長野県千曲市にある、 ”信州ありさんファーム” のWebページです。
日記(Blog)ページには、 日々の作業をコツコツと書いています。
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2025年9月30日火曜日
9月30日(Vol.2375):このゆびとまれ
お昼休憩で出かける際、
ちょうどいい高さに滞空しているトンボがいたので、
”このゆびとまれ”と指を差し出してみました。
全然期待していなかったのですが、
おっかなびっくり止まってくれました。
ちょっと首をかしげていた様子も見えましたが。
何回か止まって飛んでを繰り返して、
もっと安定した場所を求めて飛び去って行きました。
飛んでいるトンボを指に止めたのは初めてだったので、
ちょっと感動しました。
2025年9月29日月曜日
9月29日(Vol.2374):ズッキーニの片付け
夏の後半戦を頑張ってくれたズッキーニ。
暑さに耐えながら実をつけてくれていましたが、
あまりの猛暑に雌花が徐々に無くなって・・・。
その後、他の仕事で忙しく、
管理作業に入っていませんでしたが、
いよいよ片付けの時が来ました。
まずは株を取り除きます。
今日はここまで。
マルチを回収して、
潅水チューブを回収して、
雑草を除去して、耕運して。
もう1日、2日くらいで頑張ってしまいたいところです。
明後日に雨予報が見えるので、外仕事も進めたいですが、
また明日も空き時間でコツコツ進めましょう。
2025年9月28日日曜日
9月28日(Vol.2373):春キャベツの播種
今年の春キャベツは、
雪が無いまま強烈な寒さに当たってしまったため、
土から根が浮いて枯れてしまったり、
寒さに耐え切れずに枯れてしまったり・・・。
この冬は昨年までよりは雪が多いような長期予報なので、
多少、きっと、大丈夫だと信じて。
春キャベツの種蒔きをしてきました。
どちらの品種も美味しい品種だと思っているので、
是非収穫に至りたいところ。
まずは芽出し。
今日から、また育苗床のトンネルを使えるように、
育苗ハウスの草取りも実施。
丈夫な苗作りを目指します。
2025年9月27日土曜日
9月27日(Vol.2372):タマネギ
着々とタマネギの芽が出てきて、
タマネギの苗床感が出てきました。
今年は第一葉に種の殻を連れて来なさそう。
毎年、葉の先に種の殻を付けたまま芽吹くのですが、
少し深めに種蒔きしたことで、
殻を地中に置いてこれるようになったようです。
毎年勉強。
毎作勉強。
試行錯誤をしながら、
自分達の畑の土の様子と相談しながら。
こういった小さな部分でも、
上手く行くと嬉しいです。
2025年9月26日金曜日
9月26日(Vol.2371):有機農業セミナー(2回目)
今年の1月に千曲市役所で開催された、
座学の有機農業セミナーに続き、
10月に私達の畑で、
実際の畑を見ながらの勉強会が開催されます。
有機JASの畑を自分の目で見られるチャンスです。
どんな管理をしているなのか、
どんな防除をしているのか、
どんな肥料を使っているのか。
そういった回になる予定です。
ご興味を持たれた方は、10月号の千曲市報の20ページ(今日の写真の左下部分)、
もしくは「千曲市 有機農業セミナー」でWeb検索下さい。
下のURLからもご確認いただけます。
https://www.city.chikuma.lg.jp/soshiki/norin/event/10435.html
どうぞ宜しくお願い致します。
2025年9月25日木曜日
9月25日(Vol.2370):タマネギの芽
タマネギの中でも、
気の早い物から芽が出始めました。
タマネギに限らず、どの作物でもそうですが、
芽が出始めるとホッとします。
芽が出ないと・・・、ヤキモキします。
今日は予報に無かった雨が午後から降り、
それはそれでヤキモキ。
ただ強い雨でもなく、
降り続ける雨でもなかったため、
予定通り除草作業を。
予定していた部分まで進んだので、
ヨシとしましょう。
2025年9月24日水曜日
9月24日(Vol.2369):テントウムシの卵
今日もあちこちの除草作業。
除草作業をしていると、
あちこちの葉にテントウムシが卵を残しているのですが、
時々防虫ネットにも産み付けています。
これで大丈夫なのか、
ちょっぴり心配になります。
除草すべき場所が沢山あり、
進んでも進んでも除草作業が続くのですが、
少しずつゴールが見えてきました。
だからと言って仕事が終わるわけでは無いのですが・・・。
明日は曇天で最高気温が上がらなさそう。
最近はちょっと肌寒い日もあって、
長袖が恋しくなる季節が近づいているのが分かります。
まさに明日こそ、そんな日かもしれません。
体調管理に気を付けつつ、
また頑張ってきます。
2025年9月23日火曜日
9月23日(Vol.2368):ジャガイモの除草
晴れているうちに、着々と。
今日はジャガイモの株元除草。
左が除草前、右が除草後。
本来は無くても行ける予定だったのですが、
雑草の茂りが早く、旺盛で・・・。
土寄せだけでは逃げ切れなさそうだったので、
手間ではありますが、まずは除草。
明日には終われるでしょうか。
そうしたら追肥をして、土寄せをして。
秋ジャガイモは生育期間中に日が短くなっていくので、
早いうちに生長させなければ。
明日も晴れるようですし、
頑張らねば。
2025年9月22日月曜日
9月22日(Vol.2367):ダイコンの防虫ネット張り
雨の前に播いたダイコン。
播くだけで精一杯で、
防虫ネットを張れていませんでした。
予報通りに雨が降って、
予報通りの今日の日差しで少し地面が乾いてきたので、
風も少なかった午後にトンネルを作ってきました。
防虫ネット張りよりも先に芽が出てしまったので、
追々トンネルの中をよく見て、
必要に応じて散布することになるかもしれません。
引き続き、明日も草取りや片付けを始め、
晴れているうちに頑張らねば。
2025年9月21日日曜日
9月21日(Vol.2366):コマツナの様子
コロコロコロッ、と黄色い手押しの機械で、
雨の前に蒔いていた種たちが、
ちゃんと芽吹いて大きくなってきました。
写真はコマツナですが、
ホウレンソウもカブも育っています。
明日からは、
また数日晴れ予報が続いています。
あちこちの草取りや片付け等を、
コツコツと進めていこうと思っています。
2025年9月20日土曜日
9月20日(Vol.2365):虫に喰われたナス
ほんの一部を虫に喰われたナス。
ツヤピカで、とてもいいナスですが、
これだけで残念ながら販売できなくなります。
ヘタ周りを少し強めに切れば、
あとは普通のナスなのですが・・・。
自分達のご飯にするか、
そういった物が食べ切れないくらい沢山穫れてしまったら、
畑に戻すか。
畑仕事をするうえで、
切ない部分です。
出来るだけ減らして、
出来るだけお客様にお届けできますように。
2025年9月19日金曜日
9月19日(Vol.2364):タマネギの播種
タマネギのタネマキ、
と書くと目がチカチカします。
タマネギの種蒔きをしてきました。
来年は今年の2倍の量を収穫すべく、
苗の準備量も2倍以上に。
良い感じの苗が余分に作れるハズなので、
それらは直売コーナーに並べようと思っています。
昨日のダイコンと同様、
タマネギも若干遅れました。
この時期に雨と曇天とで苦しめられるとは、
ちょっと想定外。
盛夏の頃に比べると気温も下がってきましたが、
まだまだ30℃前後。
遅れを取り戻して、
良い苗になってくれますように。
2025年9月18日木曜日
9月18日(Vol.2363):ダイコンの種まき
予定から遅れましたが、
今日はダイコンの種まき。
本来予定していたタイミングは雨続きで、
畑の準備が出来ませんでした。
個人的には、
おでんに非常に良く合う品種、
と気に入っています。
遅くなったので予定通りの大きさにはならないかもしれませんが、
良いダイコンに育ってくれることを願っています。
2025年9月17日水曜日
9月17日(Vol.2362):カボチャ
先日、花だったカボチャですが、
だいぶカボチャらしくなってきました。
ここまで育ってこれば、
おそらく受粉不良で枯れることは無い、ハズ。
折角人工受粉しても、
ダメになってしまう花も少なからずあります。
毎年少しずつカボチャ仕事も上手くなっていると思っているのですが、
なかなかままなりません。
まずは冬至に間に合うよう、
今年も頑張っていきます。
2025年9月16日火曜日
9月16日(Vol.2361):キャベツの通路除草
機械の本体は昨日と同じですが、
作業部分の爪を換装して。
跳ね上げ爪から耕運爪へ。
キャベツの通路除草を行ってきました。
マルチを張ってある、
果菜類の畝周辺はビニールマルチを破らないように、
畝の肩ギリギリまで攻められないため、
通路除草耕運を行っても雑草が残ってしまいます。
しかし、
畝立てしただけのキャベツやブロッコリーは、
本当にギリギリまで機械を入れられるので、
非常にキレイになります。
今日の一発でかなりキレイになった印象。
近いうちに秋雨前線が気合を入れてくるらしいので、
その前に出来るだけキレイにしておこうと思います。
2025年9月15日月曜日
9月15日(Vol.2360):ネギの土寄せ
冬のお鍋に向けて、
ネギも生育中です。
今年も酷暑だったので、
その時点でネギには辛かったのでしょうが、
とりあえず何とか夏は乗り切りました。
耐えただけで、生育は進んでいない感じなので、
これから太くなっていって貰わねば。
追肥をして、
茎の白い部分を作るべく土寄せをして。
頑張ってくれよ〜!という気持ちです。
2025年9月14日日曜日
9月14日(Vol.2359):秋のカマキリ
カマキリも風格が増してきて、
いよいよ夏の終わり、秋の訪れを感じます。
今日は朝から雨で、
降って止んで降って降って、だったので、
肌寒いくらいの日となり、余計に秋のように感じたのかもしれません。
ナスを取りながら目が合ったカマキリも、
急な温度変化に驚いているかも。
明日からは、また気温が上がり、
34℃の予報も見えています。
そろそろ秋の彼岸ですし、
涼しくなってほしいものです。
2025年9月13日土曜日
9月13日(Vol.2358):稲刈りの準備
今日の仕事は稲刈りの準備。
といっても、
自分たちは稲作をやっていないのですが。
私達の畑の周辺は、
十中八九が水田。
田んぼ。
そして、この三連休か来週末かに稲刈り予定。
というわけで、
周りの方々がいつ稲刈りに来ても良いように、
畑に隣接している農道の草刈りをしておきました。
周辺の水田は、
年上のお兄様やお姉様が、
定年を迎えて親から引き継いで初めて自分で管理を始めるようなエリアなので、
少しでも足元を安心して通行出来るように。
当日は子供や孫まで、一族総出で刈り取ることもしばしば。
今年も猛暑や少雨等、色々ありましたが、
何とかここまで来れました。
最後まで怪我無く終われますように。
2025年9月12日金曜日
9月12日(Vol.2357):キャベツの追肥
今日も午後から雨の予報。
キャベツがそろそろ追肥の時期を過ぎつつあったので、
雨の前に実施してきました。
今日は予報通りちゃんと降ってくれました。
ここしばらく雨がちな天気で、
畑が乾いてこないのが(今の贅沢な)悩み。
つい先日まで、乾いて乾いて乾いて、だったのに。
ダイコンの種まきが今日の予定だったのですが、
雨で順延。
いつ畑に機会を入れられるくらい地面が乾くか、
今までとは違う意味で、
天気予報とにらめっこです。
2025年9月11日木曜日
9月11日(Vol.2356):カボチャの花
カボチャの雌花が咲き始めました。
花の付け根にあるのが将来のカボチャ。
今年のカボチャは、
非常に暑い中成長してきたからか、
咲く前に枯れてしまった雌花が多数。
例年の半分くらいが収穫にたどり着ければ良い方、
といった雰囲気になっています。
暑い時期を外して、
種まきを遅くすれば、
この問題はクリア出来るかもしれませんが、
それでは冬至に間に合わなくなる可能性が。
どうにかして、
暑さからカボチャを守る算段を立てる必要がありそうです。
2025年9月10日水曜日
9月10日(Vol.2355):種まき
今日の午後は雨が降る予報。
だったので、
急いで畝を作って種まき。
結局降りませんでしたが・・・。
コマツナとホウレンソウとカブ。
種をまいたら防虫ネットのトンネルを作って、
発芽したての芽を虫に食べられないようにガード。
初めての土地で、
どの作物が相性いいか分からないのですが、
まずは出来る事で頑張ってみます。
2025年9月9日火曜日
9月9日(Vol.2354):ツクツクボウシ
頭の上からツクツクボウシの鳴き声が聞こえてきたので、
久しぶりにじっくりと探してみました。
見つかったのですが、
樹の非常に高い位置に居て、
最大望遠にしてもトリミングが必要なほど。
ツクツクボウシは中々見つけられないので、
ちょっと嬉しいです。
良い事があるといいな、と思います。
2025年9月8日月曜日
9月8日(Vol.2353):肥料散布
新しく使い始めた畑への肥料散布。
普段使っている肥料よりも、
堆肥やボカシ肥料に近い感じの、
肥料成分薄めが少し薄めですが、
微生物が沢山含まれる資材をまいてきました。
耕作放棄地に近かった場所なので、
土の肥沃度は低め。
しっかりと肥料を多投してもいいのですが、
変に虫を寄せてもよくないので、
徐々に豊かな土にする方向で考え中。
また明日も、
外仕事を頑張れる天気でありますように。
2025年9月7日日曜日
9月7日(Vol.2352):カボチャの雌花
カボチャの雌花が育ってきました。
昨年は、どうやら今頃は毎日人工授粉をしていたようですが、
今年はまだ開花し始めていません。
やっと雌花が雌花らしくなってきたところ。
あまりにも暑かったので、
雌花が付かなかったのでしょうか。
もう数日で咲き始めそうなので、
遅れとしては1週間くらい。
遅れを取り戻せるくらいの天候であってくれることを祈りつつ、
タイミングで着々と仕事をしてあげられたらと思っています。
2025年9月6日土曜日
9月6日(Vol.2351):羽化したてのテントウムシ
あちこちで蛹になろうとしていたテントウムシですが、
無事に羽化して成虫になってきています。
このテントウムシはキュウリの畑で見つけた個体。
ズッキーニにも、ナスにも、
本当にあちらこちらに居てくれています。
段々と増えてきたアブラムシですが、
これでテントウムシの個体数が増えてくれば、
多少落ち着いてくることでしょう。
生態系のバランスに頼る、
負荷の少ない生産であれたらと思っています。
2025年9月5日金曜日
9月5日(Vol.2350):虹
昨日から、今日の昼頃にかけて雨。
久しぶりにこんなにも長い時間、振り続けたので、
その後に覗いた青空はとても澄み渡っていました。
午後、夕方頃にもう一度雨。
降り方と太陽の角度とがちょうど良かったのか、
虹の橋が見渡せました。
虹の一部が見えることはよくあるのですが、
全体のアーチが見渡せるのは、
なかなかお目にかかれません。
今日も1日頑張って良かったな。
そう思わせてくれる出来事でした。
2025年9月4日木曜日
9月4日(Vol.2349):カボチャの誘引
冬至用のカボチャですが、
今年も着々と進んでいます。
丈も伸びてきたので、
誘引作業も始めました。
株間は狭く作り、
親蔓だけを垂直に伸ばして、
一株から一玉穫る仕立て方。
玉は小さくなりがちですが、
実の全体に日が当たるので、
一様に緑色の実が取れます。
例年、このあたりからアブラムシの被害が増えてくるので、
よく見ながら育てて行こうと思います。
2025年9月3日水曜日
9月3日(Vol.2348):耕運
今年の私達の畑は本当に雨が少なく、
畑の水分量がものすごく少なくなっています。
もちろん、
マルチが張ってあったり、畝の部分だったりには、
潅水チューブが準備してあるのですが、
それ以外の部分は本当にカラカラ。
先日、ズッキーニの片付け兼除草作業で耕運した部分は、
水分量が少ないためか、さっぱり分解が進んでおらず、
今日の耕運時に殆どそのままの状態で雑草が出てきました。
これで、明日・明後日と雨が降るらしいですし、
多少良くなればいいのですが・・・。
2025年9月2日火曜日
9月2日(Vol.2347):赤トンボの居る空
いつの間にか、
ツバメたちを見かけなくなって、
その代わりに赤トンボを見るようになってきました。
写真も撮ってみたのですが、
ただの風景写真の様・・・。
肉眼では沢山トンボが飛んでいるのが見えて、
時間によっては羽がキラキラと太陽光を反射してキレイで、
なかなかお気に入りの季節なのですが、
なかなか写真には難しいようで。
おかしいくらいに暑かった今年の夏も、
これでいよいよ遂にやっと終わりでしょうか。
明日からの予報は最高気温が30℃ちょい。
それでも暑い事には変わらないのですが、
体温を超えるか超えないかは非常に大きな分岐点。
明日からは涼しくなる。
そう、涼しくなる、ので、
相変わらず畑仕事を頑張りましょう。
2025年9月1日月曜日
9月1日(Vol.2346):サナギになりかけのテントウムシ
現在、秋の害虫発生時期に入ってきています。
畑でもアブラムシの被害が増えてきて、
キュウリやズッキーニにも付いてきました。
アブラムシが増えてくると、
テントウムシも増えてきて・・・
しっかりと大きくなったテントウムシの幼虫が、
サナギになる場所を探して、
落ち着ける場所を探して、歩き回っています。
まだまだアブラムシはいっぱいいるので、
是非とも今後とも頑張ってほしいです。
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