2025年9月7日日曜日

9月7日(Vol.2352):カボチャの雌花

カボチャの雌花が育ってきました。


昨年は、どうやら今頃は毎日人工授粉をしていたようですが、
今年はまだ開花し始めていません。

やっと雌花が雌花らしくなってきたところ。

あまりにも暑かったので、
雌花が付かなかったのでしょうか。

もう数日で咲き始めそうなので、
遅れとしては1週間くらい。

遅れを取り戻せるくらいの天候であってくれることを祈りつつ、
タイミングで着々と仕事をしてあげられたらと思っています。

2025年9月6日土曜日

9月6日(Vol.2351):羽化したてのテントウムシ

あちこちで蛹になろうとしていたテントウムシですが、
無事に羽化して成虫になってきています。
【20250906】羽化したてのテントウムシ


このテントウムシはキュウリの畑で見つけた個体。

ズッキーニにも、ナスにも、
本当にあちらこちらに居てくれています。

段々と増えてきたアブラムシですが、
これでテントウムシの個体数が増えてくれば、
多少落ち着いてくることでしょう。

生態系のバランスに頼る、
負荷の少ない生産であれたらと思っています。

2025年9月5日金曜日

9月5日(Vol.2350):虹

昨日から、今日の昼頃にかけて雨。

久しぶりにこんなにも長い時間、振り続けたので、
その後に覗いた青空はとても澄み渡っていました。

午後、夕方頃にもう一度雨。

降り方と太陽の角度とがちょうど良かったのか、
虹の橋が見渡せました。
【20250905】虹


虹の一部が見えることはよくあるのですが、
全体のアーチが見渡せるのは、
なかなかお目にかかれません。

今日も1日頑張って良かったな。

そう思わせてくれる出来事でした。

2025年9月4日木曜日

9月4日(Vol.2349):カボチャの誘引

冬至用のカボチャですが、
今年も着々と進んでいます。

丈も伸びてきたので、
誘引作業も始めました。
【20250904】カボチャの誘引


株間は狭く作り、
親蔓だけを垂直に伸ばして、
一株から一玉穫る仕立て方。

玉は小さくなりがちですが、
実の全体に日が当たるので、
一様に緑色の実が取れます。

例年、このあたりからアブラムシの被害が増えてくるので、
よく見ながら育てて行こうと思います。

2025年9月3日水曜日

9月3日(Vol.2348):耕運

今年の私達の畑は本当に雨が少なく、
畑の水分量がものすごく少なくなっています。

もちろん、
マルチが張ってあったり、畝の部分だったりには、
潅水チューブが準備してあるのですが、
それ以外の部分は本当にカラカラ。

先日、ズッキーニの片付け兼除草作業で耕運した部分は、
水分量が少ないためか、さっぱり分解が進んでおらず、
今日の耕運時に殆どそのままの状態で雑草が出てきました。
【20250903】耕運


これで、明日・明後日と雨が降るらしいですし、
多少良くなればいいのですが・・・。

2025年9月2日火曜日

9月2日(Vol.2347):赤トンボの居る空

いつの間にか、
ツバメたちを見かけなくなって、
その代わりに赤トンボを見るようになってきました。


写真も撮ってみたのですが、
ただの風景写真の様・・・。

肉眼では沢山トンボが飛んでいるのが見えて、
時間によっては羽がキラキラと太陽光を反射してキレイで、
なかなかお気に入りの季節なのですが、
なかなか写真には難しいようで。

おかしいくらいに暑かった今年の夏も、
これでいよいよ遂にやっと終わりでしょうか。

明日からの予報は最高気温が30℃ちょい。

それでも暑い事には変わらないのですが、
体温を超えるか超えないかは非常に大きな分岐点。

明日からは涼しくなる。

そう、涼しくなる、ので、
相変わらず畑仕事を頑張りましょう。

2025年9月1日月曜日

9月1日(Vol.2346):サナギになりかけのテントウムシ

現在、秋の害虫発生時期に入ってきています。

畑でもアブラムシの被害が増えてきて、
キュウリやズッキーニにも付いてきました。

アブラムシが増えてくると、
テントウムシも増えてきて・・・

しっかりと大きくなったテントウムシの幼虫が、
サナギになる場所を探して、
落ち着ける場所を探して、歩き回っています。
【20250901】サナギになりかけのテントウムシ


まだまだアブラムシはいっぱいいるので、
是非とも今後とも頑張ってほしいです。