごろに建てたハウスに、
妻面などを足して、
本来のハウスとしての形に持って行きます。

まずはビニペットの設置。

とりあえずパイプ部分だけで完成させたハウスなので、
ビニールが張れない状態。

ビニペットを準備しビニールを張れるようにして、
作ってなかった妻面を作って、
筋交いを入れて。

1から作ることを思えばそれほど時間がかからないと思いますが、
完成まであと3~5日はかかるのではと見込んでいます。

2020年4月21日火曜日

4月21日:ハウスの骨組み完成

朝から陽が出て気温もグングン上がり、
きりませんでした。
お昼ごろにちょうど雲が出てきて風も出てきて。
昼休憩で車に乗っていたら車が揺れるほどの風でした。

ただ午前中と午後の仕事を始めてからは、
さほど風も強くなく、
順調に作業を進めることが出来ました。


【20200421】4間ハウスの骨組み
遂に骨組みが完成しました!!

やっとこさパイプハウスの骨組みが完成。

4間(7.2m)の間口のハウスはやはり大きいです。

8尺(2.4m)の脚立の一番上に立っても(本来は禁止事項)
ギリギリ作業が出来るかどうかの高さがあります。

思っていた以上に時間がかかりました。

あと建てなければいけないハウスは間口3間(5.4m)の物なので、
今回ほど大変ではないと思われます。

ビニールは天気と風と相談しながら、
追々張るとして、
明日からは3間ハウスの続きを進めます。

でも、
とりあえず、
今日は、
疲れたので、
寝ますzzz

2020年4月20日月曜日

4月20日:本葉の出始めた葉物類

今日は朝から雨が降っており、
外仕事は延期に。
午前中は水害関連の補助金申請のための書類を作って、
午後から雨が止んだので少し畑を見に行きました。

本葉が出始めたおかげで、
葉物類に違いが見え始めました。

【20200420】本葉の出始めた葉物類
手前から、コマツナ、ミズナ、赤ミズナ、です


先日と同様の並びで撮ってきました。

何となくそれっぽく見えるのではないでしょうか。

ポンプを新調したおかげで水やりが安定的に出来、
ハウス内で温度も確保できているため、
スクスクと育っています。

今年は急に日中が暑くなったり、
朝が冷え込んだりと、
安定しない気候。

安心していられない日々が続きます。

2020年4月19日日曜日

4月19日:ハウス建設の様子

現在建設中のハウス作りも徐々に大詰め、
というか時間に追われ、
雨天でなければ一気に進めています。
昼間に風が出ましたが、
夕方は普段よりも風が弱く、
日の入り近くまで仕事を続けられた日でした。

パイプハウスの各所でネジ止めをするのですが、
以前に入手した充電ドライバーが非常に重宝しています。

【20200419】ハウス建設の様子
18Vモデルなので、今後も大活躍の予感

手でねじ込むと握力が必要ですし、
しっかりと固定するにはやはり機械の力は絶大です。

特に新品の部材を使っていないので、
ネジが錆びてしまっていたり、
少しネジ山がつぶれていたり、
と力のいる仕事になってしまっています。

道具のおかげでサクサクと進み、
1棟目はもうすぐ骨組みが完成です。

2020年4月18日土曜日

4月18日:ジャガイモの植え付け

今日は予報通り朝から雨が降っており、
事務作業を進める日に。
予めブログのネタがないであろうと予測できていたため、
昨日の内に準備してきました。

ジャガイモの定植です。


【20200418】ジャガイモの定植
「インカのめざめ」の植え付け

品種は「インカのめざめ」。

非常に美味しいジャガイモですが、
芋が小さいため収量が少なく、
ウイルス病にも強くないため、
あまり栽培されていない品種です。

今回は試験栽培であるため準備した種イモは1kgで、
畝長は10mにも満たない短い畝での試験です。

上手く栽培出来れば来年は面積を増やしていきたい作物ですので、
まずは芽が出るのを楽しみにしていようと思います。

2020年4月17日金曜日

4月17日:妻面作り

夕方になって風が強く出てくるまで、
非常に作業が捗った一日。
夕方の風は帽子を吹き飛ばしそうなくらいで、
危うく水路に帽子が落ちてしまうところでした。

今日で入り口側の妻面が概ね目途がたちました。


【20200417】入り口側妻面
入り口側妻面が概ね完成

入り口側で色々と数字を取ったので、
奥側はそれほど時間をかけずに組み上げられると思います。

妻面が完成したら、
最後の大仕事としての筋交い入れ。

そしてビニール張りに入っていきます。

ビニール張りは風に恵まれるかどうか。
朝早くから強い日はそれほどないので、
問題無く張れるとは思いますが、
如何せん非常に大きいハウス。

4間ハウスなので妻面が7.2mもあり、
このハウスの屋根ビニール張りは今から緊張します。

ただ、まずはその前に骨組みをしっかりと完成させること。

明日は雨天のようなのでハウス作りはお休み。

少し事務方の作業を進めようかなと思っています。

2020年4月16日木曜日

4月16日:ピーマンの苗

昨日くらい暖かく過ごしやすい日になるかと思っていたら、
風は強く吹き雲も多いという、
思っていたほどの天気ではありませんでした。
特に夕方に風が強いのはなかなか身に沁みます。

今後は最低気温がグッと下がることは無いでしょうか。

ピーマンも大きくなってきていて、
育苗ハウスの中が窮屈そうに見えます。


大きくなってきたピーマンの苗

ミニトマトがあって、
ナスがあって、
ピーマンがあって。

なかなか苗を広げてあげられる場所が無いのが申し訳ないところ。

最低気温を見ながら定植を、
とも思いますが、
ミニトマトのようなことがあるとなぁ、
とどうしても及び腰に。

もう少し引っ張って出来るだけ暖かくなってから植えてあげたいと思います 。

2020年4月15日水曜日

4月15日:ロメインレタス

今日は久しぶりにグングンと気温が上がり、
20℃を超えてくれました。
仕事をするにも寒くないので身体が縮こまらず、
のびのびと出来ている気がします。

のびのびと、成長しているロメインレタスを今日は取り上げたいと思います。

【20200415】ロメインレタス
生長中のロメインレタス


ミニトマトは寒さでやられてしまいましたが、
ロメインレタスはなんとか耐えきりました。

大々的に栽培&販売しているわけではないロメインレタス。

それでいながらファンが非常に多くいて下さる野菜です。

私たちはロメインレタスを通常よりも大きく作ります。

そして外葉を炒め物などの火入れして食べる用、
内側をサラダなどの生食用 、
として一玉で二度楽しんでいただけるように仕上げます。

なかなかお目にかかれない大玉のロメインレタスを、
今回もお届けできるよう頑張ります。

2020年4月14日火曜日

4月14日:葉物類の双葉

今日も昨日と同様に日中の気温が上がらず、
風も強く、なかなか仕事が捗りませんでした。
それでも少しずつハウス建設を進め、
今は妻面を作っています。

パイプハウスの写真はまたそのうちとして、
今日の写真は葉物類の双葉。

【20200414】葉物類の双葉
まずまずの発芽です

手前からコマツナ、ミズナ、赤ミズナの双葉です。

正直、本葉が出てこないとサッパリ違いが判りません。

例のごとく、防虫ネット越しでの撮影のため、
若干ぼやけた印象。

少しずつモンシロチョウが飛んでいるのを目にするタイミングが増えてきました。

ミニトマトは寒さでやられてしまいましたが、
葉物なら多少の寒さは大丈夫。

虫からしっかりと守ってやって、
良い野菜を育てられるよう頑張ります。

2020年4月13日月曜日

4月13日:アルルの鉢上げ

今日はかろうじて起床時には曇り。
ただすぐに雨が降ってき始めて、
外仕事は残念ながら進められませんでした。

そういうときは最近のお決まり、
鉢上げです。

【20200413】ミニトマト鉢上げの前後
左:鉢上げ後、右:鉢上げ前


高糖度ミニトマトのアルルの最終鉢上げ。

これで定植までの残りの猶予は2週間弱。

ハウスを完成させて、
ビニールを張って、
畝立てをして。

仕事量の割に天気に恵まれなさそう。

非常に切迫してきている気がしますが、
何とか頑張ります。

2020年4月12日日曜日

4月12日:低温障害

今日は暖かい朝でした。
昨日が嘘のように。

やはりミニトマトは低温障害で枯れてしまいました。

全体の1割くらいが生き残ったかどうか。

まだ枯れ始めていない、
という表現が正しいのかもしれませんので、
なんとも言えないところです。

【20200412】低温障害で枯死したミニトマト
左:外から2列目で多少無事だった株もある様子、
右:外から1列目でほぼ全滅な様子


この鉄骨ハウス、
ビニールは張り替えて破れが無くなっても、
何ヵ所か壁の波板に穴が開いている部分があります。

そういった外気が入ってくる場所に近い場所ほどダメージが大きく、
波板の修理も必要であると教えてくれました。

今年はパイプハウスの建設で手一杯なので、
次の冬に直して、
来年もう一度この時期の栽培に挑戦したいと思います。

高糖度ミニトマトのアルルはまだ育苗ハウスの中なので、
先日の低温では枯れていません。

あと10日ほどで定植になる見込みなので、
そのころには氷点下以下になるような冷え込みが無くなっていることを願います。

2020年4月11日土曜日

4月11日:久しぶりのニンニク

今朝はグッと冷え込み氷点下3℃以下に。
予想以上の冷え込みで、
植えたばかりのミニトマトに冷害出てしまったようで、
このまま枯れてしまうかもしれません。
液肥を散布し、普段よりも暖かめの管理をして
様子見をしていますが、
心配は尽きません。

それでも元気なネタとして、
ニンニクをピックアップ。

【20200411】風になびくニンニク
風に煽られながら、西日で照らされているニンニク

この時期になっても発芽してこない、
欠株がやはり出てしまいました。

ただ、洪水の影響で定植が出来ず、
寒くなり始めた11月に入ってしまっていた割に、
元気に育っています。

ニンニクのように、
多少の(かなりの・・・)寒さに負けず、
なんとかミニトマトが復活してきてくれますように・・・。

2020年4月10日金曜日

4月10日:テントウムシの卵

気温が上がらず、
太陽が見えず、
風が強い。
そんな寒々しい一日でした。

風が強かったため、
高所作業のハウス建設はあまり進められず、
次に建てるパイプハウスの部材の準備を進めました。

その際にこんなものを発見。


【20200410】テントウムシの卵
テントウムシの卵

畑横を流れる水路に産み付けられていました。

どんどんテントウムシが増えて、
アブラムシをどんどん食べてくれれば、
今年のズッキーニは昨年よりも上手く作れるのでは、
と思っています。

急に寒い日が続きますが、
頑張ってほしいです。

2020年4月9日木曜日

4月9日:防虫ネットの設置

昨日が非常に暖かかったため、
それと比べると涼しく感じられる日中。
それでも最高気温は15℃を超え、
気持ちよく作業が進められました。

一昨日に播いた葉物たち。

明日、明後日には発芽してくるタイミングになりますので、
その前に防虫ネットを設置してきました。

【20200409】防虫ネット設置
足でネットの裾を踏みながら埋め込んでいきます


モンシロチョウやアブラムシは、
まだ数える程度しか遭遇していませんが、
これからの季節のアブラナ科は、
油断するとあっという間に虫の餌になってしまいます。

いつものように防虫ネットを設置し、
これまたいつものように地面へ埋め込み、
虫たちの侵入経路を限りなくゼロに。

それでもアブラムシ等のネットの目合よりも小さな虫が
防虫ネットの中に入り込んでしまうこともありますが、
被害レベルがかなり変わってきます。

また芽が出始めたらブログで取り上げていこうと思いますので、
もう少々お待ちくださいませ。

2020年4月8日水曜日

4月8日:ミニトマトの花

今日は非常に暖かく、
遂に最高気温が25℃超えてきました。
ただ風はまだまだ冷たく、
木陰に入ると寒いと感じたくらいではあります。

そんな暖かい気候に誘われて、
鉄骨ハウス内のミニトマト達が、
無事に花を咲かせ始めました。

【20200408】ミニトマトの花
ミニトマトの花房


5月の末か6月か。

収穫が見えてきました。

育苗最終段階で少し暑すぎて、
小さなポットでは1日の水が足りず、
下葉が枯れ気味になってしまいました。

本圃に持ってきて根を思いっきり伸ばせるようになったので、
水分と栄養をしっかりと確保して、
きっと挽回してくれると信じています。

今年も美味しいミニトマトを届けられますように。

2020年4月7日火曜日

4月7日:葉物の播種

今日は久しぶりに、やっと風が穏やかな一日。
ハウス建設作業をはじめ、
あれやこれやと色々進めることが出来ました。

その中での今日の写真は葉物の播種の様子。

【20200407】葉物の播種
手押し式の播種機で播いています


今回はコマツナとミズナを準備。

葉物ではないですが、
ラディッシュとカブも一緒に播種しました。

鉄骨ハウスの中ですし、
早目に生長してくれれば5月の中旬あたりから、
出荷できるのではないでしょうか。

出荷とハウス建設と栽培管理と、
とブッキングしないように、
出来ることから早目に仕事を進めておきたいです。

2020年4月6日月曜日

4月6日:ミニトマトの誘引

今日も非常に気持ちの良い天気でしたが、
風も強い一日でした。
天気予報を見てみると、今日までが風の強い日の様で 、
明日は多少大人しくなってくれるようです。

定植したてのミニトマトは風に弱いため、
支えてやる必要があります。

今日は誘引作業を行い、
風であおられても曲がらない様にしてきました。

【20200406】ミニトマトの誘引
誘引用の紐を設置し、留めるための部材を準備したところ


この仕立て方は初めてなので、
思った通りに行くかどうか未知数。

生育がそろっていると仕事がしやすいのですが、
まだまだ自分達は勉強中の身であるため、
きっとバラバラな生育になってくることと思います。

一株一株に丁寧に仕事を施してあげられる、
と前向きにとらえつつ、
技術向上を目指していきたいです。

2020年4月5日日曜日

4月5日:今期初整地

今日は非常に風が強かったため、
ハウスの巻き上げがバタつき危険なため、
側面からの換気が難しい日でした。
それでいながら陽射しが非常に強かったため、
ハウスの中は半袖、外に出るときはアウターを2枚重ねる、
といった感じでした。

今日の仕事は、
昨日植えたミニトマトの通路を整地すること。


【20200405】ミニトマトの通路整地
ミニトマトの通路整地


何度も踏み固めてからの整地は力が必要で、
なかなか手間になってしまいますので、
早い段階で整地作業に入りたいところ。

暑くなったハウスの中で半袖で作業していても、
汗が滴り水分が欲しくなりました。

徐々に水分補給も考慮しながらの仕事になってきました。

2020年4月4日土曜日

4月4日:ミニトマトの定植

今日は風が強かったことを除けば、
非常に暖かく気持ちの良い一日でした。
今日もハウスの中で仕事をしましたが、
しっかりと汗をかきながらの仕事となり、
ハウスの暖かさが身に染みています。

と、言うわけで、
今日はミニトマトの定植を進めてきました。

【20200404】ミニトマトの畝立て
非常に綺麗にマルチが張れました

写真は定植のための畝立ての様子です。

頑張って調整した結果、
今までで一番きれいににマルチが張れました。

取扱説明書の威力は絶大です。

今までは何となくで調整していましたが、
正しく機械を使うことで、
これほど仕上がりに差が出るとは思いませんでした。

ミニトマトを無事に定植出来たとはいえ、
本来植えたかった場所とは違う場所。

ちゃんとハウス建設も進めなければと、
若干焦りも感じます。



午後から少し足を延ばして、
千曲市の森地区・倉科地区で咲き誇っている
あんずを見に行ってきました。

昨年とほぼ同じ日取りで見に行っているのですが、
今年はすでに少し散り始め。

昨年が3分咲きくらいだったことを思うと、
非常に暖かく季節が推移しているようです。

真夏に向けて気が重くなりますが、
まずは目の前のことから進めていこうと思います。

【20200404】おまけ
おまけ(ver.2020)

2020年4月3日金曜日

4月3日:アルルの鉢上げ

今日は予報通り氷点下。
ただそこからグングン上がり20℃の一歩手前まで行きました。
今日も管理機の調整を行っていたのですが、
これがハウスの中。
なかなか汗の滴る仕事でした。

3月5日に播種したミニトマト、
アルルが良い大きさになってきたので鉢上げをしました。

3月5日の記事は以下からどうぞ。
https://www.shinsyu-arisan-farm.com/2020/03/blog-post_5.html


【20200403】鉢上げされたアルル
鉢上げしたてのアルル






やはりこの時期でも約一か月かかるようです。

このペースで生育が進むと、
育苗ハウスの中でズッキーニとぶつかってしまうような。

ただ、最近は暖かく、
太陽もしっかりと出てくれる日が多くなってきているので、
これからグッと生育が進んでくれたらと願っています。

2020年4月2日木曜日

4月2日:マルチャーの調整

今日は一日中風が強く冷たく、
陽射しが出ていた割に外は寒い日でした。
明日の朝は久しぶりに氷点下の予報。
今夜はこのままグッと気温が下がっていきそうです。

今日は新しい機械が入りました。

ミニトマトの畝立てマルチ張りに使いたい、
マルチャーです。

【20200402】マルチャーの調整
説明書を見ながら、畝幅等の各所を希望の大きさへ調整


今まで所有していた型式と同一です。

元々中古で手に入れた段階でも、
殆ど新品に近かったのですが、
色々あって手放された模様。

それが台風で被災してしまったのだから、
非常に数奇な運命を辿った機械でした。

今度の機械はそんなことにならないよう願っています。

2020年4月1日水曜日

4月1日:イメージキャラクターの紹介

おかげ様で、
信州ありさんファームは1周年を迎えられました。
波乱万丈な1年目でしたが、
それをしっかりと乗り越えられるような2年目であれるように頑張っていきますので、
今後ともご贔屓下さいませ。

今日のブログは、
そんな中で1年間紹介されず頑張ってくれた、
イメージキャラクターの紹介です。

【20200401】イメージキャラクター(クレジット入り)
アリーカ

「アリーカ」と私たちは呼んでいます。発音のイントネーションは「イメージ」と同じです。

白橡氏(農場長の御学友)によって生み出された、
私たち”信州ありさんファーム”のためのキャラクターです。

「長野県」で「ミニトマト」や「ズッキーニ」、「葉物野菜」、
を栽培している様子を表現して下さっています。

ちょっと長野県の領土が増えているのは気のせいです。
きっと。

アリーカ共々、
今後とも信州ありさんファームを宜しくお願い致します。