2023年12月31日日曜日

12月31日(Vol.1736):大晦日

今年もいよいよ遂に、
大晦日になりました。

沢山の方に、支援いただき、
食べていただき、指導いただき、
購入いただき、活用いただき、
本当にありがとうございました。

来年も、一層良い物を作っていけるよう、
2人で頑張っていこうと思います。

今年最後の写真はキャベツ収穫の様子。
【20231231】キャベツの収穫
キャベツの収穫の様子


収穫して、
外葉を落として、
最後にお尻の部分を整えているところです。

ここまで5年、
キャベツとブロッコリーとを、冬に作ってきて、
やっとある程度の形が出来たかな、
という年でした。

今までは上手く行っていなかった野菜も、
試行錯誤が上手く行って、
来年にはお披露目できる品目が増えるかもしれません。

今後とも、どうぞ暖かく見守って下さいませ。

それでは皆様、良いお年を。

2023年12月30日土曜日

12月30日(Vol.1735):洗車

今日の仕事は洗車。

1年間頑張ってくれた車を手洗いしてきました。
【20231230】洗車
まずは全体を濡らして、おおざっぱに汚れ落とし


本当はもう少し、
洗う頻度を増やしてあげたいのですが、
なかなかままならず・・・。

こういった節目のタイミングだけでも、
とキレイにしてきました。

せっかくキレイな車になったのですが、
明日は早速、雨の予報。

やっぱりままならないようです。

2023年12月29日金曜日

12月29日(Vol.1734):だいぶ片付いた畑

何度でも書きますが、
今年は暖かく推移してきました。

そのため、
作物の生育が進んでおり、
畑がだいぶキレイになっています。
【20231229】だいぶ片付いた畑


収穫が終わっただけでなく、
片付けも終わっています。

さらには、
土も乾き気味だったため、
土づくりも出来て、
耕運することが出来たエリアもあります。

来年以降、
これほどサクサクと進むことは無いでしょうが、
本来は作物がゆっくり生育して、
雪も降って、
が普段の様子であるはず。

これが当たり前でなく、
そんな年もあったなぁ、
と思い出になることを信じて、
新しい年を迎えていきたいと思います。

2023年12月28日木曜日

12月28日(Vol.1733):伸びるエスタラゴン

先日、切り戻して、
根本の雑草を取り除いて、
キレイに冬準備を整えたエスタラゴン(フレンチエスタラゴン)。

外のままでは寒かろう、
とハウスの中に入れているのですが、
今年は暖かいのか、
それとも元々この時期でも伸びる力があるのか、
少しずつですが着実に育っています。
【20231228】伸びるエスタラゴン
伸びるエスタラゴン


明日の最低気温は、
予報では0℃以上。

多少外れても、
あまり冷え込まないと見込んで、
久しぶりに水やりをしてきました。

この時期は下手に水をやると、
凍ってしまう原因にもなりかねないので、
1週間~10日に一度、天気と相談しながら水やりをします。

枯らす事無く、
春を迎えられるよう、
気を付けながら管理していこうと思います。

2023年12月27日水曜日

12月27日(Vol.1732):コマツナの洗浄

今日は晴れなかったので、
先日の写真になるのですが、
コマツナの洗浄の様子です。
【20231227】コマツナの洗浄
コマツナの洗浄


ほとんど泥汚れは無いのですが、
それでも一度、水に通しています。

この時期の水は相対的に暖かく感じ、
井戸水・地下水の力を感じます。

今日も良いコマツナ達が穫れました。

この時期は虫が少なく、
有機JAS的にも作りやすくて助かります。

昨年までよりも今年の方が、
良い野菜がお届けできている、
と思っていますが、いかがでしょうか。

2023年12月26日火曜日

12月26日(Vol.1731):ハウスのコマツナ

今朝は曇天で、
アレ?予報と違う!?となりましたが、
ちゃんと晴れてきてくれました。

やっぱり晴れてくれると気分も良く、
テンションも高く仕事ができます。

いよいよ今期最後のコマツナ、
ハウスのコマツナに手を出し始めました。
【20231226】コマツナの収穫風景
【コマツナの収穫風景


露地と比べて、
スラっと伸びていて、
柔らかそうな印象です。

鍋物に入れる際には、
露地物と違い、
ミズナや春菊と共に、最後の方に入れてあげるのが良さそうです。


ハウス栽培で、泥跳ねは非常に少ないのですが、
それでも一旦、泥落とし洗浄をしてからパック詰めしています。

使いやすいコマツナですので、
色々な料理で活用いただけたら嬉しいです。

2023年12月25日月曜日

12月25日(Vol.1730):霜に負けないタンポポ

昨日、今日と連続で氷点下6℃クラスの冷え込み。

にもかかわらず、
私達の畑ではタンポポが咲いています。
【20231225】霜に負けないタンポポ
霜と朝日で煌めくタンポポ


霜でキラキラとさせながら、
枯れずに、元気に咲いています。

今日は最初から諦めて、
出荷と畑の確認だけしたら、
午前中は事務仕事。

年末年始の事務仕事を少しでも減らします。

今朝は予報だと氷点下1℃くらいだったハズ。

明日の予報は氷点下3℃。

もっと冷え込んだら困るので、
ほどほどの冷え込みでお願いしたいものです。

2023年12月24日日曜日

12月24日(Vol.1729):雪景色

今日も昨日並みに寒く、
朝は氷点下6℃級。

暖かくなってきた昼前に収穫作業を始めましたが、
まだ凍っていました。

結局、お昼を過ぎてから収穫し、
収穫が後ろ倒しになった分、
出荷も後ろ倒しに。

冬至を過ぎたからか、
心なしか明るい時間が長くなった気がします。

さすがに気の所為でしょうけれども(笑)
【20231224】冬景色


今日の写真は畑から姨捨側を望んだ様子ですが、
見ての通り、この寒さで周りの景色が急に冬の装いになりました。

明日からはまた寒さが緩むようなので、
期間限定の景色でしょう。

また仕事が捗るようになるといいなぁ。

2023年12月23日土曜日

12月23日(Vol.1728):雪の朝

昨夜は前日よりも、もっと降ったようで、
庭木の南天に雪が積もり、
”クリスマス”というよりは”お正月”になっていました。
【20231223】雪の朝
雪の朝


なんだかんだで今年も残すところ約1週間。

ここにきて雪が降って、
仕事の邪魔をしてきます。

年始は非常に暖かいようですし、
今、仕事を休んで、年始に仕事をしたいくらいです。

・・・。
やらないけれども。

いつもなら年明けに行う事務作業を、
年内に少しでも進められたら、
年明けの暖かいタイミングで、
栽培とは関係ない外仕事がやりたいところ。

ハウスの解体だったり、
ハウス周りの樹を切り詰めたり、
モミガラを回収したり。

野菜の収穫・出荷をしながらだと、
なかなか時間を取れない仕事をするのが、
1月、2月。

毎年少しずつ快適な仕事が出来るように、
工夫していけたらと思っています。

2023年12月22日金曜日

12月22日(Vol.1727):降雪の結果

昨夜、降雪の予報が出ていたので、
朝にはどうなってるかな?と思っていたのですが、
自宅のある平地でも、ちゃんと積もっていました。
【20231222】車のフロントに積もった雪
ちゃんと、積もりました


写真の程度ですが。

車のフロント、
ワイパーの上に積もっています。

これを”積もった”と表現して良いか、
ビミョーなところですが、
12月もここまで来て、初めてのことなので、
個人的にはカウントしたいところです。

朝、明るくなって、
畑に行って、気温を確認すると、
その時点でもまだ氷点下。

最高気温も3℃。

さすがに寒かったため、
今日は程々で上がりました。

明日も似たような気温の動き方の予報。

どうしようか考えながら、
明日も畑に行ってこようと思います。

2023年12月21日木曜日

12月21日(Vol.1726):雪

12月下旬になって、
遂に、認知できるレベルで雪が降りました。
【20231221】雪の中のカブ洗浄
雪が降る中でのカブ洗い


明日から一層寒くなって、
という予報が出ているので、
カブやダイコンやを、あと数日で出し切れるよう、
スパートをかけているのですが、
洗いながらパラパラと。

風は無いものの、
空気は冷たく、朝の冷え込みもあって、
収穫する野菜達は非常に冷たくなってしまっています。

そんな感じの収穫作業よりも、
いっそ洗い作業の方が、
井戸水を使っていてる分、
暖かくできました。

明日は最高気温が、
1℃とか2℃とかの予報。

冬至で日も短い事ですし、
早めに上がって、
カボチャを食べて、お風呂につかって、
としたいものです。

2023年12月20日水曜日

12月20日(Vol.1725):今年の人参

今年の人参は思うように芽が出ず、
一度片付けて播き直しました。

播き直したニンジンも、
なんとかここまで育って来ました。
【20231220】播き直したニンジン
ニンジンのエリア


予定の一月遅れで播き直しているのですが、
生育期間中が温暖に推移したため、
収穫は一月遅れにならずにすみそうです。

年末に向けて寒い日が続く予報が出ています。

年賀状も準備しなければですし、
外仕事ばかりを無理しないよう、
出来るときに出来る事を頑張ります。

2023年12月19日火曜日

12月19日(Vol.1724):タマネギの様子

代表はAndroidのスマホを使っているのですが、
時々、グーグルフォトが○年前の今日、といった感じで、
写真を提示してくれます。

今朝は2年前の写真を出してくれたのですが、
一面真っ白な畑が写っていました。

今年は霜柱が立つほどの冷え込みすら稀で、
まだまだスタスタと畑中を歩き回れます。

そんな中で越冬するタマネギやニンニクは、
変な生育になってしまわないか、
気になるところで、
とりあえずタマネギの現状を撮って来ました。
【20231219】タマネギの様子
タマネギの様子


茶色だし、緑色です。

寒くないから虫も元気で、
羽虫すらまだ飛べています。

来年へ越冬する虫はかなり多そう。

害虫も、益虫も。

全体的に虫のバランスが取れればセーフですが、
特にアブラムシの発生は気にしていこうと思っています。

2023年12月18日月曜日

12月18日(Vol.1723):ロマネスコのピクルス

今年も作っていただけました。

ロマネスコのピクルスです!
【20231218】ロマネスコのピクルス
ロマネスコのピクルス


製造なさった分の一部を買い戻させていただき、
自分達でも活用します。

信州ピクルスキッチン様、
今年もありがとうございます♪

ロマネスコはツリー状になっていますので、
この時期にとても似合います。

来年はもっと早い時期から、
手元にあるといいなぁ。

栽培計画を見直さなければ。

2023年12月17日日曜日

12月17日(Vol.1722):雪から逃げるようにコマツナの収穫

昨日はあんなに暖かかったのに、
非常に寒い一日。

最高気温が深夜にあるような、
一日中気温が下がっていくような、
そんな感じでした。

畑がある千曲市は午前中は晴れていてくれたのですが、
北を見ると飯綱山や新潟の方は雪が降っていそうな雰囲気で、
遠くから見ると、朝なのに暗そうに感じられました。

午後になったら雪が降ってくるかも、
と午前中にコマツナを収穫している様子が、
今日の写真です。
【20231217】コマツナの収穫
雪から逃げるようにコマツナの収穫


写真左が北側なのですが、
雪雲が迫っています。

迫っていただけで、
最終的には雪が舞っただけで、
降りはしませんでしたが・・・。

10年に一度の寒波と聞いて、
急いでスタッドレスタイヤに変えたのですが、
今回も活躍しませんでした。

良いんだか悪いんだか、
何とも言えませんが、
心配にはなってしまいます。

2023年12月16日土曜日

12月16日(Vol.1721):カブ

今日は朝から夕方までずっと暖かく、
ちょっと動くと汗ばむほど。

これで12月中旬だっていうのですから、
今年は本当に良く分からないです。

昨夜からしっかりと強めに降り続いた雨で、
畑はぬかるみ気味。

朝からカブを収穫していたのですが、
足場が悪く、
なかなかツライ作業となりました。
【20231216】調整中のカブ
調整中のカブ


写真は根を切って、
いらない葉を落として、
という作業までして玉を並べた様子です。

この後、
パックの大きさに合わせて、葉を切って整えて、
キレイに水で泥落とし洗浄をして、
パック詰めです。

手間がかかるので、
毎日少しずつしか出荷できませんが、
毎日完売で、本当にありがたい事です。

美味しいカブをお届けできていると信じて、
明日もお持ちします。

2023年12月15日金曜日

12月15日(Vol.1720):カボチャの準備

冬至用に栽培していたカボチャですが、
例年と同じような仕上がり、に感じましたので、
販売に向けて準備をしています。
【20231215】カボチャの準備
切りたてホヤホヤのカボチャ


まずは、
明日、明後日の土日、
少しだけ長野市内のAコープに並べてみようと思います。

キュアリングで、
もう少し水分を飛ばしてやったら、もっと味が濃くなるかも?
という感じも無くはないですが、
味の濃い、キレイなカボチャです。

カボチャの大きさによってですが、
4分の1カットもしくは2分の1カットでのご用意です。

使い捨ての手袋をして、
まな板を自宅から持って行って、
収穫用とは別の調理用の包丁も持って行って。

危うく出荷セットを忘れていくところでした。

お見掛けいただいた際には、
手に取っていただけると嬉しいです。

2023年12月14日木曜日

12月14日(Vol.1719):ニンニクの様子

今年は非常に暖かい日が多いため、
ニンニクもまだまだ緑色をしています。
【20231214】ニンニクの様子
ニンニクの様子


草丈も結構あるのですが、
この後、無事に冬を越せるのでしょうか。

ここ最近は、毎年のように上手く行っておらず、
そろそろ上手く育てたいのですが、
今年も難しそうなオーラを感じています。

毎年環境が変わり、
一度として同じ環境にはなりません。

その中で、
少しでも良い形の仕上がりを、
安定して作り上げていけられるよう、
目指していきたいです。

2023年12月13日水曜日

12月13日(Vol.1718):コマツナのパック詰め

来週は急に寒くなるとの予報。

あまりにも寒くなって、
露地野菜がダメになってしまう前に、
急いで収穫を進めます。
【20231213】コマツナのパック詰め
コマツナのパック詰め


今日の写真はコマツナのパック詰め。

露地のコマツナは丸く広がって寒さに耐えているため、
パックも丸々とパンパン。

同じコマツナでも、
ハウス栽培の物と比べて、
コンテナに入る量が非常に少なくなります。

色々な時期に色々な物を作って、
色々と違いを感じて。

あちらこちらで四季折々です。

2023年12月12日火曜日

12月12日(Vol.1717):エスタラゴンのお引越し

昨日のエスタラゴンですが、
昨夜の雨で畑仕事があまりできなかったため、
今日、急にですがお引越ししてきました。
【20231212】エスタラゴンの冬処理
エスタラゴンのお引っ越し準備


ハサミで小さく刈りこんで、
ハサミで大きな雑草を根から切断して。

その後、ハサミでは取り除ききれない、
狭い部分をピンセットで処理をして、
鉢をキレイにしてみました。

害虫等が地中に残っていると嫌なので、
この後水を貯めた桶に1時間弱漬けこんでみました。

さすがヨモギの仲間で強いのか、
既に芽が見えていたのですが、
できればもう少し待っていてほしいです。

また来年、
ちゃんと場所が決まったら植え付けますので、
ほんと、もう少しでいいので、
待っていてほしいです。

2023年12月11日月曜日

12月11日(Vol.1716):冬のエスタラゴン

今年から新しく仲間になった、
ハーブの一種、フレンチエスタラゴン。

ヨモギの仲間(?)とのことで、
非常に丈夫なのですが、
さすがに冬っぽさが出てきました。
【202631211】エスタラゴン
冬っぽさが出てきたエスタラゴン


今年は諸々の都合、
鉢で過ごしてもらいましたが、
来年には地面に植える予定。

鉢のままでは、露地のままでは、
これからの寒さは厳しいだろうと思いますので、
そろそろ切り戻して小さくして、
鉢の表面に生えてしまった雑草をキレイにして、
育苗ハウスかどこかのハウスに入れてあげようと思っています。

非常に香りのよいハーブですので、
来年以降が楽しみです。

2023年12月10日日曜日

12月10日(Vol.1715):冬の更埴中央公園

今日は朝の休憩で立ち寄った、
更埴中央公園です。
【20231210】冬の更埴中央公園
冬の朝


毎年キレイな黄葉を見せてくれるイチョウも、
さすがにこの時期には散って、
黄色の絨毯として輝いています。

今日も昨日に続いて、
暖かく風の無い穏やかな日で、
朝なのにお昼寝ができそうな、
朗らかな雰囲気が漂っていました。

年末に向けて、
少しずつ買出しが始まったり、
不足している冬服を買いに走ったりと、
買い物が多めな一日。

日曜日は周りに他のお客さんも多く、
その中に紛れ込めることが出来るため、
お店の中で悩んでいても接客を受けないのが、
精神的に楽だと思っています。

それでも買い物は疲れます。

今日は早めに休んで、
また来週も頑張ります。

2023年12月9日土曜日

12月9日(Vol.1714):露地コマツナの様子

今日の写真は露地のコマツナ。
【20231209】露地のコマツナ
防虫ネットを開けたばかりの露地コマツナ


ちょっと小さかったので、
最近コマツナ仕事はお休みしていたのですが、
今日から復活です。

露地とハウスと両方あるのですが、
今日みたいに天気が良い日は露地を。

雨や雪、
あまりに風が強い時はハウスを。

それぞれ進めていこうと思っています。

今日収穫した露地物は、
寒さに耐えるために丈が短めで、
ガッチリとした仕上がり。

そのガッチリ感から、
御浸しにはあまり向きませんが、
炒めものや鍋物には存在感がマッチしていい感じ、
だと思っています。

まずは初日なので少量の収穫。

長野市内のAコープへお持ちします。

宜しくお願いします!

2023年12月8日金曜日

12月8日(Vol.1713):セレタス

今年は霜が降りてもすぐに解けてしまう、
雪は積もらない、
と全くスタッドレスタイヤが必要ないままここまできています。

来週の予報をみると、
15日に雪マークが見えますが、
基本的に雨で最低気温が9℃、なんて予報の日も見えます。

本当に、
いつスタッドレスタイヤに変えればいいか、
悩んでしまいますし、
なんなら変えなくてもいいんじゃないか、くらいの気持ちでいます。

今日の写真はセレタスです。
【20231208】セレタス
セレタスの様子


・・・。

セレタスってなんやねん。

って思いますよね?

名前的にレタス(キク科)の仲間っぽいですが、
キャベツとハクサイのかけ合わせ品種で、
アブラナ科の野菜です。

ということは、
外葉はハクサイのように、鍋や漬物で、
内葉はキャベツのように、生で、
それぞれ美味しく食べられそうな雰囲気。

その二つのかけ合わせ品種なので、
本来は露地で栽培したかったのですが、
今年は上手く場所のやりくりが出来たのがハウスの中。

試験栽培なので、
とりあえずは良しとしましょう。

パッケージ写真と見比べると、
もう少しハクサイのように巻いてくる感じですので、
収穫までもう少しかかりそうな雰囲気です。

美味しいといいなぁ。

2023年12月7日木曜日

12月7日(Vol.1712):野菜セットの様子

秋冬野菜、先日写真を撮っている写真を上げましたが、
出来上がった写真はこんな感じです。
【20231207】冬野菜セット


グリーンリーフ、カブ、チンゲンサイ
ダイコン、ブロッコリー、秋ジャガイモ、
サツマイモ、キャベツの8品目が今回のラインナップ。

個人的に朝日で撮るのが瑞々しくてイイ感じだと思っています。

昼だとモッタリするし、
夕方だと光に爽やかさに欠ける気がします。

秋冬は大きめの野菜が多いため、
箱が大きくなり、ずっしりとするため、
夏よりも大きめの箱で発送致します。

また、長野では最低気温が氷点下になることも珍しくないため、
輸送中に野菜達が凍みてしまわないよう、
温度管理がされているクール便でお送りします。

冬なのになんでクール!?となるかもしれませんが、
新鮮なお野菜をお届けしたいので、
ご了承くださいませ。

2023年12月6日水曜日

12月6日(Vol.1711):冬至用カボチャ

そういえば収穫の様子も何も上げていなかった、
冬至用のカボチャの現状です。

無事に収穫されて、
現在キュアリング中です。
【20231206】キュアリング中のカボチャ
キュアリング中のカボチャ


この処理によって
中の水分が抜けて、味が濃くなり、
デンプンが糖に変わって美味しくなります。

今年は12月22日(金)が冬至との事。

12月21日(木)、22日(金)を中心に、
その前の土日くらいから徐々に出荷を始めようと思っています。

そのさらに前に、
一度検食もしなければ。

美味しくなければ、
出荷をとりやめますので、
その場合は「あっ・・・」と思っておいてください。

2023年12月5日火曜日

12月5日(Vol.1710):緑肥ムギの様子

緑肥用のムギ、
少しずつ緑色が見えてきて、
あぁ、育ってるんだなぁとなっています。
【20231205】緑肥ムギの様子
緑肥ムギの様子


寒い中、ハウスの外では霜が降りたり、
ホースが凍ったりする中、
ちゃんと緑色で育ってくれています。

ムギ系の緑肥を導入しており、
目的は土を豊かにすることよりも、
ほぐすことを重視しています。

元々、池だったというこの畑は、
スコップを入れるとすぐに耕盤(硬盤)に当たります。

地中深くへの水はけがあまり良くないであろうと想像できるので、
この部分をほぐせたら、と思い導入しています。

まずは背丈が小さめの物から。

徐々に背丈が大きくなるものを入れて、
深く土をほぐしていけたらと思っています。

2023年12月4日月曜日

12月4日(Vol.1709):霜の降りたキャベツ

昨日の霜が降りたキャベツですが、
キレイだったので撮ってきました。

あの澄み渡った朝の中、
しっかりと霜が降りていました。
【20231204】霜の降りたキャベツ
霜の降りたキャベツ


育った霜がトゲトゲしているのも見えるでしょうか?

甘味が乗っていて、
生で食べるのも良いですし、
加熱してホッコリ食べるのも好きです。

ブロッコリーと同じで、生育が揃っておらず、
大きくなったものから収穫、という形で進んでいきます。

お見掛けいただいた際には、
ぜひ手に取ってみてくださいませ。

2023年12月3日日曜日

12月3日(Vol.1708):畑の朝

本当に久しぶりに、
朝からキレイな青空が見えて、
日が差していました。
【20231203】畑の朝
畑の朝


今日も畑は氷点下4℃。

ダイコンやらブロッコリーやら、
露地の野菜達は全て表面が凍っていました。

それでも枯れないあたり、
この時期の野菜は逞しいなぁと思います。

ここ最近の冷え込みで、
糖分や色々な成分をため込んでいるでしょうし、
一層美味しい野菜になってくれています。

少しでも多くの方にお届けできると嬉しいです。

2023年12月2日土曜日

12月2日(Vol.1707):ダイコンの出荷準備

私達のダイコンは、
一般的には珍しく(?)、
パック詰めをして出荷しています。
【20231202】ダイコンの出荷風景
ダイコンのパック詰め風景


理由はいくつかあって、
お店で見比べるときに直接野菜に触れないことによる感染症対策、
バーコード等のシールがはがれにくい、
直接空気に触れないため鮮度の保持が期待できる、等です。

今年は特に栽培が上手く行き、
程々の太さで真っすぐに仕上がったため、
キレイにスッポリとパックに入ります。

購入していただいた際にマイバックを汚さずに持って帰れますし、
家に持って帰った後も、保存袋としても活用いただけます。

今の時代、プラパックなんて、
と思う方もいらっしゃるでしょうが、
ダイコンを持って帰るところから、
食べ切る最後の最後まで、
パックを使い倒していただけると思います。

何を重視するか、ですが、
ご理解賜れたらと思っております。

2023年12月1日金曜日

12月1日(Vol.1706):氷点下

今朝は今年一番の冷え込みで、
畑の温度計では氷点下4.1℃。

ホースの先から、
冷えて膨張した水があふれ、
そのまま凍っていました。
【20231201】ホースの先の氷
ホースの先から氷が・・・


今年初観測です。

試しに蛇口をひねってみると、
普通に水が出ましたので、
まだ蛇口から水抜きしなければいけない程では無いようです。

午前中からお昼過ぎまでは、
風も無いしで快適に仕事出来ましたが、
夕方、特に日が暮れてからは一気に寒くなり、
ちょっと優秀な防寒着に頼ることに。

明日も予報の上では今日と似た感じ。

一般的には休日の土曜日ですし、
穏やかな日になることを願っています。