2019年11月30日土曜日

11月30日:コマツナの現状

2日連続で雪が舞いました。
山への降り方から、
そろそろ里にも雪が積もりそうな雰囲気になってきている気がします。

今日の写真はコマツナです。

【20191130】コマツナの様子
少しカッピング(反り返り)している気がします


少しずつ大きくなってきています。

このまま年末くらいまでじっくり育ってくれるのが理想。
台風にも洪水にも負けず、
頑張ってくれているコマツナ。

もう一踏ん張り頼みます!

2019年11月29日金曜日

11月29日:カブ収穫終了

今朝はなんと、雪が舞っていました。
初雪でしょうか。
積雪はまだしていませんが、冬らしさを感じました。

出荷する度に完売御礼となる、
私たちのカブですが、
本日の収穫で今冬最終収穫となりました。

【20191129】収穫終了したカブ
(雑草以外)何も残っていない畝


畑の場所により品質の差があることが分かったり、
葉の様子からもう少し潅水が必要だと感じたり、
と色々と勉強しました。

来冬も美味しいカブをお届けできるよう、
早急に片づけて、
害虫が畑に寄ってこないようにしておきます。

2019年11月28日木曜日

11月28日:又割れダイコン

今日もドンドン気温が下がり、
体感的には朝方が一番暖かく感じました。

さて、先日ダイコンを収穫していたらこんな形に出会いました。

【20191128】又割れダイコン
非常に短く、足の本数多く育ちました


普通に真っ直ぐ一本足で育っているダイコンも多い中、
やはり又割れも発生。

根菜類は葉・果菜類と違い、
収穫までどんな形分からないので、
抜いてみてからビックリ。

気合い入れて力を入れたら拍子抜けなほど軽く抜け、
ひっくり返りそうになりました。

それでも、ここまでは初年度にしてはまずまずの成績なのでは。
土中の環境が良くなっていったら割合が減っていくと願っています。

2019年11月27日水曜日

11月27日:キャベツの片付け

夕方にパラっと降ったような?
車のフロントガラスに数滴落ちた形跡がありました。

昨日の勢いでキャベツを片づけてきました。

【20191127】キャベツの片付け
根ごと引っこ抜きました


地中に根が残るとトラクターをかけるときに
負担が大きいと思いますので、
今回は抜いて処理しました。

定植が遅かったのか、
根がトグロを巻いている株も散見され、
あまりうれしくないことに抜き取りやすいキャベツでした。

このままだと非常に体積をとってしまいますので、
もう少し日差しで萎れさせてから処分しようと思います。

2019年11月26日火曜日

11月26日:ブロッコリーの試し穫り

覚悟していたほどの朝の冷え込みではありませんでしたが、
ここ数日の朝が暖かかった分だけ寒さが身に沁みます。

ブロッコリーやキャベツが大きくならないまま
生育が悪くなってきたため、
そろそろ栽培終了にしなければならないかと考えています。

それでもごく少量食べられそうな大きさの物が出来たので、
試食を兼ねて収穫しました。

【20191126】ブロッコリーの収穫
眩しくて顔をしかめています


一番大きく育っていたものでは、
販売できそうな大きさに生長していました。

途中から水も肥料も足りなかったであろうため、
若干黄色がかった仕上がりになっている気がします。

こういった部分も来年への課題として蓄積していき、
よりよい野菜作りを目指していきます。

2019年11月25日月曜日

11月25日:ミニトマトの片付け(続き)

午後から風が強くなり、
ハウスの中で作業しても出入口付近は吹き込んでくる風を感じました。

今日はミニトマトの片付けの続き。
右側半分を進めてきました。

【20191125】ミニトマトの片付け(右半分)
だいぶ厚着になってきました


乾燥させたため、葉に付着した泥がものすごく舞い上がり、
マスクをしていても口の中がジャリジャリするような。

茎の回収までは全て終了しましたので、
あとは地面に落ちてしまった実を拾って、
誘引に使った紐を回収して。

そうしたら土づくりやハウスの補修作業を進めようと考えています。

2019年11月24日日曜日

11月24日:タイヤのパンクと履き替え

予報に無かった雨が夜明けに降ったようで、
朝玄関を出たときに地面が濡れていて驚きました。
今朝も暖かかったのですが、
それはこの雨のおかげでしょうか。

今日も出荷作業やら収穫作業やらで車を走らせてましたが、
今年3回目のタイヤのパンクを経験しました。

【20191124】ネジの刺さったタイヤ
7月以来3回目のパンク、の原因


4月に開業してから6月、7月に続いて3回目のパンク。

畑に行く道の最後に砂利道があるのですが、
どうもその場所が鬼門のよう。

ただ、その道を使わないと畑へ行くために
数分遠回りしなければなりません。

とりあえずタイヤのパンクを修理し、
時期も来ていたので、
ジャッキアップしてあるついでにスタッドレスタイヤに履き替え。

おかげ様で、と言っては何ですが、
これでこれからの季節も安心して走ることができそうです。

2019年11月23日土曜日

11月23日:発芽したニンニク

予報が外れ、
雨はほとんど降りませんでした。
ただ、曇っていてくれたので気温が下がらず、
暖かい朝を迎えられました。

今日の写真は発芽したニンニクです。

【20191123】発芽したニンニク
数株、芽が出始めました


定植から約20日。

来年の春に発芽してくれればと思って定植しましたが、
無事に出てき始めました。

これから寒い冬を越え、
暑くなる直前の梅雨時期までの長期間栽培。

厳しい環境を乗り越え、
無事に収穫できるようにサポートしていきます。

2019年11月22日金曜日

11月22日:ダイコンの収穫

今朝も冷え込み、氷点下まで下がりました。
曇天のため気温が上がらず、
夕方からは予報通り雨も降ってきて、
寒々しい、というか寒い一日でした。

ダイコンがだいぶ大きくなってきたので収穫してみました。

【20191122】ミニダイコンの収穫
想定以上の大きさで驚いています


導入した品種はミニダイコンだったのですが、
しっかりと大きくなれる品種のようです。

今は畑の近くで水が取れないため、
自宅に持ち帰って泥落としし、
その後パック詰めします。

今晩の雨のおかげで明日の朝は暖かそうです。
温度と水とで作物が少し成長してくれると嬉しいです。

2019年11月21日木曜日

11月21日:鉄骨ハウス内の片付け

予報通り、最低気温は-2℃に。
朝早くは一面が霜で真っ白になっており、
見る分には非常に綺麗で感動しました。

さて、寒かったので朝は少し事務仕事をしましたが、
昼前には暖かくなったので外仕事も。

ミニトマトの片付けの続きを進めてきました。

【20191121】ミニトマトの片付け
手前に見えるのがミニトマトを回収した物です

左半分が7割方片付きました。
あとは下に落ちたミニトマトを拾ったり、
誘引で使った紐を回収したり。

そして残るは右半分。

全部片付いたら外で焼却処分をと思っていますが、
ちょっと天気が悪い日がありそうな予報。

とりあえず準備だけしてしまえば、
あとはタイミングを見るだけ。
もう一息頑張ります。

2019年11月20日水曜日

11月20日:書類の作成

今日は遂に最高気温が10℃に届かない日に。
そんな寒いまま夕方から更に冷え、
明日の千曲市の朝は-2℃の予報が出ています。

今日は上記の通り非常に寒かったので、
一日中室内に引きこもり。

事務作業をコツコツ進めました。

【20191120】エコファーマー
エコファーマーに関する長野県のページ(詳細はこちらからどうぞ)


今日は先日勉強してきた”信州の環境に優しい農産物認証制度”と
”エコファーマー”の書類を作成。

安心・安全な生産物に関わる、
環境系の資格取得に力を入れています。

明後日の金曜日は暖かいので外作業を進めたいのですが、
明日も寒いし引きこもりで作業の続きを・・・、
なんてことも考えてしまいます。

2019年11月19日火曜日

11月19日:ミニトマトの片付け

風が非常に強く、
明け方まで雨が降っていたにも関わらず、
砂ぼこりが舞う日中でした。

外作業は風が強く寒いので、
ハウスのなかでのミニトマト片付けを進めることに。

まずは、ミニトマトの誘引紐を片づけ始めました。

【20191119】ミニトマトの脇芽
ハウス内のミニトマトはまだ枯れていませんでした


地上部を切除したとはいえ、
地下部、つまり根っこはいまだ健在。

その証拠に切除部分より下の部分から脇芽が出ていました。
寒くなったとはいえ、
ハウスの中ならまだミニトマトが頑張れる環境の様子。

来年への希望を見た気がしました。

2019年11月18日月曜日

11月18日:トラクターの試験運転

今日の日中は非常に暖かく、
11月なのに25℃に手が届きそうなところまで上がりました。

折角暖かくなったので機械作業をと思い、
修理から戻ってきたトラクターの試験運転を兼ねて、
各所の耕耘作業を行ってきました。

【20191118】トラクター耕耘試験
電気系統にいくつか故障が見られますが、作業には現状支障ありません


洪水で浸水したことにより、
計器ランプが点灯しなかったり、
タコメーターがうまく動作しなったり、
一部レバーが錆付いて動きが重くなっていたり。

それでも働いてくれるのだから非常にありがたい。

私たちの畑は一か所にまとまっており、
公道に出ることなく全ての畑に行き来できるため、
これでも大丈夫なのです。

それでも遠くないうちにガタが出るであろうことは覚悟しています。
出来る限り大切に乗っていきたいと思います。

2019年11月17日日曜日

11月17日:ニンジンの試し掘り

今朝は0.6℃まで下がり、日が出てからはグッと気温が上がり、
でも10時頃に最高気温を記録してから後は下がっていってしまいました。

そろそろ収穫かと思っているニンジンですが、
折角なので試し掘りをしてみました。

【20191117】ニンジンの試し掘り
思ったよりもちゃんと育っていて安堵しています


橙色と黄色と。
ともに大きくなってきています。

お尻のすぼみ方がまだニンジンぽく無いので、
もう少し、あと1・2週間でしょうか。

明日の夕方には雨が降る予報。
割れにつながらないか心配ではありますが、
それでも大きく育っていてよかったです。

2019年11月16日土曜日

11月16日:霞提

今日は曇りで気温が上がらず、
寒々しい空と相まって。本当に寒く感じました。

今更ではありますが、
私たちの畑は台風19号で一躍有名になった、
「霞提」の中にあります。

というか、あったようです。
毎日霞提部分を見ながら畑へ通っていましたが、
被災するまで気付きませんでした。

【20191116】霞提
千曲市のページより引用

少し古い情報ですが、千曲市からの発表は以下のURLからどうぞ。

つまり、もともとは治水用の場所で、
千曲川の水が多くなった時に逃げてくる場所だったようです。

ただ、今回はあまりにも水量が多くなってしまったため、
霞提で受け止めきれず、市街地まで洪水が広がったとのこと。

この地図でいうと4本目の矢印の始まりあたりが私たちの畑。

霞提を閉じるという話も出ているようですが、
ここに逃げる水が逃げられなくなるということ。
どこも決壊せずに日本海まで流れきれるように、
川の設計を見直すのでしょうね。

2019年11月15日金曜日

11月15日:霜に当たったキャベツ

すっかりめっかり朝は冷え込むようになってきました。
今朝も霜が降り、
これからは雨が降らない限り毎日のように降霜となりそうです。

そんな、霜に当たったキャベツの様子を撮影してきました。

【20191115】霜の降りたキャベツ
朝日を受けて煌めいていました

やはり定植時期が遅かったようで、
玉がなかなか生長してきません。

霜が降り始めたので、
甘みがのり非常に美味しくなってくるとは思うのですが、
如何せん大きさが・・・。

もうしばらくは最高気温が10℃を下回ることは無さそうです。
頑張って大きくなってくれると嬉しいな、キャベツさん!

2019年11月14日木曜日

11月14日:種苗会社の見学会

朝方に降った雨の影響で気温が下がっていないか、
湿度が高かったためか、
今朝は非常に暖かく感じられました。

今日は早朝に出立し、
埼玉県加須市まで出張。

私たちが導入している、
コマツナやズッキーニの種会社様の農場見学に行ってきました。 

【20191114】農場見学会
天気に恵まれて助かりました
非常に人が多く、
にぎわっていました。 

ズッキーニの仕立て方を見たり、
コマツナの品種間差を見たり。

ブロッコリーやネギや、と他にも沢山ありましたが、
まずは基幹となりそうな作物を中心に。

経営が安定してきてから、
少しずつ品目を増やしていきたいと思っています。

2019年11月13日水曜日

11月13日:年末調整説明会

今朝はグッと冷え込み1.6℃。
ただ日中はしっかりと温かくなり23℃まで上がりました。
この温度差で作物が美味しくなるのです。
あれば、たぶん。

さて、今日は年末調整についての説明会に参加してきました。

年末調整。
サラリーマンの時は行ってもらう側だったのが、
これからは自分が行う側に。

【20191113】年末調整説明会
中ホールの割に広かった印象


初めてのことで、
サッパリ分からないので説明会に参加したのですが、
やっぱりイマイチ分からない。

提出期限まで時間はまだあるので、
国税庁のホームページを覗いたり、
書籍を読んだりして勉強してみようと思います。

2019年11月12日火曜日

11月12日:生長中のコマツナ

昨夜から降り続いた雨は、
深夜にはあがったようで、
露地野菜たちには久しぶりの潤いとなったことでしょう。

台風の直前に播種したコマツナが芽吹き、
やっとここまで大きくなってきました。

【20191112】生長中のコマツナ
水が少なかったためか、少し黄色み掛かっている気がします


環境が厳しかったため欠株も目立ちますが、
種が新しいためか思った以上に芽が出てくれました。

寒くなってきているのでコマツナとしては収穫に至らないかもしれません。
その時は来年の春に少しでも菜の花としてお届けできればと考えています。

データ収集も含めながら、
片付けと栽培とを頑張ります。

2019年11月11日月曜日

11月11日:野菜処分穴掘り

風が強く寒い午前中から、
13時半ごろからの急な降雨。
思ったほど作業が進まなかった1日でした。

順番にミニトマト達を焼却処分しようと思っていますが、
灰を埋め立て処分する穴を先に準備してきました。

【20191111】穴掘り中
深さ70cmくらいを目指します


洪水から約1か月。

いまだに地中は乾ききっておらず、
粘土質の土が非常に重たかったです。

これだけ深い穴を掘っても、
焼却処分した灰でほとんど埋まってしまうのではと予測しています。

他にもカブの葉やダイコンの葉など、
処分しなければならない残渣があるので、
すぐに次の穴も準備しようと思います。

2019年11月10日日曜日

11月10日:巻き始めたキャベツ

曇天というのはやはり温もりに欠けます。
気温そのものは滅茶苦茶低いわけではないのですが、
気持ち的に寒々しく感じてしまいます。

少しずつキャベツが巻き始めました。

【20191110】巻き始めたキャベツ
これで拳大弱の大きさでしょうか


巻いてき始めたのですが、
水が・・・、雨が・・・!!

最近雨が無いため、作業としては進むのですが、
水路からも水が無くなったため、
深刻な水不足に。

こういったところからも、
井戸の必要性を感じています。

2019年11月9日土曜日

11月9日:被災ゴミの処分

朝の畑は遂に氷点下を記録。
といっても-0.6℃なので、
まだまださらに冷え込むのですが。

被災ゴミの処理について調べたところ、
千曲市では「台風19号により発生した農業ごみの受け入れ」を行っていました。
期限は11月10日まで。

気付いたのが遅かったのですが、
大急ぎであちこちに漂着していたゴミ等を集め、
指定された場所に持って行きました。

【20191109】ミニトマトマルチの除去
ミニトマトのマルチを剥いでいる様子

台風で急遽栽培を中止したミニトマトのマルチ等も持って行きました。
ダメ元でしたが、受け取ってもらえましたので、
ハウスの中の片付けが一段と進みました。

もう数日は晴れ間が続きそうなので、
この勢いで野菜残渣の焼却処分も進めなければ、と思っています。

2019年11月8日金曜日

11月8日:工場見学会

今日は一日中、栃木県で過ごしました。
日中は晴れ渡っていたため、
非常に紅葉が映える日でした。

なぜ栃木県まで足を延ばしたかと言いますと、
ミニトマト等の種まきに使う、
土(培土《ばいど》)の生産工場の見学会があったためです。

【20191108】関東農産工場見学会
ここの敷地内に事務所と工場がありました


栃木県那須郡に工場があるので、
那須まで出張。

培土を作っている工場以外にも、
ボカシ肥料を作っている工場、
実際に資材を使用している試験栽培区等、
も見学させていただけました。

ボカシ肥料とは、
米ぬか等の有機物を有用微生物で発酵させた肥料で、
肥料というか、土壌改良剤というか、といったところです。

米ぬかをベース原料としているのだそうですが、
甘めな日本人が安らぎそうな香りの資材でした。

培土については、
有機JASで使える培土はほとんど市販されていないため、
その培土の製造工程を見ることが出来たのが大きな収穫。

年間にウン万袋も出荷しているとのことで
やはり各種機械は非常に大きかった!(笑)



ボカシ肥料は言うなれば有用菌の塊のようなもの。
来年以降の土づくりに導入出来たら面白いなぁ、
と思いながら帰路につきました。

色々と勉強させていただいたうえ、
私たちが最後の一組になっても疑問点にお答えいただき、
本当にありがとうございました。

2019年11月7日木曜日

11月7日:説明会への参加

非常に暖かい一日で、
車の中にいると、とても気持ちよく眠れそうな雰囲気でした。

環境に優しい、安心・安全な農産物を作っています。

と表現するのは自由ですが、
”自称”では仕方がないと思っています。

そのため、次回作からは各種認定を受けられるように動いているのですが、
今日は「信州の環境にやさしい農産物認証制度」の説明会に参加してきました。

【20191107】説明会資料
新しい千曲市役所へ行ってきました


全国的には「特別栽培」といった表現が近いものであります。

その地域で行われている慣行栽培の
化学肥料、化学合成農薬使用量から50%以上削減した栽培
といったイメージです。

この認証は長野県から認定いただくもので、
認証を受けられれば”自称”ではなくなります。

少しずつ周りからも認証された、
環境に優しく、安心・安全な農産物に近づいていけるようにします。

2019年11月6日水曜日

11月6日:農場見学

風が少なく穏やかな一日。
ただ最近の空は野焼きの影響か、霞んでいるので、
スッキリとはしていない印象です。

今日は私たちの農場で使用している肥料メーカー様の農場部門の見学会があり、
参加するために埼玉県まで遠征してきました。

【20191106】カボチャのハウスにて
来年挑戦を考えている、カボチャの案内を受けている様子


13時頃にお邪魔して、
ミニトマト、キュウリ、等色々とお話しを伺いながら、
カボチャやアブラナ科野菜も見学。

色々と勉強させていただき、
なんと16時を過ぎたころまでお邪魔していました。
長時間にわたり、本当にありがとうございました。

沢山勉強になりまして、
ウチの夏野菜で一番人気のミニトマトにも、
バッチリ面白い品種を見つけてきましたので、
来年も美味しいミニトマトをお届けできるよう頑張ります!

2019年11月5日火曜日

11月5日:初降霜

今朝は非常に冷え込み、
農場では0.1℃まで下がったようです。
その結果、一部の地域では今年最初の降霜も確認されたようです。

霜に一度でもあたるとズッキーニは枯れてしまいます。
つまり、洪水が発生しなかったとしても、
今年は今日が最後の収穫だったということです。

これでも例年よりも8日遅いそうなので、
10月末がリミットではあるよう。

そんな今日、
ちょうどズッキーニの片付けが全て終わりました。

【20191105】片付けの終わったズッキーニ畑
畑がとても広く感じます


非常に綺麗な秋晴れ。
清々しいような、物寂しいような。

来年もズッキーニに頑張ってもらうために準備をしないと、
と思いつつも、
まずはハウスの中のミニトマトの片付けかな。

そしたら、土づくり資材のモミガラを集めて、
その他の資材と併せて散布して、耕耘して。

そのあとにはハウスづくりと井戸掘りと。

寒くなってきて活動時間が短くなってきているからこそ、
コツコツと毎日の積み重ねを大切にしていきたいです。

2019年11月4日月曜日

11月4日:ニンニクの定植

風が強くて寒い!!
近畿地方では木枯らし1号が吹いたそうで、
そりゃあ冷えるわけです。

毎日片付けしてばかりいても気が滅入るので、
今日は将来のためにニンニクの定植を実施。

もともと準備がしてあったのですが、
洪水があったために、
10月20日ごろに定植をする予定だったのが約2週間遅れてしまいました。

【20191104】ニンニクの定植
1kg分の種ニンニクで試験栽培


20mくらいの畝を準備して、
計算したらニンニクで必要な長さは3mくらい。

残った部分には、また何か別の作物を準備しようと思います。

各植穴に資材を一つまみ散布して、
ニンニクの鱗片《りんぺん》を握ってズボッ!

元気よく育ってくれますように。

2019年11月3日日曜日

11月3日:学友の来訪

曇りがちで日差しが弱く、
午後からは風も吹いてきて寒い一日に。
やはり風は身に沁みます。

今日は代表の学友が来訪してくれました!
普段は静岡でネギを栽培しているデッカイ友人です!

【20191103】ヤマちゃんと
今度は畑に何かあるときにも来てくださいませ♪


こちらの方に来る用事があったそうで、
帰り道に寄ってくれました。

お互いに現状報告をしつつ、
畑を案内して、洪水被害の様子を案内。

「ヘショけてないか心配で見に来た」と彼の談でしたが、
自分が元気にいる様子を見て、
「元気そうでよかった」と安心してもらえました。

わざわざ寄ってくれてありがとう。



大丈夫。
1年目で底まで沈んだから、
後は上がるだけ。

来年以降へ向けて、2人で力を合わせて頑張ります!

2019年11月2日土曜日

11月2日:ニンニクの定植準備

気温としては昨日の方が暖かかったのですが、
今日は風がほとんどなかったため、
非常に快適に仕事を進められました。

今日はニンニクの定植予定地を耕耘。

先日帰ってきた機械のおかげで、
やってみようと思えました。

【20191102】ニンニク定植準備
快適に動作しました


洪水によって表面に粘土の層が出来ており、
これだけ晴れ間が続いても、
全然乾いてきません。

そのため、
ニンニクの栽培予定地を実験エリアとして、
一度、下の層と混ぜ合わせることにしてみました。

狙い通りに乾いてくるようなら、
片付けが済んでいる部分から耕耘を進め、
冬に向けての土づくりができるように準備していきたいと思います。

2019年11月1日金曜日

11月1日:ブロッコリーの出蕾

暖かい午前中から急転直下。
14時を過ぎたあたりから風が出てきて、
15時を過ぎたあたりから太陽が陰り、
一気に冬っぽい日になりました。

本日ご来場いただきましたO様、
急に寒くなった中でのお話しとなってしまい失礼致しました。

さて、畑については少し変化がありまして、
ブロッコリーの出蕾を確認しました!

【20191101】ブロッコリーの出蕾
奥の方に小さくブロッコリーが見えます


親指の爪くらいの大きさでしょうか。

極少量の栽培で、播種・定植が遅く、
なかなか蕾が出てこず心配していましたが、
やっと見えてきました。

最近は急に寒くなってきているため、
収穫に漕ぎ着けるか不安ですが、
少しずつでも大きくなってくれればと思っています。