2025年6月16日月曜日

6月16日(Vol.2269):橋の補修

私達の畑の周辺には沢山の水路があり、
あちこちに橋が架かっています。

ただ、畑の行き来に対して、
全てが良い場所に橋があるわけでは無いので、
自前の橋も準備してありました。

過去形なのは、
橋の上に置いておいた板が長年の風雨で腐ってしまい、
崩落していたためです。

直さないとなぁ、と思いながら過ごしていたのですが、
遂に見かねた地権者様から、見るからに相当丈夫な板をいただいてしまいました。


今までは合板のコンパネだったのですが、
パッと見、約2~3倍の厚さの一枚板に。

非常に重く、
なんだか一生ものの板な気がしてきます。

周りの方に見守っていただきながら、
今日も安全に過ごすことが出来ました。

本当にありがたい事です。

2025年6月15日日曜日

6月15日(Vol.2268):犠牲者

今年のズッキーニ。

始まったばかりですが、
早速犠牲者が出てしまいました。
【20250615】折れてしまったズッキーニ


昨夜、強い南風が吹いたようで、
朝に来てみたらポッキリと…。

一株で済んで良かった、と言うべきか、
もう一株なくなってしまったと言うべきか。

ツヤッツヤの良い実がなっているのですが、
残念ながら、この株はこれにて終了。

ズッキーニはこれからが本番なので、
他の株には、この株の分も、
しっかりと頑張ってもらいたいです。

2025年6月14日土曜日

6月14日(Vol.2267):カマキリ

野菜だけでなく、
こちらも順調に育っているようです。
【20250614】カマキリ


カマキリの赤ちゃんです。

つい先日まで、
見えるか見えないかくらいの、
細くて小さい”線”みたいな感じだったのですが、
ちゃんと”カマキリ”になってきて、
鎌も見えるようになってきました。

餌が十分にあるということでしょうし、
豊かな畑であるとの事でしょう。

まだまだこれから大きくなって、
毎年の事ですが、
最後にタマゴも畑に残して。

そうして次代に繋いでもらえるよう、
豊かな環境を守っていかねば。

2025年6月13日金曜日

6月13日(Vol.2266):ズッキーニ

やっとズッキーニが形になってきました。
【20250613】ズッキーニ


どうしても最初は受粉の関係で不安定なのですが、
穫れ始めて1週間弱。

ズッキーニらしいズッキーニになっています。

朝方、ズッキーニの花が上を向いて咲いているタイミングで、
雨が降ってしまうと受粉不良となってしまうので、
梅雨とはいて、朝方の雨は避けてほしいものです。

とはいえ、明後日の日曜日は朝方に雨の予報。

降り方にもよりますが、
ひょっとしたらこの日の分は摘果が必要かもしれません。

様子を見ながら、
良いズッキーニをお届けできるように頑張ります。

2025年6月12日木曜日

6月12日(Vol.2265):アジサイとカタツムリ

アジサイとカタツムリ。
【20250612】アジサイとカタツムリ


いかにも”梅雨”な組み合わせです。

畑に生えているアジサイは、
残念ながらまだ咲いていませんので、
葉っぱの上のカタツムリです。

とはいえ今日は晴れ。

色々と誘引仕事だったり、
草刈りだったり、
土を大きく機械で動かす以外の仕事をしてきました。

明日も晴れの予報。

今日の続きをやりつつ、
少しずつ増えてきた夏野菜と戯れようと思います。

2025年6月11日水曜日

6月11日(Vol.2264):コリンキー

サラダカボチャのコリンキーも順調に育っています。
【20250611】コリンキーの様子


毎年ピクルス屋さんから御用命いただくコリンキーですが、
今年は何だか沢山実っています。

雌花と雄花の咲くタイミングが良い感じに揃っており、
受粉がしっかりできているためです。

想定以上に着果していますので、
いくらかAコープに並べられそう。

生で食べるカボチャで、
コリコリした食感が楽しい、
カボチャと思って食べると脳が「???」となるかもしれない、
そんな不思議な野菜です。

また出荷するくらいのタイミングで
取り上げられたらと思いますので、
その際はよろしくお願いします。

2025年6月10日火曜日

6月10日(Vol.2263):予約受付中

今年も食べチョクでの販売が近付いてきました。
【20250610】食べチョクの予約受付中


現在、予約受付中で、
発送は6月21日からを予定しています。

今年は良いタマネギが沢山穫れたので、
お届けできるのが楽しみです。

ズッキーニがちょっと遅れ気味ですが、
まだ10日ありますし、
きっと追いつくことでしょう。

果菜類は毎日収穫して、
荷物は毎日発送しますので、
受け取るタイミングによっては収穫から24時間以内の物が届く可能性も。

今年は今日が甲信越地方の梅雨入りとのこと。

平年と比べ、3日梅雨入りが遅く、
梅雨入りが特に遅かった昨年と比べると11日早いそう。

また、例年だと7月18日頃が梅雨明けとのこと。

今年の梅雨はあっという間だった昨年と比べ、
ちゃんと長くなりそうです。

2025年6月9日月曜日

6月9日(Vol.2262):トマトへの来訪者

トマトに液肥を播いていたら、
花に誘われた来訪者を見つけました。
【20250609】トマトの花への来訪者


気付かずに一緒に液肥を播いてしまったので、
違和感があるのか、
しばらく足で身体の表面をゴシゴシしていました。

ハウスの中ですが、
外からわざわざミツバチが入ってきてくれて、
受粉作業をしてくれて。

畑の周りで養蜂をしている方は見当たらないので、
天然のミツバチでしょうか。

これからも喜んで立ち寄ってもらえるような畑でありたいものです。

2025年6月8日日曜日

6月8日(Vol.2261):緑肥の片付け

春から作付けしてきた緑肥が、
順番に片付けに入ってきました。
【20250608】片付けの終わった緑肥エリア


まずはコブ減りダイコンから。

昨年のアブラナ科は育つことすら難しかったのに、
さすがは専用のダイコン。

無事に大きく育ち、
役目を果たしてくれました。

とはいえ、
次にすぐアブラナ科に戻るのは心配なので、
違う科の物を挟む予定。

徐々に梅雨入りのエリアが北上していますし、
やりたかった外の土仕事はあと少し。

また明日も頑張らねば。

2025年6月7日土曜日

6月7日(Vol.2260):ケラ

今日も晴れの間にやりたい仕事を進めていました。

ネギの周りを除草していたら、
この畑では初めて見る虫が。

確認したところ「ケラ」のようでした。


水陸空対応のスゴイ虫とのこと。

絶滅危惧種とかではない、
普通の虫のようですが、
私達の畑では今まで縁がありませんでした。

色々と調べてみると、
ジャガイモを食い荒らす事もあるらしい、
ある種の害虫のようです。

とはいえ今日のところはジャガイモから遠いエリアでしたので、
無罪放免。

いよいよ天気が良さそうなのも後2日。

後は何ができるか。

土が乾いているうちに、
少しでもトラクター等の機械作業も進めたいな、
と思っています。

2025年6月6日金曜日

6月6日(Vol.2259):タマネギの収穫

この晴れが続くうちに。

春の片付けをしたり、
夏野菜の管理をしたり。

ちょっと早い感じですが、
この晴れが続くうちに、
タマネギも収穫して来ました。
【20250606】タマネギの収穫


今年は大玉が多い印象。

昨年は病気は出るし、
玉は小さいし。

今年はしっかりと重量が穫れました。

収穫が早かった分、
しっかりと乾燥してやらないと、
たぶん日持ちが悪くなります。

ハウスの中にタマネギを吊るしつつ、
出来るだけ風を通してやろうと思います。

2025年6月5日木曜日

6月5日(Vol.2258):皮手袋

今年も皮手袋の出番が来ました。
【20250605】皮手袋


小森茄子は今年もトゲが強い。

とっても痛いので、
トゲを通さない皮手袋が大活躍です。

今年は色々あってナスの栽培エリアの大半を締め、
小森茄子はたったの3株。

その3株を大切に育てていきたいと思っています。

とりあえず、
普通のナスよりも成長が遅いので、
第1果は落として樹の生長を。

穫れれば美味しいので、
良い実をつけてくれますように。

2025年6月4日水曜日

6月4日(Vol.2257):サトイモの様子

サトイモの芽が出始めてから、
約一週間。

少しずつ畝らしく芽が出そろってきて、
少しずつサトイモらしい葉が広がってきました。
【20250604】サトイモの様子


葉が出てくると一気にサトイモ感がアップします。

今年は来週あたりから曇天やら雨天やらで、
梅雨入りしそうな、しなさそうな。

水が多めに欲しいサトイモとしては悪くないですが、
出来れば全体的にもう少しサトイモが育ってからが嬉しいです。

ショウガもやっと芽が出始めたところ。

梅雨入りは6月20日以降くらいで、
シトシトと弱い雨が長雨で、
でも7月10日くらいには早々に梅雨明け、というのが個人的には嬉しい。

今年は近くの川の水が少ないのか、
地下水位が低い印象。

井戸ポンプを全力で回すと、
よく空気を吸っています。

そういった意味では、
水が足りていないので、
早めの梅雨入りは良いのかもしれません。

何はともあれ、
空を見ながら、予報を見ながら、
外仕事を優先的に進める必要がありそうです。

2025年6月3日火曜日

6月3日(Vol.2256):ミニトマトの収穫

ミニトマトが少量ずつ穫れるようになってきました。
【20250603】ミニトマトの収穫


キュウリが穫れ始めて、
ミニトマトが穫れ始めて。

日に日に夏っぽさがアップしています。

ただ、今日は朝から雨。

明日からは晴れるらしいので、
ハウス仕事をやったら少し長めに休憩。

明日から頑張れるように、体力の回復を。

晴れる分、急激に気温も上がるらしいですし、
体調を万全にしておかなければ。

2025年6月2日月曜日

6月2日(Vol.2255):研修会

今日は農業士の研修会。


その後の交流会でアルコールが入っているので、
短文で。

色々な方の色々な話を聴きながら、
ご結婚のおめでたい話を聴きながら。

これ以上書こうとすると、
文章にならない気がしますので、
今日はこの辺りで。

明日も畑仕事を頑張ります。

2025年6月1日日曜日

6月1日(Vol.2254):100リットルタンク

これまた、ずっと欲しかったシリーズ。

黒色の100リットルタンクを買いました。
【20250601】新しいタンク


なぜ黒色か。

使用後、多少中に水が残っていても、
苔が生えにくい。

液肥を溶かして株元に水をやる、等に使う事が多いのですが、
毎日のようにやる仕事ではないので、
久しぶりにタンクを使おうとして、
苔掃除から始まる、と言うことが無くなるハズ。(希望)

なぜ100リットルなのか。

それくらいの容量で概ね事足りるため。

今までは黄色の350リットルの古びたタンクを使っていましたが、
先日の大風で地面を転がってしまい遂に致命傷が…。

使いにくくても、使えていれば問題なかったのですが、
タンク無しではさすがにキビシイ。

というわけで、
次はこんなのが欲しいよね、
と話し合っていたタンクを買いました。

使用感はこれからはですが、
期待した通りだと嬉しいです。

2025年5月31日土曜日

5月31日(Vol.2253):サトイモの芽

今日は上手くネタが入手できなかったので、
先日確認したサトイモの芽を。
【20250531】サトイモの芽


サトイモやショウガはなかなか芽が出ないので、
毎年ドキドキしますが、
時間はかかっても、ちゃんと出てくれます。

1つ、2つ、とポツポツ発芽が続いて、
いつの間にか殆どが出る、というパターン。

サトイモが出始めたので、
ショウガももう少しでしょうか。

ここ数日、良い感じに雨が降ってくれているので、
もう少し温度が上がったら出そうな気がしています。

2025年5月30日金曜日

5月30日(Vol.2252):キュウリの誘引

最近、ずっと外仕事ばかりしていて、
キュウリの管理仕事をしてあげられていなかったので、
朝から雨の今日はキュウリと共に。
【20250530】キュウリの誘引


だんだん伸びてきているキュウリ達を、
ちゃんと変なところに行かないように誘引。

先端が下や横を向いてしまうと元気が無くなるので、
しっかりと上に向けてあげる。

そして、
多少風に煽られても、
大丈夫なように固定。

これで、また数日は大丈夫でしょう。

キュウリは生長が早いため、
本当は頻繁に作業に入る必要があります。

そろそろ6月ですし、
いよいよ夏仕事ですね。

2025年5月29日木曜日

5月29日(Vol.2251):緑肥の播種

ここ数日、石拾いをしたり、
除草耕運をしたり、
刈払除草をしたり、
頑張っていたのは今日のため。

肥料を撒いて、
緑肥を撒いて来ました。
【20250529】緑肥の播種


久しぶりに約2000平米という、
(私達的に)大面積に肥料や緑肥を撒いて、
膝がとても笑顔です。

この面積が普通なら、
確かに散布機が欲しくなりそうです。

普段は大きくても500平米くらいで、
細かく刻んで作業しているので、
私達にはオーバースペックで勿体ないのですが。

緑肥を撒いて、
耕運していたら、夕立で大粒の雨が。

トラクターを置き去りのするわけにもいかないので、
滝のような雨のなか、本拠地のハウスに戻り、着替えて。

雷が鳴らなかったからよかったものの、
長靴の中までびっしょりな、全身ずぶぬれで大変でした。

とりあえず、ミッション完了。

この緑肥は初めての栽培なので、
ちょっと様子がつかめませんが、
まずは見守ってみようと思います。

2025年5月28日水曜日

5月28日(Vol.2250):キュウリの根洗い

今日の午前はキュウリの根洗い。
【20250528】キュウリの根洗い


トマトに続いて、根本をキレイにしてきました。

ホースの先を細くして、
株元に向かって勢いよく水をブシュー。

根洗いをしていて気付くのは、
トマトの根鉢は密度高く詰まっていて、
キュウリの根は薄く広く伸びているなぁ、
という印象。

根洗いをしたキュウリの根本は、
極端に言えばスカスカ…。

今年は特に根量が少ない気がします。

こんなときは発根を促進する肥料資材を使って、
バッチリ元気な根を伸ばして貰えるよう、
フォローしていくに限ります。

と、言うわけで、
明日の水やりには、
その肥料を混ぜてあげようと思います。

2025年5月27日火曜日

5月27日(Vol.2249):またしても石拾い

今日も石拾いの続き。
【20250527】またしても石拾い


昨日、目に見えている、
地表に出ている石はあらかた拾ったので、
まずは除草も兼ねた耕運を行ってからの実施。

そしたら出るわ出るわ。

降り出しに戻ったくらいに石が出てきました。

昨日の疲れもあって、
今日一日では拾いきれませんでしたので、
続きはまた明日以降へ持ち越し。

今、頑張っておけば、
きっと将来ラクになる、ハズ。

と思いながら頑張っています。

2025年5月26日月曜日

5月26日(Vol.2248):石拾い

新しくお借りした畑の一部は、
なかなか強敵で、トラクターが石で跳ね上がるほど。

私達のトラクターのロータリーはセンタードライブなので、
石や固い地盤はちょっと苦手。

という訳で、
そのまま何度も耕運するわけにはいかないため、
今日は石拾い。
【20250526】石拾い


もともと千曲《ちくま》川の川底だったであろう土地なので、
こういった川の石が出てくるのは想定内ですが、
想定以上に大きくて、多くて・・・。

2人で半日格闘してきました。

これで、今の時点で地用に出ている大きな石は概ね取り除けたハズ。

まだまだ耕運する度に石を発掘しそうですが、
その時はまた石拾いをして、
徐々に機会にも優しい畑にしていけたら。

2025年5月25日日曜日

5月25日(Vol.2247):キュウリ仕事

今日はキュウリ仕事。
【20250525】キュウリ仕事


農場長いわく、
代表はキュウリ仕事をしているときが一番生き生きしている、
とのこと。

確かに、キュウリは手をかけたことに対して、
反応が早いため、分かりやすくて良い感じ。

管理作業のやりがいがある作物に感じています。

トマト系やナス、ピーマンは、
追肥等の作業に対し、反応まで少し時間がかかります。

そのため、肥料が欲しそうだな、
と思った時には、タイミングとしてはもう遅い感じ。

それぞれの作物をよく見ながら、
遅れないように手をかけてあげて行きたいです。

2025年5月24日土曜日

5月24日(Vol.2246):ズッキーニの様子

ズッキーニの一番大きな株が花を咲かせそうです。
【20250524】ズッキーニの様子


例年のように、
雄花がまだ見えていないため、
咲いても摘花となってしまいますが、
順調に生長しているようで、
そこはホッとします。

先日、36℃にもなった日は、
場所によっては雹が降るような、
竜巻注意報が出るような、
そんな非常に荒れた天気で、
畑でも滝のような雨ととても風が吹きました。

その影響で、
ズッキーニは泥だらけ。

本当は脇芽かきをしてあげたいのですが、
今日の雨でキレイになってくれないかと待っています。

上手い事キレイになってくれるとありがたいですし、
そうでなかったら、まぁ、諦めてそのまま脇芽かきをしようと思います。

2025年5月23日金曜日

5月23日(Vol.2245):ホースの誘引資材

畑を始めて7年目ですが、
やっと買った物です。
【20250523】ホーススルー


ホースの誘引資材。

ホースリード、と言ったり
ホーススルー、と言ったりです。

夏の果菜類は特にですが、
液肥を葉っぱに散布することも多くなってきます。

あっちの畝、こっちの畝、そのまた隣の畝、
と何畝も散布するのに、
今までは毎回ホースを畝の入り口に全て回収して、次の畝に行って、とやっていましたが、
これで次の畝に簡単に引っ張って行けるように。

果菜類が本格的に始まる前に確保できたので、
今年は一層頑張ろうと思います。

2025年5月22日木曜日

5月22日(Vol.2244):キュウリの除草

キュウリが大きくなってきた、
ということは、
雑草も大きくなってきた、という事で。

収穫が本格的に始まる前に、
一度通路の除草に入ってきました。
【20250522】キュウリの除草


地際、根本の通気性を良くして、
病気に罹りにくくしたり、
そもそもキュウリを見やすくしたり。

時間の都合で、あと1通路だけ残ってしまいました。

続きはまた明日、頑張ります。

2025年5月21日水曜日

5月21日(Vol.2243):遮光資材の展張


今日は予報通りに暑い日で、
最高気温はグングン上がり体温に手が届きそうなほど。

この暑さはトマトに対して酷だと思われるので、
トマトの上に遮光・遮熱資材を展張してきました。

就農してからずっと使っている資材なので、
だいぶ汚れてきていますが、
まだまだ現役で頑張って貰いたいところ。

今日は必要そうな天気・気温ですが、
明日からはまた不要そう…。

実際、夕方には今年初夕立で、
ゲリラ豪雨的に降り、
急激に気温が落ちました。

せっかく展張しましたが、
また収納するべきか、迷います。

2025年5月20日火曜日

5月20日(Vol.2242):ジャガイモの花

ジャガイモの花が咲き始めました。
【20250520】ジャガイモの花


男爵の花です。

今年は芽吹きも良く、
霜にも当たらず、
雑草もあまり出ないうちに土寄せも出来、
ここまでは順調です。

収穫まで、まだ1か月以上ありますが、
この調子で最後まで元気に育ってほしいものです。

2025年5月19日月曜日

5月19日(Vol.2241):キュウリの様子

キュウリの実が実っぽくなってきました。
【20250519】キュウリの様子


この実なら、明日か明後日かには収穫できそう。

これからゆっくりとエンジンがかかっていって、
収穫量が上がっていく事でしょう。

まずは実が穫れ始めたら、
追肥を忘れずに、遅れずにやって、
せっかくかかったエンジンを落とさないようにしなければ。

合間を縫いながら、
キュウリの通路の草取りもやらなければですし、
忙しくなりそうです。

2025年5月18日日曜日

5月18日(Vol.2240)サツマイモの定植

サツマイモのネタが続いているこの勢いで、
植え付けまで行ってしまいましょう。

という訳で、
定植してきました。


シルクスイートと紅はるかです。

定植、といっても、
サツマイモの場合は埋めるというか、刺すというか、
といった感じ。

作業そのものはサクサク進みました。

この後、初日だけは根本に水をたっぷりと。

後は放任でも概ね大丈夫。

雑草が生えてくる前に、
サツマイモのツルや葉で辺りを覆ってしまえたら草退治すら必要なくなります。

さすがにそこまでは望みすぎなので、
毎年1、2回くらいは除草に入るのですが。

畑や土が豊かになってきた今年は、
初の無施肥栽培。

サツマイモの畝と同じ場所で、
過去に作った野菜の残肥を頼りにしてみようと思います。

さて、上手く行ってくれるでしょうか。

2025年5月17日土曜日

5月17日(Vol.2239):買出し

今日は朝から雨。

結構強めの雨。

これほど強い雨、
しっかりとした降り方は本当に久しぶりです。

朝、直売コーナーに行っても、
恵みの雨だね~、なんて言葉が飛び交うくらい。

露地に植えた夏野菜達が乾き気味だったので、
毎日のように水やりをしていましたが、
この雨で少しは休めそうです。

少しの雨なら、ハウス仕事をしたり、
収穫仕事をしたり、と畑仕事をするのですが、
強い雨だとそれも億劫で・・・。

午前中は事務仕事と買出しとを行い、
体感、半休としました。

雨の日で畑仕事をしていないと休み扱い、
なのは、農業者あるある。

と言う訳で、
昨日畝も作りましたので、早速サツマイモの苗を入手。


畑が乾いて、入れるようになったら早々に植え付けようと思います。

根強いファンがいて下さる、
私達のサツマイモ。

今年も美味しく仕上がりますように。

2025年5月16日金曜日

5月16日(Vol.2238):サツマイモの準備

そろそろサツマイモの定植時期になります。

苗を入手したらすぐに植えられるよう、
まずは畝立てとマルチ張り。
【20250516】サツマイモの畝


果菜類の平畝はマルチャーで畝立てマルチ張りが一発で作業できるのですが、
サツマイモは管理機で畝を作って、鍬で形を整えて、
マルチを手で張って、と少し(だいぶ?)手間がかかります。

作業を始めたときは微風だったのですが、
いざ、マルチを張る段になったら、いつも通りの風が。

マルチが風に煽られて飛んで行ってしまわないよう、
少し進んでは土で抑えて、少し進んでは土で抑えて、
と慎重な作業。

思ったよりも時間がかかってしまいましたが、
まずまずキレイなマルチが準備できたので、良しとしましょう。

2025年5月15日木曜日

5月15日(Vol.2237):ハラペーニョ

今日の仕事はハラペーニョの植え付け。


ナスやピーマンとほぼ同じタイミングで動いていたのですが、
やっぱり少し生長がゆっくりなようで、
植え付けは同時と行きませんでした。

毎年ご用命いただいて、
かれこれもう3、4年になりましょうか。

ハラペーニョは辛すぎるため、
自分達で味の確認が難しいのですが、
活用いただけていてありがたい限りです。

昨年、偶然にもいつもの種が入手できず、
別の品種に変更になった結果、
さらに辛いハラペーニョになったそう。
(味の確認出来ておらず(汗))

確かに、時期になると、
スパイシー○○、ピリ辛○○、といった、
ハラペーニョ入りのメニューが目に付くくらいの市民権は得ているようです。

今年も良いハラペーニョがお届け出来るよう、
頑張って行きます。

2025年5月14日水曜日

5月14日(Vol.2236):スナップエンドウ

昨年の11月に入手したスナップエンドウ。


試験栽培ではありますが、
収穫も出来るようになりました。

品種名「スジナインスナップ」にふさわしい、
確かにスジの無いスナップエンドウです。

スジ取りの必要が無いため、
調理が格段にラクになっており、
気合を入れなくても料理が出来るようになる、
かもしれません。

ポキ、ピー、ポキ、ピー、
だった下ごしらえが、
ポキ、ポキ、
で終了になります。

パックにできる量がちゃんと穫れたときだけしか出荷できませんが、
お見掛けいただいた際には、ぜひこの快感をお試しください!

2025年5月13日火曜日

5月13日(Vol.2235):キュウリの花

キュウリの花が咲き始めました。
【20250513】キュウリの花


これで、あと一週間くらいで1本目が穫れそうです。

昨年は株元や株の下をモグラに這い回られて、
ダメになってしまったキュウリも沢山ありましたが、
今のところ被害は無さそう。

モグラはなかなか対策しづらいため、
このまま何事もなく成長してくれるといいのですが。

モグラはミミズが大好物との事で、
ミミズが沢山いる畑は土が豊かな証拠なのですが、
こればかりは困ってしまいます。

超音波や振動は本当に効くのでしょうか・・・?

2025年5月12日月曜日

5月12日(Vol.2234):防草シート張り

今日は(最近にしては比較的)風が穏やかだったため、
懸案事項の一つ、
駐車場の防草シート張りを進めてきました。


せっかく草を刈ったのに、
あっと言う間に顔を出す雑草たち。

ここ数日、
風が強かったり、
他の仕事をしていたり、と手をこまねいていたので、
また草刈り作業のやり直し。

耐久性が8年くらいのシートを張ったので、
暫く大丈夫でしょう。

本当はシートの下になる部分から張れると良いのですが、
作業の都合で上になる部分から張らざるを得ず、
ちょっと手間をかけながらの作業。

一番手間のかかる、
パイプ周辺のシート張りが終わりまして、
シート張り仕事の7割くらいが終わった気がします。

日も暮れて、資材も尽きた為、
続きはまた次回。

また草刈りからかなぁ。

2025年5月11日日曜日

5月11日(Vol.2233):ジャガイモの土寄せ

ジャガイモの芽が出揃って、
そろそろ雑草も気になってきた今日このごろ。

と、眺めていても…、なので、
土寄せして雑草退治をしてきました。
【20250511】ジャガイモの土寄せ


一回目の土寄せにしては、土を盛りすぎた気もしますが、
まぁ、良しとしましょう。

追肥も一緒にしてきたので、
イモの生長にも期待です。

2025年5月10日土曜日

5月10日(Vol.2232):電気工事

畑での200V工事が完了しました。
【20250510】EV電気工事


これで電気軽トラの充電が畑で出来るように。

持っててよかった電気工事士(と工具)。

EV充電用コンセントは、
通常よりも電圧が高く、危ないため、
充電するときだけ通電するような運用を想定。

テスターで確認したところ、
ちゃんとコンセントまで200Vが来ていたので、
大丈夫でしょう。

後は周辺に防草シートを張って、
雑草対策をしたら、
充電設備の関連工事は終了の予定。

また時間を見つけて、進めようと思います。

2025年5月9日金曜日

5月9日(Vol.2231):露地夏野菜の植え付け

せっかくマルチを張ったので。

その勢いのまま、露地夏野菜を植えてきました。

ナスにピーマン。

今日もそうですが、
風の通り道な我が畑。

そのため、植え付けて、即誘引。

【20250509】ピーマンの誘引

風で根本が揺れてしまわないように、
伸び始めた根が切れてしまわないように。

ズッキーニの苗は、もう少し。

明日の最高気温は32℃の予報でそろそろ夏服の準備が必要。

畑も夏の装いになってきましたし、
人間もそろそろ夏になった方が良い季節かもしれません。

2025年5月8日木曜日

5月8日(Vol.2230):マルチ張り

ちょっと地面が乾ききっていない気がしますが、
天気予報を見るとちょっと待てない雰囲気でしたので、
畝立て、マルチ張りを強行してきました。


今日は色々な露地野菜分で10本分。

ナスやピーマン、ズッキーニにオクラ。

全て、霜の心配が無くなる5月中旬の植え付けを予定しているので、
ほとんどタイミングが一緒。

現在、育苗床も満員御礼。

これからの数日で、
露地も一気に夏の装いに変えようと思います。

2025年5月7日水曜日

5月7日(Vol.2229):ジャガイモの畝

ジャガイモの畝が、
めっきり畝らしくなってきました。
【20250507】ジャガイモの畝


緑色の茎や葉がちゃんと線状に現れると、
やっぱり気持ちの良いものです。

芽も揃っていますし、
雑草も気になりますし、
そろそろ土寄せも考えなければ。

とりあえずは、
昨日までの雨で湿っている地面が乾くのを待とうと思います。

2025年5月6日火曜日

5月6日(Vol.2228):ナスの花

一番早いナスの花が咲いていました。


今日はシトシトと雨が振り続けてしまったので、
マルチ張りは地面がある程度乾くのを待って、
もう少し先になりそう。

明日明後日は晴れたり風が出たりと、
地面が乾きそうな予報。

もう霜の心配も無さそうですし、
夏に向かって、着々と進めて良さそうです。

2025年5月5日月曜日

5月5日(Vol.2227):土づくり

ネギを植えていた先日、
実はかなりの強風で、
本来やりたかった土づくりは流れてしまいました。

そのまま流れっぱなしになっていたのですが、
今朝は風もなく、程よく地面も乾いてきたため、
やっとこさ土づくりに適したタイミングが。

思い立ったが吉日で、
今日は朝から二人で土づくり。
【20250505】土づくり


モミガラを撒いたり、
菜種油粕を撒いたり、
微生物資材を撒いたり。

耕運もして、バッチリです。

後は時期を見ながら畝立て・マルチ張り。

例年どっかこっか露地は作業が間に合わず、
土づくりが出来ないまま夏野菜の栽培に入っていきますが、
今年は全て完了。

栽培、という意味ではまだ何も始まっていないのですが、
少し達成感を感じられる1日となりました。

2025年5月4日日曜日

5月4日(Vol.2226):ミツバチ

畑の周辺を眺めていたら、
いつの間にやらミツバチが飛ぶようになっていました。
【20250504】ミツバチ


例年、ズッキーニの花粉はミツバチをはじめとした、
訪花昆虫に頼っています。

そのため、人工授粉は最初と最後の雄花があまりにも少ない時だけ。

今年も飛び始めてくれた事にホッとします。

害虫対策として草刈りは大切ですが、
あまりにもキレイに刈りすぎて、
花がどこにも無い、なんて状況にしていまわないよう、
私達としては実は気を付けるポイントになっています。

2025年5月3日土曜日

5月3日(Vol.2225):キュウリの誘引

段々伸びてきたキュウリが倒れてしまわないうちに。

誘引をしてきました。
【20250503】キュウリの誘引


これでグングン生長しても問題無し。

天気も良いことですし、
さぁ、生長に期待です。

そろそろ最初の実を着ける段が生長の主役になりつつあります。

例年よりも植え付けが早いので、
穫れ始めるのも早くなるでしょうか。

植えて最初の頃は水やりを控えめにして、
根が張るよう誘導していました。

これからは徐々に水やりのペースを上げて、
実を着けるのにストレスにならないよう気をつけなければ。

2025年5月2日金曜日

5月2日(Vol.2224):キュウリの花芽

キュウリの花芽が見え始めました。
【20250502】キュウリの花芽


この花芽は3段目(3枚目の本葉の付け根)の物なので、
取り除いてしまいますが、
ちゃんと成長しているのが確認できます。

今日は朝イチ、雨が降る前に昨日の続きの外仕事を終わらせ、
雨が降ってきてからは、ハウス内での仕事。

ハウスがあると雨でも休めないのが玉にキズ。

ハウスのおかげで穫れる部分もあるので、
一長一短、もう少し長くて、三長一短くらい、
感謝しながら、でも、今日は少し休むべく、
早めに切り上げて来ました。

続きはまた明日、
頑張る事とします。

2025年5月1日木曜日

5月1日(Vol.2223):ネギの定植

明日は1日中雨の予報が出ているうえ、
ゴールデンウイークは何だか天気が悪そう。

進められる外仕事は今日中に進めようと、
予定ではもう少し先だったネギの植え付けをしてきました。


さすがに少し早かった分、
根の周りが甘い感じ。

ただまぁ、生育期間は冬までと長いですし、
果菜類と違って多少遅れても大丈夫ですし、と強行。

先日のサトイモもそうですが、
夏野菜の準備をする傍ら、冬野菜の一部も着々と準備の時期が来ます。

天候に左右されながら、
なんとかくらいついていかねば。

2025年4月30日水曜日

4月30日(Vol.2222):サトイモの植え付け

私達はだいたい4月末がサトイモの植え付け。

今年も植え付けてきました。


品種は先日並んで買ってきた、
さといも善光寺。

初めての栽培なので、
普段の暦で動いています。

今年の結果如何で来年以降の日程が変化します。

まずは芽出し。

埋め戻してから、
雑草が先に出てしまわないように、
マルチング。

さてさて、芽が出るのが楽しみです。

2025年4月29日火曜日

4月29日(Vol.2221):ズッキーニの播種

今日はズッキーニの播種。


いよいよ露地用の夏野菜も揃ってきました。

今年は露地の夏野菜が多いので、
育苗床がすでにめいっぱい。

苗が育ってきたら、
苗同士の間隔を広げてやりたいのに、場所が無い。

どうにかしなければなりません。

余っている運送用パレットがあるので、
一部の苗をそちらに移管するか、
ちょっと早くても植えられるものから植えていくか。

天気と畑と相談です。

2025年4月28日月曜日

4月28日(Vol.2220):ミニトマトの様子

ミニトマトの様子です。


今年は生育が早い気がします。

既に実がいくつも連なって見えるようになってきて、
生長を感じられる見た目となっています。

一番大きな実が中指の爪くらいの大きさで、
しっかりとした存在感。

早ければ5月中に穫れる?という感じ。

苗作りの時は温度や日差しの関係で、
少しゆっくりな生育だった気がしていましたが、
あっと言う間に追いつけ追い越せ。

もう少し、暑さに身体が慣れるまでは、
急に夏が来ないで欲しいものです。