2022年7月13日水曜日

7月13日(Vol.1200):ふるさと納税の返礼品になりました

今年の頭から、
千曲市役所に出向いて教えていただきながら進めてきた、
ふるさと納税の返礼品への採択。

無事に通りまして、
サイトでの掲載が始まりました。

千曲市のふるさと納税のページから飛んでいくことが出来ます。
【20220713】千曲市のふるさと納税のページ
千曲市のふるさと納税ページ


直接飛んでいきたい場合、
興味のある方は以下のURLからご確認下さい。

興味の無い方も見るだけ見ていただけましたら幸いです(笑)

ふるさとチョイス

楽天ふるさと納税

さとふる

千曲市としては
ふるなび、セゾンのふるさと納税もポータルサイトとしてあるのですが、
今年は初年度ということで出荷量を抑えていますので、
最初から品切れだったり、商品ページが無かったりしますのでご了承くださいませ。

今年はトマト類の調子が悪く、
加熱調理用のトマトはすでに無いのですが、
ミニトマトはもう少し頑張れそう。

ただ、日に日に萎れている株が増えていますので、
8月に入ってからの申し込みではトマト類を入れられない可能性が・・・!!

ぜひお早目にご検討くださいませ!

2022年7月12日火曜日

7月12日(Vol.1199):久しぶりの降雨

思い返してみると、
今年の梅雨はほとんど合羽を着ての作業が無かった気がします。

今日は午後からまずは非常に強い雨が降り、
それ以降は降ったり止んだりが続いています。

ズッキーニの午後収穫は止んでいるタイミングでスタートしたのですが、
途中から降ってきてしまい、
慌てて合羽を着に戻りました。
【20220712】雨の中のズッキーニ収穫
雨に降られながらのズッキーニ収穫


雨に降られながらの収穫が久しぶりなら、
収穫後のズッキーニをタオルでふきあげるのも久しぶり。

今年の梅雨は短かっただけでなく、空梅雨だった気もします。

ちなみに、
合羽が少し劣化していて着ているのに若干濡れました。

これではマズイので近いうちに買い替えなければと思います。

2022年7月11日月曜日

7月11日(Vol.1198):視察研修の受け入れ

今日の午後は視察研修の受け入れでした。

内容は「有機JAS指導員研修」。

長野県が主催とのことで、
県内各地域の有機JAS指導員(県職員)の方に対して、
有機JASの模擬実地審査をお見せする現場として私たちの畑が選ばれました。

総勢18名でいらしたのですが、
畑を確認しているときの様子はこんな感じでした。
【20220711】有機JAS指導員研修の一幕
有機JAS指導員研修の一幕

ざっと確認したのですが、
ちゃんと全員が後ろを向いている写真のハズ。

実際にやったことも、有機JASの実地審査と同じ事。

ただ、それに対して、
時折「なぜこの質問をしたのか」「どういったことを確認するのか」などの
解説が入りながら模擬審査は進んでいきました。

審査そのものは別段問題なかったのですが、
大人数の方に有機JASの現場的感覚をお話しすることは初めてだったので、
感覚的なことも含め、うまく伝わっているかが気になります。

全員に何かしら残るものがあったとすれば、
非常に有意義な時間だったのではと思います。

2022年7月10日日曜日

7月10日(Vol.1197):夏の育苗の準備

夏野菜が盛況な中ですが、
そろそろ秋冬野菜で育苗するものは播種の時期が近づいてきました。

今のままでは日光が強すぎたり暑すぎたりするので、
種と苗を守るために、
遮光ネットを準備してきました。
【20220710】夏の育苗の準備
遮光ネットでテント(?)を作ってみました


自宅にある育苗ハウスで苗づくりをしていた時は、
温床のビニールトンネルをかけるアーチに遮光ネットをかけていましたが、
今回は屋根が高くなり、
筋交いが入っていますので、
その筋交いに遮光ネットをかけることが出来ました。

お陰様で立ったままでも苗管理が出来るようになりました。

キャベツやブロッコリー、
チンゲンサイといった苗がメインになるでしょうか。

一年も後半戦に入ってきましたので、
徐々に秋冬にも目を向けていく必要が出てきました。

2022年7月9日土曜日

7月9日(Vol.1196):オクラの花

昨日の蕾ですが、
咲くとこうなります。
【20220709】オクラの花
オクラの花が開花しました


青空に緑が映えて、
オクラの花も輝いています。

これが畝いっぱいに広がれば、
素晴らしい光景なのですが、
この1株だけの光景なのが非常に残念なところ。

どうもオクラと相性が悪いらしく・・・。

あと、マメ科もアブラムシ等の害虫が付きやすいため苦手です。

毎年色々な作物を導入したり止めたり。

迷いながら、二人でワイワイ選ぶのも楽しいです。

2022年7月8日金曜日

7月8日(Vol.1195):オクラの蕾

100粒播いて、苗を育てて、
定植して全滅したオクラですが、
その後、100粒直播して、根切り虫等にかじられ、
3株だけ残っています。

その3株のうち、
一番大きな株で開花が始まりました。
【20220708】オクラの蕾
オクラの実と蕾


さて、オクラのネバネバ成分がムチンだと思い、
ずっと前にブログに書いたのですが、
学術秘書という肩書を持っていらっしゃる方から以下のような指摘をいただきました。

引用いたしますが、リンク先の安全性は確認していませんので、
アクセスする際には自己責任にてお願い致します。

引用ここから
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「ムチン(mucin)」について 「ムチン」は、動物性の成分です。 http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/mucin/ 日本国内でのみ拡散していた、「植物や発酵食品にムチンが含まれる」とする 誤報の(「学術情報」という意味で)大本になっていた情報が訂正されました。 * 食品工業辞典(日本食品工業学会編、昭和54年第1版発行)の用語解説の訂正に ついて 2020/07/30 当学会の前身である日本食品工業学会編の食品工業辞典の「むちん[ムチン] 」の解説について、現在の科学的知見から以下のように訂正させて頂きます。 (訂正前) 動植物より分泌される粘質物一般をいう。 (訂正後) 動物より分泌される粘質物一般をいう。 https://jsfst.smoosy.atlas.jp/ja/notices/71

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引用ここまで

というわけで、ムチンは動物性であり、
オクラのような植物性のものはムチンと言わないそうです。




コアな部分まで突っ込むと本意からズレる事は残念ですが多々あり得ると思います。

JAS認証を取っていなくとも表現できる「有機栽培」とか。

「有機栽培」と表現することそのものは違法ではないため、
何ら問題ないのですが、
有機JAS認証を得ずに、「有機栽培」で収穫した物に対して「有機農産物」と表記してしまうと違法になります。

ほんのちょっとの表現の差ですが、
実は大きな事だったりします。

ただ、それだけ「有機栽培」という概念が一般化されていないんだろうな、と思いますので、
有機JASを取得している農業者として、
届けられる範囲には、正しい有機農産物を届けられるよう、
精一杯の努力をしていきます。

2022年7月7日木曜日

7月7日(Vol.1194):水路のトノサマガエル

ミニトマトを栽培している鉄骨ハウスの前に、
少し浅めの水路があるのですが、
トノサマガエルが5匹前後住み着いています。

警戒心が強く、
カメラを向けるとあっと言う間にいなくなるのですが、
今日は機嫌が良かったのか、撮らせてくれました。
【20220707】水路のトノサマガエル
水路の草に紛れているトノサマガエル


かなり暑い中でしたので、
水の中が気持ちよかったのでしょう。

正直、体の模様のせいで、
アマガエルよりも見つけにくいです。

何の気なしに通ると、
急にポチャンと音がするので、
あ、飛び込んだな、と分かる程度。

迷彩柄はちゃんと効果があるようです。