2019年10月31日木曜日

10月31日:ズッキーニの片付け

日中は20℃を超えるような気温となり、
強い日差しと相まって、
汗をかきながらの作業となりました。

少し畑が乾いたように見えたので、
ズッキーニの片付けに入りました。

【20191031】ズッキーニの片付け
冬用の黒い服が今日は仇になりました(汗)


ところが、少し乾いたように”見えた”、だけで、
まだまだ泥が湿っており非常に重く、
スコップにまとわりついてきました。

残り9畝あるうちの、
今日は3畝分を片付け。

日差しはもうしばらく強い日が続きそう。
あと6畝を頑張って片づけて、
トラクターが帰ってきたらすぐに耕耘できるよう、
準備を進めておきます。

2019年10月30日水曜日

10月30日:生育中のニンジン

非常に穏やかで暖かい天気で、
ポカポカ、という表現が正しいような日中でした。

あちこちを少しずつ片付けている中で、
洪水にも負けず、頑張って生育してくれている野菜たちもいます。

その中で今日はニンジンの様子です。

【20191030】生育中のニンジン
今のところ根が腐って枯れた株はほとんど無さそうです


やっぱり、野菜たちが元気だと、
自分たちも元気になれます。

今日はおかげさまで天気に恵まれました。
この天気はもう少し続いてくれそうです。

この機にしっかりと作業を進めていきます。

2019年10月29日火曜日

10月29日:動噴の帰還

予報に反して朝から雨。
せっかく畑が乾いてき始めたのに、
また濡れてしまいました。

昨日のことですが、
動力噴霧器が帰ってきました。

【20191029】帰ってきた動噴
水路に水があるうちにハウス内を洗浄できそうです


装備だけで見れば、
少しずつもとに戻ってきています。

今日は市役所に被災届の提出もしてきました。

そろそろ前を向いた仕事を進めていきたいと思っていますので、
お天道様、どうぞ忖度下さいますようお願い致します。

2019年10月28日月曜日

10月28日:カメラの設置

一日中穏やかな天気でした。
特に日中は湿度がグッと下がってくれ、
地面を乾かしてくれたのではないでしょうか。

先日の洪水を受け、
というわけではないのですが、
以前から必要性を感じていた観測用カメラを試験設置してみました。

【20191028】カメラの設置
電気の無い、この畑でも動かせるソーラー式です!


24時間体制で畑に常駐しているわけではないので、
気になったときに畑が確認できるカメラが欲しかったのです。

このあたりの設備の導入、検討は、
農場長のお父様にご助言・技術提供いただいております。

本格的な設備投資は電気が来てからになるとは思いますが、
まずは色々と実験しながら、
どんな設備が欲しくて必要かを洗い出していけたらと思います。

2019年10月27日日曜日

10月27日:カブの収穫

雨が降らない予報でしたが、
昼頃から雨が降り、
夕方ごろまで降り続けてしまいました。

圃場条件が想定外に悪くなりましたが、
少しだけですがカブを収穫してきました。

【20191027】カブ
大きさにバラつきがあるのは、畑の力がまだ弱いからだと思います


漬物にして食べると、
優しい食感でほのかに甘みを感じられる品種です。

実の大きさにバラつきが出てしまうのは、
まだまだ地力が弱く、
肥料保持力に差があるためだと考えています。

3年、5年と土作りを続けていくうちに、
少しずつでも野菜が安定生産できるようになってくれればと祈っています。

2019年10月26日土曜日

10月26日:赤ダイコンの収穫

長かった雨が上がり、
これからしばらくは曇りもしくは晴れの予報。
いつの間にか週間予報で11月が見えるようになっており、
もう10月も終わってしまうのか、と驚愕です。

12月のクリスマス・年末に紅白で出せたらと思っていたダイコン。

赤い方は、もう出荷できる大きさになりました。

【20191026】赤ダイコン
どう撮ってもサツマイモに見えてしまいますが、赤ダイコンです


直径約5cm、長さ約15cm。
個体差はあれど、基本的に小さい仕上がりのため、
想像以上に白いダイコンよりも早く収穫出来てしまいました。

赤ダイコンは赤カブと同じく、
甘酢漬けにするとキレイに発色すると思われます。

カブの漬物はしっとりしていますが、
ダイコンの漬物はカリコリとしっかりとした食感。

きっと楽しんでいただけると思います。

2019年10月25日金曜日

10月25日:被災証明書交付申請書の作成

昨夜から昼前にかけて強い雨が降り、
夕方まで降り続けていました。

一日中、内側で時間を使い、
被災証明書交付申請書を作成したり、
各種事務作業をしたり、と細々と作業しました。

【20191025】被災証明書申請
千曲市のページより引用


あくまでも農業用ですが、詳しくは、
からどうぞ。

被災してから沢山の写真を撮ってきましたが、
基本的にスマホで撮っているため、
日付を入れて撮影
というのがネックです。

市役所に相談してみますが、
これは改めて各所の撮影が必要かもしれません。

その他、色々と事務作業があるので、
これはこれでいいのですが、
明日の曇りを挟んでの明後日からは、
畑の片付けに戻れる地面になってほしいと願っています。

2019年10月24日木曜日

10月24日:枯れ行くミニトマト

いつの間にか、16時台で既に手元が怪しくなる、
そんな日の長さになってきました。

先日、惜しみながら根本を切ったミニトマトが、
自然の摂理に従って枯れつつあります。

【20191024】枯れ行くミニトマト
泥がへばりついているせいで、おどろおどろしい感じに・・・


泥がついていなければ、
緑色のまま萎れていくのですが、
泥がついているため、不気味な色合いに・・・。

もっと乾燥を進めてから、
最後は焼却処分できるように準備を進めます。

明日の雨が終わったら、晴れが続きそう。
ここで色々と作業を進めたいと思っています。

2019年10月23日水曜日

10月23日:農機具の帰還

今日は晴れのち曇り。
また少し片付けを進めることが出来ました。

今日は、
なんと、
先日修理をお願いした農機具が
帰ってきました!

【20191023】農機具の帰還
まずは2台帰還!!


ウチにあったころよりも、
むしろ綺麗にして下さいました。

地面が乾いてないので、
まだ機械仕事は入れないのですが、
これで条件が整えばいつでも機械が動かせます!

ものすごく忙しいところ、
迅速に対応いただけて本当に感謝です。

自分達も負けずに頑張ります。

2019年10月22日火曜日

10月22日:カブの浅漬け

昨夜から朝にかけて、強い雨が降り、
またしても洪水警報・注意報が帰ってきました。

栽培中のカブを昨日の内に試し穫りしてきました。

【20191022】カブの浅漬け
もう少し分厚くカットしたほうがカブの味がしてよかったのではと反省


丁寧に洗って浅漬けに。

やはり美味い。

洪水に漬かった葉は衛生面、安全面で不安ですが、
実の大きさは良い感じになってきましたので、
販売先に実だけで出せないか相談してみます。

2019年10月21日月曜日

10月21日:カエルとブロッコリー(の葉)

遂に千曲市に出ていた洪水警報、洪水注意報が無くなりました。
あれから1週間以上経って、
やっと川が落ち着いたのでしょうか。

昨日、畑を見回っていたときに癒しのカエルを発見しました。

【20191021】ブロッコリーの葉の上のカエル
洪水にあっても、畑には沢山のカエルがいます

ちゃんとご飯は食べていけているのでしょうか。

洪水をものともせず、
まだまだカエル達が元気に活動しています。

先日の雨で葉についていた泥が流れ、
畑に緑色が少し戻ってきました。

カエルの色はまだまだ地面と同じ色。
時期も時期ですし、
今年はもう、緑色の彼らは徐々に減っていきそうです。

(・・・。冬眠っていつからするのでしょうか。)

2019年10月20日日曜日

10月20日:農機具の無いハウス

昨日の雨は昨日中に上がり、
今日は朝から晴れ渡っています。

先日、農機具が運び出されたハウスは、
意外にもこんなにも広かったようです。

【20191020】農機具の無いハウス
ガランとしてしまっています


普段だったら左側手前半分にある、
農機具が全て無い状態。

沢山入っていることに慣れてしまっているため、
こんなに広かったんだなぁ、という印象です。

昨日の雨でまた少し濡れてしまいましたが、
少しずつ地面が固まってきました。

あちこちがデコボコになってしまったハウス内も、
徐々に整地して、物を戻せる状態にしていきます。

2019年10月19日土曜日

10月19日:押し込められた扉

朝は真っ青な空が見えたのですが、
あれよあれよと雲が広がり、
予報通り雨が降り始めました。

一瞬強い雨が降ったりして、
ゾッとする瞬間もありましたが、
それよりも気になるのが断続的に降り続いていること。

仮堤防が完成したとニュースで見たとはいえ、
あくまでも”仮”なので、何事もない事を祈ります。

先日の洪水で自分達で建てたハウスも
ほとんど無事でしたが、やはり被害を受けていました。

【20191019】押し込められた扉
水圧というのは、やはり凄い力です


普段は使っていない奥側の扉が、
水で押し込められたようです。

こちら側は北側に位置しており、
日当たり風当たりが悪く、
なかなか乾いてきません。

そこに今日の雨。
ハウスの修復はまた先の事の様です。

2019年10月18日金曜日

10月18日:農機の引き上げ

予定通り、午後から雨が降ってきました。
ハウスの中は徐々に片付いていますが、
外はまだまだ手付かず。
なかなか地面が乾かないためで、
この雨でまたしばらくは入れなさそうです。

今日の午前中、雨が降る前に、
農機屋さんが水没した機械類の回収に来てくださいました。

【20191018】トラクターの引き上げ
奥のトラクターに引っ張ってもらって道まで出しました


台風が過ぎての14日(月)に回収依頼をして、
その時で2件目の受付だったそうですが、
今は何件になっているのでしょうか。

昨日農機屋さんが畑を確認くださり、
引っぱり出せそうな地面だと判断されたそうです。

農機屋さんで購入した、
トラクターと管理機と動力噴霧器とマルチャーの4台に加え、
他店で購入した刈払機とエンジンポンプの2台も面倒見ていただけることに。

非常にありがたい限りです。

台風が過ぎてから毎日、
多くの方から激励や安否確認をいただいております。
本当にありがとうございます。

おかげ様で一歩ずつ、毎日前に進めております。
引き続き温かく見守っていただけますと幸いです。

どうぞ宜しくお願い致します。

2019年10月17日木曜日

10月17日:ミニトマトの処理

遂に最低気温が1桁に。
いよいよ冬が近付いてきた様子です。

遂にこの時が来てしまいました。
今日はミニトマトを全量処理してきました。

【20191017】ミニトマトの処理
感染症予防のため、帽子、眼鏡、マスク、長袖、手袋、長靴、とフル装備


全ての株の根本を切断。

春先から初めて、梅雨、真夏と過ぎ、
まだまだ収穫を続けられそうでした。

先日の洪水で写真の通り、全体的に泥がついてしまいましたので、
残念ながら今年の栽培は終了としました。

ただ、逆に言えば来年はもっと長い時間出荷できる可能性も感じています。

この事態にめげずに、また来年頑張ろうと思います。

2019年10月16日水曜日

10月16日:ハウスの換気

今朝は10℃まで冷え込みましたが、
日中は晴れ間も見え、
作業中は久しぶりに汗もかきました。

ハウス内の地面も少しずつ乾いてきて、
やっと脚立の上に立ってもグラつかないようになりました。

台風の暴風で天窓が開かない様に縛ってあったため、
今日まで天窓からの換気が出来ていませんでしたが、
やっと窓を開けられるようになりました。

【20191016】天窓を開けるの図
サイド換気に加え、やっと天窓換気ができるようになりました


肥料や土づくり資材が水を吸ったままで非常に重いのですが、
地面の泥濘が少しずつ回復してきたため何とか動かせるように。

ハウス内の動線をコツコツと回復しながら、
風通しを良くし、
早いところ農機具を取り出せるように、と準備中です。

そんな中で、金・土曜日と雨の予報。
中々ままならないものです。

2019年10月15日火曜日

10月15日:ハウスの被害

今日も朝からどんよりしており、
湿度も高く、畑が乾く気配がなかなかしてきません。

ただ、水が引いて少し時間がたったためか、
地面がしっかりとしてきて、
やっと畑を全面見回ることが出来ました。

あちらこちらで長靴が脛のあたりまで埋まることもありましたが、
一回り出来る程度には地面が固まってきたようです。

四苦八苦しながら歩き回り、被害を改めて確認しましたが、
ミニトマトハウスではハウス基礎部分が露出するような状態でした。

【20191015】ミニトマトハウス
まだまだ泥濘ます

【20191015】ミニトマトハウスその2
上の写真、一番手前の柱の根本

ここから水が出入りしたのでしょうか。
基礎部分まで露出し、
若干、宙に浮いているような感じになっています。

まだまだ周辺の泥が重く足元も悪いため、
埋め戻せる状態ではありませんが、
出来るだけ早く埋め戻してハウスへの負担を減らしてあげたいです。

2019年10月14日月曜日

10月14日:ミニトマトの惨状

思っていたほどの台風一過にはならず、
お昼ごろから雨が降ってしまいました。
なかなか畑が乾かず、
片付けが進まないのがもどかしいところです。

水が引いて少し畑に踏み入れられるようになり、
畑を見回るとあちらこちらで惨状が目につきます。

【20191014】沈んだミニトマト
全面に泥がつくほどの水だったようです


これはもうどうしようもありません。

地上部を泥落としをして、
根が生きていれば実が取れて売上になるかもしれませんが、
ありさんファームとしては洪水に浸かったミニトマトを、
お客様にお出しすることは致しかねます。

特に洪水の後は感染症が出やすいといいますので、
良く洗ってから使うであろう根菜類はともかく、
水でさっと洗う葉菜類や、
もしかしたら洗わずに口に入れてしまうかもしれない果菜類を、
安易に販売することはできません。

非常に好評いただいているところ大変申し訳ありませんが、
ご理解とご協力の程、宜しくお願い致します。

来年、きっとまた美味しいミニトマトをお届けできるよう、
頑張ります!

2019年10月13日日曜日

10月13日:台風の爪痕

ものすごい台風でした。
早朝に畑に行く際、あちらこちらで通行止めとなっており、
だいぶ迂回しながらたどり着きました。

正直、これをみるとかなり凹みます。

【20191013】台風あけ早朝
早朝の様子

【20191013】台風の爪痕
夕方にハウスにたどり着いて中身を確認した凄惨な様子



早朝にはだいぶ水が引いており、
この写真で膝上程度までの浸水かと思います。
平和橋の袂にある私たちの畑は完全に水没していた跡がありました。

白いハウスにはトラクターやマルチャー等、
全ての農機具が入っているのですが、
約2m水が上がったようで、
全て水に浸かってしまい全滅してしまいました。

また、野菜たちも全て水没してしまっていたため、
このまま枯死してしまう可能性が非常に高くなってしまいました。

上の写真右側に防虫ネットの屋根が若干見えています。
防虫ネットも泥だらけになってしまったので、
きれいに洗って使えるか、買い替えるか考えなければなりません。

不幸中の幸いだったのは、防虫ネットが飛散しておらず、
誰にもご迷惑をお掛けすることが無かったこと。

そして、今日の出荷に行った際に、
先週ミニトマトを購入したところ美味しかった、
というお声掛けをいただけたこと。

ミニトマトも水没してしまったため、
非常に悔しいのですが出荷終了となってしまう見込みです。
これにめげず、また来年も挑戦しますので、
どうぞ宜しくお願い致します。

復旧には時間はかかりますが、
コツコツと片付けを進めていきます。

2019年10月12日土曜日

10月12日:ホウレンソウの初収穫

台風です。
畑が気になるところですが、
安全第一で身を守ることに徹しています。

畑近くにある平和橋の現状はこのような感じだそうです。
(千曲川河川事務局様ページ)
この画像の左奥に私たちの畑があります。

ただ、午前中は雨もさほど強くなく、
梅雨時期のような降り方をしていました。

出来る限りの収穫を行い、
その中で特に、ホウレンソウが初収穫を迎えました。

【20191012】収穫したホウレンソウ
この時はまだ大人しい降り方でした


午前中はまだ風もほとんどなく、
雨も真っ直ぐに落ちてきていました。

強い雨によって泥はねがあったので、
収穫後軽く水洗いして持ち帰りました。

雨は弱まってきましたが、風はもう少し粘りそうです。
河川に対しては時間差で水が来るので読めないところ。

上田市と長野市では水が堤防を越えたとの情報も出ました。

とにかく命を守ることを最優先にします。

2019年10月11日金曜日

10月11日:台風対策実施

朝から雨が降ったりやんだり。
湿度も高く、少し動くとベタつきますを感じる空気でした。

非常に強い台風19号が近付いてきています。

できれば来ないでほしいのですが、
そうも言ってられないようなので、
防虫ネットに風対策を行いました。

【20191011】台風準備
1アーチ毎にダンポールを準備しました


外側にもダンポールをさし、
風を溜まりにくく。

天気予報だと6mクラスとありますが、
台風の予想円を見ると、
畑のあたりも暴風圏内に入る可能性も高そうです。

明日の朝もう少し見て回り、
畑の片付けをして、台風に備えたいと思います。

2019年10月10日木曜日

10月10日:展示会の見学

10日も朝から暖かい日が届きました。
徐々に雲が広がり、雨もぱらつきましたが、
傘が無くても問題ない程度でした。

今朝は早朝からハードスケジュール。
収穫と出荷作業の後に、幕張メッセまで弾丸ツアーをしてきました。

【20191010】農業資材展示会
色々な展示会が同時に行われています


各種資材を探してみたり、
いつか導入出来たら、という機械を遠くから羨望の眼差しで眺めてみたり。

非常に広い会場だったので、
本当なら泊まって2日くらいに分けて見学したいところ。

ただ、コマツナやミズナが待っていますので、
出来るだけ多くのブースを覗いて、
11日の早朝に帰宅しました。

色々と夢を見ながら、
まずは今日の仕事を頑張ります!

2019年10月9日水曜日

10月9日:早朝収穫の様子

今朝は最近の中では冷え込み、
12℃まで落ち込みました。
ここまでくると長袖作業服のありがたみが身に沁み始めます。

早朝から葉物を収穫しているのですが、
冷え込みに身体が慣れていないので、
少し着込んで対応しています。

【20191009】早朝収穫の様子
朝の陽ざしの温もりが身に沁みます


パーカーの帽子は薄いがゆえにフィット感があって、
程よい暖かさを提供してくれます。
夏の日差しから身を守る帽子とはまた違った形で帽子が活躍しています。

日が昇るにつれて、
徐々に上着の枚数が減っていき、
夕方に向かってまた増えていきます。

今日は冷えたなぁ、と思っていたら、
明日はもっと冷え込む予報。

環境の変化が大きくて、
身体を慣らせずにいますが、
負けずに毎日頑張ります。

2019年10月8日火曜日

10月8日:朝の潅水

昨夜の雨は予想ほど降らず、
今朝には晴れ間も見えました。
午後からは改めて雨が降りましたが、
朝にもう少し水が欲しかったところ。

そのようなわけで、
朝に不足分の潅水を実施しました。

【20191008】潅水の様子
雫が粒で見え、普段見る動体とは違う印象を受けます


写真だと一滴一滴まで見えて、
新しい一面を垣間見ることが出来ます。

朝日にキラキラと輝いてフレッシュな雰囲気。

明日も新鮮な葉物をお届けします!

2019年10月7日月曜日

10月7日:カブ

今日も一日中風が強く、
目が乾くような感じでした。
さほど湿度が低かった訳では無いようなので、
あちこちで草片付けの野焼きをやっていたのが関係しているかもしれません。

さて、今日はカブの写真。

【20191007】カブ
根本の白い部分が見え始めました


少しずつ大きくなってきて、
根の肥大が確認できるようになってきました。

このカブは美味しい品種のハズ。
もう少しの辛抱が必要な様子ですが、
収穫が非常に楽しみです。

2019年10月6日日曜日

10月6日:赤ダイコン

朝方に霧雨が降りましたが、
基本的には晴天の一日。
風が少し強く感じられたのは台風の影響が残っているのでしょうか。

赤色のダイコンが少しずつ大きくなってきました。

【20191006】赤ダイコン
茎の赤色が鮮やかです


きっと順調に生育していることでしょう。
少し根が肥大してきています。

モグラが地中をモコモコ通過した跡があるのが心配のタネですが、
どうなっているかは抜いてみないと分からないのが根菜の難点ですね。

今日は中々に寒く、夕飯は今季最初の鍋物にしました。
明日は今日以上に寒くなるようなので、
心しておこうと思います。

2019年10月5日土曜日

10月5日:ミニトマトの現状(実験分)

今日の夕方は風が冷たく、
長袖でも肌寒いくらいでした。
そろそろ厚手の長袖を準備して仕事をする必要がありそうです。

それでもハウスの中は温かく、
実験中のミニトマトは少しずつ大きくなっています。

【20191005】試験栽培のミニトマト
一番大きなものは、Sサイズくらいになっています


順調に育っている気がします。
まだ色付き始めていないので収穫は先の話かとも思いますが、
毎日確認しては楽しんでいます。

上手いこと11月ごろに穫れるようになってくれると嬉しいです。

2019年10月4日金曜日

10月4日:コマツナの収穫

夜中から朝方にかけて、久しぶりにしっかりと降り、
畑の葉物たちに潤いを届けてくれました。
日中は日差しが強く、夕方には葉物の表面が乾き、
ちゃんと収穫できるようになりました。

コマツナやミズナを収穫しましたが、
収穫したてはこんな感じです。

【20191004】コマツナの収穫
足元の葉は見た目を整えるために落とした葉です


ここもキレイに仕上がりました!

昨日の雨でシャッキリとしすぎており、
若干収穫し辛い部分もありましたが、
沢山収穫してきました。

明日も良い野菜をお届けできそうです。

2019年10月3日木曜日

10月3日:ダイコンの様子

一瞬、パラっと降ったような降っていないような。
基本的には曇天な一日でした。

毎日何かしらの葉物を収穫しながら、
夏野菜の片付けを進めたり、
新しくコマツナ等を播種したり、
井戸掘りの準備をしたりしています。

そんな中で、久しぶりに今日はダイコンの様子をピックアップしてみます。

【20191003】ダイコンの様子
だいぶ本葉も増えてきました


収穫は、まだまだまだまだ先ですが、
ちゃんと生育は進んでくれています。

ここも防虫ネットのおかげで害虫が出ておらず、
このままいけば薬散せずに収穫に漕ぎ着けそうです。

私たちの農場では、播種後すぐに防虫ネットをかけてしまい、
寒くなって虫が出なくなるまでかけっぱなしにする予定です。

そのため、一般的な栽培で行われる”間引き”作業が行えません。
間引き作業のためにトンネルを開けると、
その時に害虫に入られてしまう可能性があるためです。

一部に欠株(芽が出なかったり、上手く生育が進まなかったところ)があっても、
追加で種を撒くなどの手を出せませんので、
一粒一粒を丁寧に気持ちを込めて播種しています。

多くの方に少しでも安心していただけるよう、
毎日丁寧に仕事を進めています。

2019年10月2日水曜日

10月2日:パイプとカエル

今日はほんの雲一つで夕立があったようです。
残念ながら畑には降らなかったのですが、
帰りの道中には水たまりもあり、
結構な量が降ったようです。

最近ハウスの測量等で、
あちこちにパイプが打ち込んであるのですが、
このパイプがカエルの隠れ家になっているようです。

【20191002】パイプとカエル
奥のホウレンソウ畑とパイプから顔を覗かせるカエル


ここではあまり餌にありつけないような気がしますが、
身の安全が最優先なのでしょうか。

パイプの先はトンボもお気に入りなので、
けっこう熾烈な場所取り争いがあるようです。

このカエルは争いに勝利したようです。
それとなく満足感にあふれる顔をしてます。

2019年10月1日火曜日

10月1日:露地野菜の潅水

今日まで暑い日だったようで、
最高気温が29.5℃まで上がっていたそうです。
ただ、朝晩は冷え込んできていますので、
寝るときには薄い毛布が必要になっています。

おかげ様で、最近は露地野菜の面積が増えてきており、
日々の潅水も、ちょっとやそっとで終わらなくなってきました。

日によっては人員が2時間以上拘束されてしまうので、
新しい資材を導入することにしました。

【20191001】露地野菜の潅水
露地用の潅水チューブで、左右合わせて約8m分を一気に潅水出来ます


もう少し水圧を上げることで、
カタログスペックとしては最大で左右に10m飛ばせます。

ただ、圃場として水量不足だったり、
全体的な潅水設備が試作段階だったり、
とで全力が出せない状態。

ここでもやはり、井戸の準備が急務なようです。