2025年10月25日土曜日

10月25日(Vol.2400):春キャベツの植え付け

今日の夕方・午後から雨が降るとの予報。

明日も1日中雨との予報。

タップリと雨が降るようなので、
その雨をアテにして春キャベツを植えてきました。


雨が降る前に植え付けると、
植え付けの際に苗にキズが付くからそこから病気になる、
という考え方の方もいらっしゃいますので、
自分達なりに、このやり方がいいんじゃないか、
という方法を模索しています。

植え付け直後の雨での水やり。

どうでしょうかね?

2025年10月24日金曜日

10月24日(Vol.2399):オクラの片付け

今日の仕事はオクラの片付け。
【20251024】オクラの片付け


オクラは身長よりもはるかに大きく育っていましたが、
その地際は手の親指と中指で輪を作ったくらいの太さ。

立派に育ったものです。

その分地下部も立派。

キュウリくらいに柔らかいものならそのまま耕運するのですが、
オクラは後々を考えると抜根して取り除くのが吉。

マルチのおかげでで乾いていない重い土と根の塊を持ち上げつつ、
何回か地面に叩きつけて根から土を取り除きました。

オクラを栽培している方はどうやって片付けているのか、
謎なくらいに重労働でした。

ともあれ、これでスッキリキレイに。

次の仕事に進めそうです。

2025年10月23日木曜日

10月23日(Vol.2398):白いカブ

大きな物から収穫が始まりました。

カブ、です。
【20251023】洗いたてのカブ


初めてつかう畑で、
初めて収穫する根菜だったので、
地下部の様子が不安でしたが、
問題なく育ってくれたようです。

これで地下に虫がいて、
穴だらけだったり、シミだらけだったり、
となっていたら、
非常に寂しいところでした。

もちろん、その場合は出荷せずに、
片付けてしまうのですが。。

この畑は今のところ病気や虫の心配のない、
キレイな畑の様です。

汚染してしまわないよう、
大切に使っていきたいな、と思っています。

2025年10月22日水曜日

10月22日(Vol.2397):続・土づくり

今日も今日とて土づくり。


朝からモミガラを取りに、
何か所かコイン精米機を周ったのですが、
今日は収穫が少なく・・・。

一旦ここで打ち止めな残量になってしまいました。

明日も朝からモミガラを探しに行くか、
他の仕事もあるので、そちらを進めるか。

天気の都合もあるので、
バランスが難しいですね。

2025年10月21日火曜日

10月21日(Vol.2396):土づくり耕運

着々と進んでいる夏野菜の片付け。

空いた場所で、資材が集まった場所から、
どんどんと土づくりです。
【20251021】土づくり耕運


今日は風が強い日だったので、
ハウスの中で菜種油粕を撒くと舞うような日でした。

明日の予報は何だか寒そうです。

コートが必要な頃と同じくらいの気温、との予報も。

今日、ふと気が付いたのですが、
今まで夜になると元気よく鳴いていた虫達が、
パタッと鳴かなくなりました。

そういえば、街路樹のハナミズキも赤くなってきて、
あちこちのモミジも上から色付いてきました。

長かった夏から、一瞬の秋を経て、冬に向かっているようです。

2025年10月20日月曜日

10月20日(Vol.2395):ニンニクの植え付け

昨日、準備をしていたニンニクを、
早速植え付けてきました。
【20251020】ニンニクの植え付け


解体作業に比べて、
定植作業はあっという間。

作ってあったマルチの長さが足らず、
追加で畝立てマルチ張り作業が必要に。

種ニンニクを2倍買ってしまったようです。

その分、来年のニンニクの収穫量も2倍になるハズ。

有機のニンニクは宅配セットでも期待いただいていますので、
沢山穫れるのが今から楽しみです。

2025年10月19日日曜日

10月19日(Vol.2394):ニンニクの定植準備

ニンニクがそろそろ植え付けの時期。

という訳で、種ニンニクを解体してきました。


例年、15日を目安に植え付けていますが、
最近は暖かい年が続いているので、
数日遅らせようかと思っています。

年内に葉を多く茂らせると、
冬の寒さで枯れてしまう可能性があるためです。

これは春キャベツでも同じで、
小さい姿なら冬を越せても、
一定以上大きくなってしまうと寒さに負けてしまうことが。

生き物の不思議さを感じます。

今年の冬は雪が多いとの予報も目にしますが、
実際のところは分かりません。

季節相応の季節になってくれるのが、
一番良いかなぁと思っています。

2025年10月18日土曜日

10月18日(Vol.2393):キャベツ

キャベツがキャベツらしくなってきました。
【20251018】キャベツの様子


結球開始です。

予定では後1か月くらいで収穫に至れるハズ。

今の雨と温度と今後の晴れとですと、
少し早まってくるかもしれません。

学校給食にも出す予定のあるエリアなので、
出来上がりが早すぎても困りもの。

自然相手の日程調整は非常に難しいですね。

2025年10月17日金曜日

10月17日(Vol.2392):ジャガイモの花

秋ジャガイモも花が咲くくらいに生長してきました。


無事に大きく育っているようで何よりです。

地上部に関しては。

地下部に関しては掘ってみないと分からないのですが、
この分なら、ある程度は期待できそう。

霜が降りる前には収穫を、と考えています。

猶予はもう1週間くらいでしょうか。

出来るだけ大きく育ってほしいものです。

2025年10月16日木曜日

10月16日(Vol.2391):秋の研修

今日は農業士の秋季研修で信州新町まで出かけてきました。


今日の研修先はワイナリーさん。

畑の視察も予定されていたのですが、
午後から生憎の雨でこちらは実施できず・・・。

ワイナリーの園主から話しを聴ける機会はなかなかないので、
色々と勉強になりました。

明日からは天気が回復してくる予報。

また畑仕事を頑張ります。

2025年10月15日水曜日

10月15日(Vol.2390):春キャベツの苗

春キャベツの苗が順調に育っています。
【20251015】春キャベツの苗


苗の持っていく先の畑は夏野菜跡地の予定。

一部片付いていないエリアがあるので、
急いで片付けなければ。

ここにきて雨が多いので、
片付けが捗りません。

また明日も雨の予報。

それを過ぎれば秋晴れの予報。

ここで頑張って片付けようと思います。

2025年10月14日火曜日

10月14日(Vol.2389):有機農業セミナー

今日が遂に有機農業セミナーの日。


思ったよりも多くの方に集まっていただけて、
緊張しましたし、嬉しかったです。

有機栽培は、宗教や主義・主張ではなく技術である、ということ、
我々農業者の仕事の根幹は、食料生産であり環境保全ではない、ということ。

有機や無農薬に傾倒するあまりに、
慣行で、有機栽培に比べて安定的に大面積に栽培する努力をしている方々、を否定してしまわないように。

あくまでも、
技術の一つだよ、
という点に重点を置いて話したつもりです。

少しでも伝わっていれば良いな、と思います。

2025年10月13日月曜日

10月13日(Vol.2388):モミガラの回収

今日の仕事はモミガラの回収。
【20251013】モミガラの回収


これも明日の準備。

明日のセミナーでは土づくりや、資材や、畑の様子をご案内する予定。

土づくりに関して、
モミガラを主体にして行っていますので、
実際に見ていただけるよう準備しました。

ちょうど時期的にも秋の土づくりのタイミング。

稲刈りも終わって、脱穀も終わって、
精米すべく続々とコイン精米機に籾摺りにいらしているので、
モミガラも潤沢に準備できました。

本音を言えば、もう少し畑を整えたかったのですが、
ひとまずはOKでしょう。

明日のセミナーで何か得てもらえる物がありますように。

2025年10月12日日曜日

10月12日(Vol.2387)刈払除草

今日も環境整備。
【20251012】刈払除草


私達の畑では、
畑の見学でお客様がいらっしゃる用にあちこちを整えることを、
環境整備、と呼んでいます。

折角なので、雑草を短く刈って歩きやすくして、
畑を気兼ねなく周っていただきたいですし、
そもそも畑は足元が不安定な場所もあるので、
安全の為でもあります。

いつも畑に居る私達には危なげなく避けられる、
地面の凸凹を見えるようにして、
平らな部分は平らに見せて。

残すところあと1日。

明日もあちこちをキレイにして来ようと思います。

2025年10月11日土曜日

10月11日(Vol.2386):カエルとコマツナ

今日もコマツナの収穫。
【20251011】カエルとコマツナ


コマツナの収穫で前に進むと、
葉の上に陣取っているカエルも前に逃げます。

追いかけっこをしながらの収穫でした。

有機の農産物は変な物を使ってないから、
と洗わずに使う方もいらっしゃいます。

しかし、ご覧のカエルや、
テントウムシ、バッタ、その他色々な生き物と共生していますので、
出来れば洗ってからご利用下さいませ。

2025年10月10日金曜日

10月10日(Vol.2385):キュウリの片付け

今日はキュウリの片付け。
【20251010】キュウリの片付け


夏野菜の中でも、
特にウリ科は収穫終了が早いイメージ。

生育も早ければ、
上がりも早い感じでしょうか。

丁寧に誘引作業をしたり、
散布作業をしたり、してやれば、
もっと長生きさせてあげられるのかもしれませんが…。

ウリ科の速い速度感と、
他の野菜にもかかる手とを鑑みると、
なかなか手をかけててあげきれないのも実情。

上手くバランスを取りながら、
少しでも良い野菜を長く出せるように、
また来年に向けて検討します。

2025年10月9日木曜日

10月9日(Vol.2384):芋掘り

今日の仕事はサツマイモの収穫。
【20251009】芋掘り


本来予定していた日の前日に雨が降ってしまい、
地面が乾くのを待っていました。

今年のサツマイモは夏の間、雑草に覆われてしまったので、
光合成がほとんどできていなかったようで、
収穫量が想定よりも少なくなっています。

地下も浅いところですぐに硬い層に当たってしまう場所だったので、
根っこが伸び伸びと育たず、イモも短く丸い感じのものが多い感じ。

この場所は少しずつ柔らかい層が増えてきていますが、
まだ根菜には早かったのかもしれません。

また土づくりをして、
土を柔らかくして、根が伸び伸びと好き勝手出来るよう、
少しずつでも改良していかねば。

2025年10月8日水曜日

10月8日(Vol.2383):コマツナの収穫

コマツナの収穫風景はこんな感じです。
【20251008】コマツナの収穫


今日は朝から日が出て、
グングンと気温が上がり、
最高気温は30℃超え。

コマツナもグングンと育ってしまうので、
頑張って収穫を進めます。

午後からはハウスの片付けも。

14日のセミナーの会場になりますし、
ある程度は見た目を整えなければ。

やることが沢山ありますが、
毎日頑張っていこうと思います。

2025年10月7日火曜日

10月7日(Vol.2382):稲刈り

今年もこの季節がやってきました。

稲刈り(の手伝い)です。

今年もハゼカケをして収穫した稲を干している圃場もあったのですが、
写真を撮り忘れ・・・。

これから収穫しようとしている圃場の畑になってしまいました。
【20251007】田んぼの様子


この時期は自分もなかなか忙しく、
毎回お手伝いには行けないのですが、
年に1回くらいは稲刈りに参加するものいいかな、と思っています。

2025年10月6日月曜日

10月6日(Vol.2381):コマツナ

これまた隙間で準備したコマツナが、
今週いっぱい弱くらい出荷可能になりました。
【20251006】コマツナ


年始に年間スケジュールを立てても、
夏を越えってくると段々と上手く行かない部分も出てきます。

早く収穫が終わってしまったり、
思ったよりも長く収穫出来たり。

そのズレた部分で、
作れるものを作ったり、
場合によっては諦めたり。

スケジュールに無い物なので、
1畝分だけ、の種蒔きになる事が多く、
長期間の出荷は出来ない物ばかり。

出会えた一瞬を楽しんでいただけたら嬉しいです。

2025年10月5日日曜日

10月5日(Vol.2380):狙われたニンジン

毎年、この時期のニンジンは虫に狙われるのですが、
今年もやっぱり狙われていました。
【20251005】狙われたニンジン


あまり大きく喰われていないので、
気付かないくらいの被害です。

相手が少数の場合はハサミデキールで対応。

今年はアゲハチョウをあまり見ていないですし、
大々的に防除をしなくとも収穫に至れる気がしますが、
どうでしょうか。

最近は徐々に朝晩の冷え込みを感じるようになってきたので、
生育も鈍ってきているでしょうから、
しっかりと葉っぱの数、質をキープできるよう気を付けねば。

2025年10月4日土曜日

10月4日(Vol.2379):キャベツの様子

キャベツの苗がキャベツらしくなってきて、
葉を巻き始めました。
【20251004】キャベツの様子


ここまでこれば、
畝の上の雑草に関しては心配ないでしょう。

キャベツの葉が畝を一面に覆っていて、
雑草が新たに生えてくる余地はありません。

後は、今ある雑草で、
大きく育っていて、気になるものだけを取り除けばOK。

これからもアオムシとの闘いは続きますが、
雑草との闘いが無くなっただけでも気が楽です。

このまま無事に収穫にたどり着けますように。

2025年10月3日金曜日

10月3日(Vol.2378):片付け耕運

着々とズッキーニの片付けは進み、
片付けとしては最後の工程、
耕運、まで来ました。
【20251003】ズッキーニの片付け


畝と通路とをトラクターで耕運することで、
凹凸を無くして、平らにして。

次の資材散布をムラ無く行えるように。

このハウスは少し先に再使用の予定。

土作りを行うか、
このまま土を休ませて、
次の作物まで安置するか。

間の長さ的に、もう一作作れそうな気も。

ひとまず、何をやるにも、
下準備が整いました。

2025年10月2日木曜日

10月2日(Vol.2377):リーフレタスの植え付け

年間予定には組み込みえていなかったのですが、
浮いたハウスが出来たので、
リーフレタスを栽培する事にしました。
【20251002】リーフレタスの定植


無事に畑の準備も整い、
今日、植え付けと相成りました。

思ったよりも芽の出が悪く、
苗が不足してしまいました・・・。

発芽の良いトレーと、
悪いトレーとが出来てしまい、
同じ種を、同じ日に、
同じ土に播いたのですが、
何が違っていたのか・・・。

まだまだ上手く行かない事が沢山あります。

勉強と経験と、あるのみです。

2025年10月1日水曜日

10月1日(Vol.2376):ダイコンの様子

今日は1日中雨の予報。

だったのが、いつの間にか午後から雨の予報へ。

午前中は、
本当に雨が降るのか?
というくらいの晴れでしたが、
午後には確かに雷雨でタップリ降ってくれました。

頭上を西から東へ、
雷を伴う雲が流れて行ったようですが、
さすがに直上に雲があるときは、おっかなびっくり。

久しぶりにあれほどの轟音を効いた気がします。

写真のように地表が割れるくらい乾いていた畑も、
しっかりと潤った(叩かれた?)事でしょう。
【20251001】ダイコンの様子


ダイコンも本葉が増えてきて、
いよいよダイコン感がアップしてきました。

夏野菜の収穫量も落ちてきましたし、
いよいよ”秋”になってきたようです。