長野県千曲市にある、 ”信州ありさんファーム” のWebページです。
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2025年8月13日水曜日
8月13日(Vol.2327):お盆の準備
写真は昨日の物なのですが。
お盆の準備として、
丸ナスとミソハギ(禊萩)を確保しました。
自前で準備できる素晴らしさ。
ちなみに、丸ナスは小森茄子です。
キュウリの馬とナスの牛の精霊馬《しょうりょううま》も自前の野菜で準備。
無いのは盆花でしょうか。
お花を有機JASで作っても、
法令に規格が無いので、
有機JASで販売できないですし、
うーん。
何はともあれ、
今年も無事にお盆を迎えられそうです。
2025年8月12日火曜日
8月12日(Vol.2326):ニンジンの芽
暑い時期に播いたので、
出ないかなぁ、とも思っていたのですが、
無事にニンジンの芽が出始めました。
ニンジンの芽も出始めましたが、
雑草の芽も負けじと出てきました。
もう少しニンジンが出そろったら、
ちゃんと除草しなければ。
この雰囲気だと、2回くらい除草が必要でしょうか。
本当なら太陽熱消毒をする予定だったのですが、
あれよあれよと時間が過ぎて、
そのまま畝立て、播種と相成りました。
なかなか、特に真夏の最盛期はやらなければならない事が多すぎて、
やりたい事が出来ません。
最近の夏はあまりにも暑いですし、
もう少し作業を減らしたいなぁと思う、
今日この頃です。
2025年8月11日月曜日
8月11日(Vol.2325):オクラの花とハチ
今日の写真はオクラの花と花粉まみれのハチです。
あまりにも花粉まみれになったからなのか、
しばらく毛づくろい(?)していました。
最近はこのハチが多く飛び回っており、
ミツバチよりも身体が大きく、羽音も大きく、
急に近付かれると、ちょっとビックリします。
明日までは雨模様が続きそうな予報。
暑いのも困りますが、
あまり雨続きでも作業が滞って困る感じ。
お天道様には、ぜひバランスよく頑張ってもらいたいです。
2025年8月10日日曜日
8月10日(Vol.2324):雨とナスとアマガエル
今日は朝から断続的に雨。
ナスを収穫していたら、
ちょうどいいところにアマガエルが陣取っていました。
普通に野菜に居るよりも、
雨が降っていた方がやっぱり似合っている気がします。
明日もまだ雨が続くようです。
なんだか空梅雨だった今年の梅雨よりも、
よっぽど梅雨らしい天気ですね。
2025年8月9日土曜日
8月9日(Vol.2323):草刈り
先日故障してしまった機械ですが、
農機屋さんがものすごく頑張って下さったおかげで、
昨日戻ってきました。
という訳で早速草刈りの続きを行ってきて、
さらに別の場所まで草刈りをして来れました。
この機械が戻ってこなかったら、
刈払機で全面を除草しようかと思っていたところでしたので、
本当に助かりました。
今日で就農してから2323日目らしいですが、
フサフサしているのは雑草ばかりです。
容赦なく刈り取っていきましょう。
明日は雨予報が出ていますので、
刈り切れてよかったなぁ、というのが本音。
ちょっと無理しましたが、頑張りました。
2025年8月8日金曜日
8月8日(Vol.2322):ズッキーニの花とカエル
今日のカエルはズッキーニの花に住み着いていました。
花に用事があるので(受粉作業)、
申し訳ないのですが、移動してもらいました。
向こうも何かを感じたようで、
カメラを構えただけで臨戦態勢に。
撮り終えて、さてどうしようか、
というところで、自らピョンと。
毎年この時期がカエルの時期だったかなぁ、
と思いつつ、踏みつぶしたりしないよう、気を付けながら過ごしています。
2025年8月7日木曜日
8月7日(Vol.2321):今朝の雨雲レーダー
ウェザーニュースを天気予報アプリとして常用しているのですが、
今朝の雨雲レーダーはこんな感じでした。
この地域では雨の事を、おしめり、と表現したりします。
漢字だと、御湿り、なのでしょうか。
生粋の信州人では無いのでちょっとよくわかりません。
ちょうど朝の収穫になかなか強い雨のタイミングが当たり、
合羽を来ていても濡れるくらいでした。
おしめり、なんて生易しい感じではなかったのですが、
直売コーナーへ出荷に行ったとき、
多くの出荷者さんが「やっとおしめりが来た」という雰囲気だったので、
野菜・果樹・稲作関係なく、待望の雨だったようです。
お昼過ぎくらいまで降っていた雨も、
午後からは止んで、
結局気温はグングン上がり・・・。
今日は雨が原因で湿度も高いので、
ちょっと息苦しい感じでしたが、
総合的には、まぁ良かったのかなぁという感じです。
2025年8月6日水曜日
8月6日(Vol.2320):雨の壁
今日、お昼過ぎに千曲市役所へ行く予定があったのですが、
その際に姨捨方向に雨の壁が見えたので撮ってきました。
これだけ”壁”が見えるほどの雨でしたので、
かなり強く降ったことでしょう。
畑にも雨が降るのか、と見守っていましたが、
どうやら横をかすめる程度で・・・。
期待するほど雨は降りませんでした。
それでも明日は雨の予報が出ています。
さすがに少しくらいは降ってくれるだろうと思っていますが、
果たして。。。
2025年8月5日火曜日
8月5日(Vol.2319):ズッキーニとカエル
朝日を浴びながらズッキーニに馬乗りしている、
カエルを撮ってきました。
この顔、この姿は今年生まれの新人でしょう。
ズッキーニも張りのある良い物が穫れ始めてきました。
ただ、明日からは少し冷えて、
少し天気が崩れて、の予報。
あんまり寒暖差が激しいと、
人も野菜も付いていくのが大変なので、
暑すぎるのも困りものですが、
ほどほどの匙加減でお願いしたいものです。
2025年8月4日月曜日
8月4日(Vol.2318):除草作業
この時期の私達の合言葉は、「お盆までに畑をキレイに」。
というわけで
今日も除草作業に奔走してきました。
先日、緑肥を片付けた畑の、
緑肥の無かった部分を先に除草して、
残ってくれたガソリンで緑肥部分をさらに細断。
たっぷり歩いた感じがしますが、
午後ひたすら作業を続けても2万歩弱にしかなりません。
作業機と共に歩くので、
歩く速さはゆっくり目。
歩数はあまり増えませんでした。
この畑は殆ど終了、の予定だったのですが、
途中で機械が故障。
農機具屋さんに託してきました。
もう数日は晴れが続くようですし、
刈払機も使って、また頑張ろうと思います。
2025年8月3日日曜日
8月3日(Vol.2317):ブロッコリーの播種
ブロッコリーの種を播いてきました。
畑や栽培次期の状況に合わせて、
新しい品種も導入。
根こぶ病に耐性がある品種を選びました。
有機JASでは土壌病害に対して、
使える有効な燻蒸剤が無いため、
品種や環境、畑そのものを変える等の対応が必要です。
緑肥で根こぶ病に対して手を打ったので、
次は品種で手を打ってみます。
上手く行ってくれたらいいな、と思います。
2025年8月2日土曜日
8月2日(Vol.2316):イトトンボ
イトトンボ、であっているのでしょうか、
トンボが収穫中のコンテナに立ち寄っていました。
ピーマンの収穫中、
気付いたらコンテナの中で休んでいました。
小さいし、細いし、
いつの間にか、フワッと来てフワッと行ってしまいました。
毎日暑くてバタバタしていますが、
少しずつこういった癒しを感じながら、
なんとか食らいついているイメージ。
8月に入って、明るい時間が一層短くなったので、
日中は暑いから涼しい場所で・・・、
なんて言っていられなくなってきました。
15分、30分に一度、休憩を入れてでも少しずつ外仕事を進めて、
私達の畑は全てお借りしている土地ですし、
お盆までにある程度雑草をキレイに出来るよう、
頑張らねば。
2025年8月1日金曜日
8月1日(Vol.2315):緑肥の出穂
元々の年間スケジュールでは、
今日が緑肥の片付けの日。
という訳で、
ハンマーナイフモアを持ち出して、
緑肥を細断してきました。
普段の畑から離れた場所にある畑なので、
毎日確認しているわけでは無いのですが、
しっかりと成長して、いつの間にか穂が出始めていたようで。
今年は晴れたし暑いし、
梅雨は雨が少なかったし、等、
色々と重なったのか、生育が早かったようです。
来年はこの記録を基に、
また修正して出穂前に細断できるようにしなければ。
2025年7月31日木曜日
7月31日(Vol.2314):ニンジンの準備
そろそろ秋冬のニンジンの準備をしています。
今日は雑草を退治しながら、
最後に深めの耕運をかけてきたのですが、
そこでふと。
今年のこの暑さで芽が出るのか??
と・・・。
タップリ水を撒いて、
日中は水を撒き続けるくらいの気持ちで行けば、
発芽するのでしょうか。
なんだか普段通りだとダメな気がします。
今年はあちこちで水不足の様相。
日本の食糧事情はどうなってしまうのでしょうか。
2025年7月30日水曜日
7月30日(Vol.2313):カエルonキュウリ
今年は梅雨が短かった(というか無かった?)せいで、
あまり夜にカエルの合唱を聞いた記憶が無いのですが、
ちゃんと次世代は生まれていたようで、
いつのまにやら畑に遊びに来てくれるようになっていました。
今日はキュウリの上で発見。
小さいカエル達は動きがキビキビしていて、
アタフタしていて、見ていてほほえましく感じます。
大きいカエル達はどっしりと構えていて、
むしろ心配になるくらい動かないような。
餌は沢山ある私達の畑ですし、
いっぱい食べて、元気に大きく育ってほしいものです。
2025年7月29日火曜日
7月29日(Vol.2312):スズメの砂風呂
ハウスの中はマルチを張ってある、
畝の部分だけに潅水されており、
全体的には乾燥しています。
その乾燥した砂を活用しているのが、
スズメたちで、
あちこちに砂浴びをした跡が残っています。
写真もその一つで、
お気に入りの場所なのか、
何回も使っているようで、穴が深くなっています。
最初はアリジゴクでもいるのかな、と思ったのですが、
掘っても掘っても出てきません。
よくよく観察していると、
スズメがはまっているのが確認でき、
なるほどなぁとなりました。
昼間のハウスの中だと50℃くらいになっている気がしますが、
30秒にも満たない時間なので大丈夫なのでしょう。
パッと来て、
パッと浴びて、
パッと去っていきます。
この穴で足を挫かないように気を付けつつ、
何事もなく放っておこうと思います。
2025年7月28日月曜日
7月28日(Vol.2311):ハラペーニョ
今年も作っているハラペーニョ。
昨年から導入した品種の方が辛味が強い、
との事で、以前の品種から変更しました。
自分達にはどちらも辛いのですが・・・(苦笑)
お昼に写真を撮ろうと思ったら、
日差しが強すぎて影にしかならず、
夕方に撮ろうとしたらあっと言う間に夕暮れになってしまい、
ちょっと暗めの写真に。
曇天だったらもう少し葉も実もキレイに写せたかもしれません。
今日もとてつもなく強い日差しで、
40℃オーバー。
暑さに身体が慣れてきているとはいえ、
毎日だとさすがに堪えます。
2025年7月27日日曜日
7月27日(Vol.2310):上田市方向の空
最近、頻繁に上田の街に非常に強い夕立が降っているようです。
今日も降っていたようで、
千曲から上田方向を望むとこんな感じでした。
立派な入道雲です。
雲の下から、
白い線が伸びているように見受けられるので、
きっと激しい雷雨だったのでしょう。
最近は本当に雨の降り方が強烈。
自分が小学生だった頃は、
夕立といっても滝のような雨では無かった気がするのですが・・・。
30℃を超えると暑いね、
なんて夏に戻ってくれないかなぁ、など夢想してしまう、
今日この頃です。
2025年7月26日土曜日
7月26日(Vol.2309):新旧ズッキーニ
ちょうど新しく穫れ始めたズッキーニと、
ここまで頑張ってくれたズッキーニが同時に穫れています。
実《み》に大きな違いがあるのですが、
普段はなかなかお目にかかることは無いと思います。
実はこんな感じで違っています。
左がここまで頑張ってくれたズッキーニ。
右が新しく穫れ始めたズッキーニ。
新しく穫れ始めたズッキーニは、
まだ茎が細いので、
実のヘタの部分も細い感じ。
これからガッチリと茎が太くなってくると、
左のようなズッキーニに変化してきます。
普段だったら終盤のズッキーニはもっとお尻が丸く膨れるのですが、
今年はスッキリとしたまま終わりを迎えつつあります。
樹としてはまだまだ元気ということでしょう。
風に煽られて、沢山折れてしまったため、
片付けなければならないのですが、
折れなければもう少し長く穫れていたかも。
まだまだ課題は多いですが、
良い実が長い事穫れたという実績ができました。
2025年7月25日金曜日
7月25日(Vol.2308):暑い…
今日の写真はカラスです。
真っ黒な身体はやっぱり暑いようで、
口をガパっと開けて、
なんとか耐え忍んでいるようです。
ただ、この写真を撮ったのは、
朝の8時半。
まだまだ涼しい時間にこれでは、とてもツラそうです。
カラス達は日中、
私達の畑の洗い桶(ニンジン等を洗うときに使う青い桶)に、
水を飲みに来たり、
近くの水田の浅瀬で水浴びをしたり。
この暑さで、人だけでなく動物たちも難儀しているようです。
2025年7月24日木曜日
7月24日(Vol.2307):降雹
今週の月曜日・火曜日と連続で、
畑での最高気温が40℃前後の猛烈な暑さとなり、
それに伴って、
強烈な上昇気流・積乱雲が出来たようです。
しっかりと成長した雹が、
雨に交じって降ってきて、
雷は鳴るし、雹は降るし、でハウスの中に逃げ込みました。
雹の大きさはビー玉くらい。
霰くらいなら何度か冬に降っていますが、
雹となると初めてではないでしょうか。
幸いにして、野菜達には大きなダメージは無かったようで、
今のところは大丈夫そうな雰囲気です。
今年はまだまだ強烈な暑さが続きそう。
今後も雹が降る可能性はありますし、
もちろん雷は日常茶飯事です。
危険を伴いますので、
無理の無いよに仕事をするよう気を付けます。
2025年7月23日水曜日
7月23日(Vol.2306):地域食材の活用に向けた交流会
地域食材の活用に向けた交流会、
ということで、
今日は小森茄子が素材になっていました。
その会に参加して、
他の生産者様の圃場見学、
小森茄子を使った調理例の実食、
と勉強の日。
個人的には小森茄子も使った、
夏野菜の味噌汁がとてもよかった印象。
ナスは皮をむいて一口大に切って入れてありました。
ミョウガが入っていたり、
オクラが入っていたり。
自分では夏野菜が揃ったときには、
一つ覚えでカレーにしかしてこなかったため、
とても新鮮でおいしかったです。
やっぱり美味しいナスなんだなぁ、
と改めて実感できる一日でした。
2025年7月22日火曜日
7月22日(Vol.2305):人工授粉
ハウスズッキーニは人工授粉をしています。
毎朝、雄花を摘んで、
雌花に花粉を付けて。
最初に咲いた花は実が少し大きくなったような。
このハウスからの最初の収穫は来週くらいでしょうか。
ズッキーニは取れ始めてから一週間〜10日経ったくらいから、
キレイな実が取れるようになると思っています。
最初の実はやっぱり勢いが良く、
形の揃いは少し暴れる印象。
良い実が取れると良いな、
と思っています。
2025年7月21日月曜日
7月21日(Vol.2304):ニンジンの収穫
今年も、ほんの少しだけ作っている夏ニンジン。
ジャガイモの収穫や、各所の草刈り等、
他の作業との兼ね合いもあって、
毎日収穫するわけではありませんが、
直接ご用命いただいたりすると必要分を抜いてきます。
今年も良い感じのニンジンが取れていますが、
気持ち小さいような。
栽培期間中の雨が少なかったので、
伸びなかったのかな、という印象。
色、艶、味、香りは問題ないので、
お見かけいただいた際には、楽しんでほしいな、
と思います。
2025年7月20日日曜日
7月20日(Vol.2303):ハウスズッキーニ
梅雨の頃に植え替えるズッキーニは、
時期的に外に畝を作ってマルチを張ってが難しいかな、
とハウスでの植え付けをするようになりました。
今年で2年目ですが、
今年は梅雨が梅雨では無かった印象なので、
外でも大丈夫だったかもしれません。
ハウスの中は、
ハウスサイドを開け放してあっても、
訪花昆虫が入り辛いようで、
人工授粉が必要です。
昨日から、徐々に花が咲き始めました。
これから、
朝は人工授粉で忙しくなりそうです。
2025年7月19日土曜日
7月19日(Vol.2302):オクラの様子
とてもキレイなオクラが生育中です。
花もキレイだし、
虫に喰われていた葉も生育に合わせて除き終えてキレイになったし、
奥の青空もキレイだし。
とてもいい感じになっています。
収穫を終えると、
オクラのネバネバが鋏にまとわりついているくらい、
元気に生育中です。
今日は土用の丑らしいです。
夏を乗り切るためのスタミナをつけるのに、
ウナギと一緒にいかがでしょうか。
2025年7月18日金曜日
7月18日(Vol.2301):梅雨明け
今年の甲信越地方も、今日を持って梅雨明けだそうです。
平年よりも1日早いとのことですが、
これはつまり平年通りということでしょう。
シトシトと梅雨らしい雨が降った記憶はあまりありませんが、
これからお盆過ぎ頃までは体温を超えるような暑さがきっと続くのでしょう。
お盆といえば、
今年も私達の畑ではミソハギが育ってきており、
今、既に開花が始まっています。
個人的にはお盆の頃よりも、
今の方がキレイなのではないか、と思っています。
お盆の頃も、
枝の先の方は今のように咲いていますが、
今咲いている花が枯れてきて、
根本の方は少し残念な感じになる気がします。
加えて、枝が伸びる分、
自重に耐えられなくなって、
樹全体が広がってくる印象。
ちゃんと管理してあげれば問題ないのかもしれませんが、
野菜の方が優先度が高く・・・。
今年も枝の先の方の、
キレイな花の部分を楽しもうと思います。
2025年7月17日木曜日
7月17日(Vol.2300):キャベツの準備
梅雨明け宣言はまだですが、
夏本番はまだですが、
冬に向けて、キャベツの準備が始まります。
今年のキャベツは初めて使う畑での栽培を予定していますので、
上手く行くかどうか・・・。
今年の春に残っていたハウスを解体し終えて、
緑肥を作って、
今は雑草管理をしつつ過ごしている畑です。
昨年まで、雑草がビッシリ生えていたので、
キャベツの栽培期間中に何回除草に入るのか、
今から憂鬱ではあります。
ここ数年はまずまずの出来で作れていたので、
この畑でもまずまずの出来で作れたらいいなと思っています。
2025年7月16日水曜日
7月16日(Vol.2299):朝のキュウリ
そろそろ前半戦のキュウリが終わりつつありますが、
後半戦のキュウリが代わって育ちつつあります。
後半戦のキュウリは、まだ植えたばかりで、
花も咲き始めたばかりの丈も50cm弱くらい。
それでも毎日の痛いほどの日差しを受けてスクスクと育っており、
春に植えた前半戦のキュウリよりも、
生育速度は見違えるほど早くなっています。
このハウスは地中にネキリムシがいて、
少なくない株が被害に遭ってしまい、
植え替えを余儀なくされましたが、
土地に選ばれし強者が残ってくれています。
これからお盆を過ぎて9月頃まで、
順当に、ちゃんと穫れてくれたらいいな、と
人間もしっかりとフォローしていこうと思います。
2025年7月15日火曜日
7月15日(Vol.2298):トマトの虫害
トマトも時々被害に遭います。
といっても、
トウモロコシと比べれば可愛いもので、
虫に一個喰われてしまう程度です。
折角キレイな実だったのですが、
残念ながら・・・。
被害の数が多いわけでは無いので、
見つけたときに処理する程度で大丈夫。
農薬を使わなければ、
こういった事もあるでしょう。
上手く付き合っていけたらと思います。
2025年7月14日月曜日
7月14日(Vol.2297):片付け
散々な被害を受けたトウモロコシは、
早速防除ネットを片付けて来ました。
ネットを片付けてみると、
凄惨な犯行現場が。
毎日やってきては、
好き放題に好きなだけ毟って食べているようです。
今年こそは守れそうな雰囲気があったのですが・・・。
少なくとも、この土地ではもう無理だと感じさせる惨事でした。
2025年7月13日日曜日
7月13日(Vol.2296):傘雲
今朝は東の山のてっぺんに傘雲(?)が観察されました。
強い風と湿った空気が発生条件らしいですが、
確かに今日は朝から風が強かった印象。
お昼には凪いでしまって、
一番暑い時間に風が無くなってしまいましたが・・・。
今朝は風もあるし、
空気もヒンヤリしているし、
心なしか朝日も鋭いくらいだし、
と何となく秋を感じさせる陽気。
だったのですが、
間違いなく”夏”で、
日中にはちゃんと気温がグングン上がりました。
まだまだ続く夏本番。
上手に付き合っていこうと思います。
2025年7月12日土曜日
7月12日(Vol.2295):カラーピーマン
毎朝、トウモロコシの食害で凹むのですが、
それだけではいられません。
今日は今年初めてカラーピーマンが収穫できて、
ちょっと気持ちが上向きました。
やっぱり3色そろうと綺麗です。
カラーピーマンの誘引はワインブドウの様に、
横に紐を張って、そこに貼り付けていくような形でやっています。
その大切な横紐が夜の内に何者かによって噛み切られており、
何箇所か切れてしまっています。
せっかく上向いた気持ちも、
やっぱり凹みます。
なんとか日々食いついていこうと、
気力を振り絞っています。
2025年7月11日金曜日
7月11日(Vol.2294):朝日
昨日断続的に降っていた雨は、
畑を離れていた夜にこそ強く降ったようで、
朝来てみるとあちこちがキラキラと。
久しぶりに空気も冴え渡り、
朝日もいつも以上に眩しく見えました。
そんな中、撮ってきた写真です。
ナスの畑から撮ったのですが、
思ったよりも雑草を感じます。
ハクビシン対策として、
畑の外周は特に気をつけて管理していたのですが、
畑の中はまだまだだったようで。
また少しずつキレイにして行きます。
2025年7月10日木曜日
7月10日(Vol.2293):トウモロコシの獣害
ここ約一週間、連続で被害が無かったので、
今年は大丈夫かと思ったのですが、
やっぱりダメなようです。
朝、畑に来てみたら、
地面を掘りつつネットを食い破って内部に侵入したような形で、
多数のトウモロコシに被害が。
例年、ネットの上から入られていたので、
下の守りは今まで通りで大丈夫だと思っていたのですが、
今年は上の守りが突破出来ないレベルだったのか、
今までは大人しかった下からの突破に挑戦したもよう。
下の守りも掘ったでは突破出来なかったようで、
最終的にはネットすらも食い破って来ました。
こうなってはもう駄目で、
今年のトウモロコシも人が好むくらいに熟すより先に、
獣の餌になってしまうでしょう。
下からの突破もあるなら、
電気柵でも防御は難しい気がします。
来年以降はトウモロコシ栽培を諦めようかな、と思います。
2025年7月9日水曜日
7月9日(Vol.2292):ハチの巣
最近、出荷ハウスの何か所かに、
土で出来たハチの巣が建設中です。
入口やツマソー(妻面の換気窓)から頻繁に出入りして、
一生懸命、泥を運んで来ては、
形を整えて作っています。
写真は電線管に建設された巣。
お気に入りの場所もあるようで、
扉を吊るしているレールはちょっとした集団住宅の様。
幸いにして普段は開けない扉なので、
しばらくは”開かずの扉”としておきます。
地蜂《ジバチ》だったり、
泥蜂《ドロバチ》だったりと呼ばれるようですが、
正式には何と言うのでしょうか。
巣の形が徳利ではないので、
トックリバチでは無さそうです。
この種類の蜂は攻撃性が低く、温厚で、
人を避けて飛んでくれます。
追いかけたり、捕まえようとしたり、
刺激をしない限りは被害は無さそうですし、
場所的に問題が無い限りは仲良く過ごそうと思います。
2025年7月8日火曜日
7月8日(Vol.2291):ハウスの修理
私達のハウスはサイドの巻き上げが電動になっています。
電動になっている分、
巻き上げ装置部分がモーター等で重いので、
補助的に紐で釣り上げているのですが、
強烈な日差しや冬の寒さを受けるため、
時々紐が切れてしまいます。
紐が切れたままでも使えないことは無いのですが、
思った挙動にならないことも多々。
という訳で紐の部分を修理してきました。
夏の暑い中、
上手く換気できないでは冗談抜きで大変な事になってしまいます。
修理して、ちゃんと上がるようになりましたので、
これからの猛暑でも(多少)ハウスで仕事が出来そうです。
2025年7月7日月曜日
7月7日(Vol.2290):ジャガイモ掘り
梅雨明けの宣言は出ていませんが、
ここ数日、連日、連続で暑い・・・。
雨も夕立的な感じで降る感じで、
シトシトとじっくり降るような雨はどこかへ行ってしまったようです。
その代わり(?)地面がしっかりと乾いているので、
芋掘りには最適。
ジャガイモを掘ってきました。
男爵です。
あまりにも暑すぎて、全体の4分の1しか収穫できませんでした。
続きはまた今度。
倒れない事を最優先に、
無理の無い範囲で無理をしていこうと思います。
2025年7月6日日曜日
7月6日(Vol.2289):ナスのトゲ
最近少しずつ出荷している小森ナスは、
あえて袋の下にヘタを向けています。
その理由はトゲが。痛いから。
買って帰って、いざ調理の段で、
トゲが皮膚に刺さっても良くないと思うからです。
実際、写真のような鋭くゴツいトゲが生えており、
なかなかな恐怖感です。
お店で見かけた際には、
ぜひ手にとって、その鋭さを観察して見て下さい。
2025年7月5日土曜日
7月5日(Vol.2288):カモの親子
畑の裏の川では、
毎年カモが営巣するようで、
この季節になると親子が生活しているのが見られます。
今年も無事に孵化したようで、
親子連れが観察出来ました。
子ガモは11匹でしょうか。
人間が川を覗き込んだら、
とたんに草の中に隠れていきました。
もう少ししたらオタマジャクシも見られるようになるでしょうし、
畑の周りでは今年も豊かな生態系が育まれているようです。
2025年7月4日金曜日
7月4日(Vol.2287):対策したトウモロコシ
先日の獣害を受け、
トウモロコシに対策を打ってみました。
例年、青色のネットは1段なのですが、
これで獣害を防ぎきることは難しいようです。
というわけで、
今年は2段分の高さを確保。
これで調子良ければ、
来年は最初から2段分の高さのネットを準備すればOK。
ただ、あまりにもしっかりとガードしてしまったので、
どうやって収穫しようか、考えなければならなくなってしまいました。
隙間から腕を伸ばすか、
ネットの一部を収穫の度に開放するか。
収穫まで、もう少し時間があるので、
ボチボチ考えてみようと思います。
2025年7月3日木曜日
7月3日(Vol.2286):鼻付きナス
ナスを育てていれば、
かなりの確率でそのうち収穫する、
鼻付きナス。
今年もやっぱりとれました。
食べて毒でも無いですし、
ワケアリ、としてパック詰めして出荷。
色艶はとても良い感じなので、
味は問題なし、のハズ。
見かけたらよろしくお願いします。
2025年7月2日水曜日
7月2日(Vol.2285):トウモロコシの被害
今年もトウモロコシを栽培しています。
実が少しずつ大きくなってきて、
でもまだヤングコーンより少し大きいくらいのサイズだったはずですが、
すでに獣害にあってしまいました。
昨年までは、
ちゃんと熟れてきて、
そろそろ収穫かな、と思っていたころに、
襲来していたため、
全くの無警戒・・・。
急いで対策を講じなければ。
結局、検討したのですが、
電気柵はコストが大きすぎて、ちょっとパス。
もっと大面積で栽培するならばアリですが、
色々と準備をした割に、
使うのはちょっとだけ、っとなりそうで、
もうしばらくその他の対策で頑張ってみることに。
また明日、どうなっている事やら。
2025年7月1日火曜日
7月1日(Vol.2284):夏空
今日は体温を超えるくらいの気温にグングンと上がり、
午後からは風も強く吹き、絶好の(?)夕立日和。
畑から見た、15時頃の北側の空は入道雲がモクモクと成長しており、
風向きによっては大雨、もしくは降雹が心配でした。
結局、雷は近付いてきましたが、
雨は一滴も降らず。
ちょっと降ってくれると暑気が除かれてよかったのでしょうが、
夜までしっかりと暑い感じが残っています。
明日、明後日は雨予報。
いよいよ梅雨の最後でしょうか、
というくらいの予報がその後に続いています。
どうなることやら。
2025年6月30日月曜日
6月30日(Vol.2283):ヤマカガシ
今年も、
畑の隣の水路をヤマカガシが流れていました。
以前はただ下流へ流れていきましたが、
今日は遡上してきて。
暑い日でしたし、
むしろ水路の方が快適だったのでは、と思います。
ただ、相手はヤマカガシ。
この後、水から上がって私達の畑に入ってきました。
臆病な気質とはいえ、
毒蛇ですし、
今年も気を付けながら仕事をしなければいけない時期になったようです。
2025年6月29日日曜日
6月29日(Vol.2282):夕焼け
今日は夕焼けがキレイな日でした。
というか、
普段は夕焼けを楽しむ時間は仕事に没頭で、
空を見ていない気が。
でもこれくらいキレイなら気付く気が。
梅雨を忘れさせる夕焼けですが、
本当に今年の梅雨はどこへ行ったのでしょうか。
晴れてくれるのは嬉しいですが、
雨があまりにも無いのはやっぱり心配。
これで、夏から秋にかけて、
この先大丈夫なのでしょうか。
という心配はいったん脇に置いておいて、
キレイな夕日を楽しんできました。
2025年6月28日土曜日
6月28日(Vol.2281):オクラの花
今日の写真はオクラの花。
オクラが少しずつ大きくなってきて、
花をつけるようになってきました。
一番早い実は穫れるようにもなってきており、
あっと言う間に夏野菜シリーズの仲間入りを果たしました。
毎年オクラは栽培初期のアブラムシが強敵。
今年は普段よりもしっかりと水をやり、
早く生育できるようにしてやって、
グッと生長できるようにしてみました。
やっぱりアブラムシが付きましたが、
例年ほどではないような。
毎年のように、学ぶ野菜栽培です。
2025年6月27日金曜日
6月27日(Vol.2280):次の準備
夏野菜がやっとエンジンがかかってきたところで、
一部の夏野菜の後半戦分の植え付け準備に追われています。
このハウスは後半戦のキュウリが入る予定。
あちこちに雑草の根が蔓延っているので、
えっさほいさと抜根して持ち出して。
一部、土が寄ってしまっている部分があるので、
足りない部分に持って行ったりもしました。
すでに苗がほぼ出来てから、
こんなことをしていては遅いのですが、
なかなか忙しく・・・。
余裕を持った計画作りは、
春野菜終盤から夏野菜最初にかけて、
余裕がありすぎるため、
少し詰め込むのですが、詰め込むとエンジンがかかる頃が非常に多忙。
なかなか上手くやりくりするのは難しいです。
2025年6月26日木曜日
6月26日(Vol.2279):ナスの収穫
ナスがナスらしくなってきて、
梅雨の真っただ中(のはず)ですが、
夏っぽさがアップしてきました。
収穫量も少しずつ増えてきて、
忙しさも増してきました。
誘引作業が遅れ気味なので、
早めに次の誘引をやってやらねば、と思いつつ、
他の仕事もあるし・・・、と。
明日から、また中休みをしそうな、
今年の梅雨ですし、
しっかりと働かせていただこうかと思っています。
2025年6月25日水曜日
6月25日(Vol.2278):ズッキーニとミツバチ
今日は朝から雨がポツポツ。
でも”ポツポツ”なので、
虫たちがあちこちの花を飛び回っていました。
今日もズッキーニの受粉は虫任せ。
それでも大丈夫だろう、と思えるくらいには、
虫たちに今までの実績があります。
ハウスで栽培すると虫の数が少ないため、
場合によっては人工授粉が必要ですが、
そこも様子を見ながら行きましょう。
明日まで雨予報で、
その先はまた天気が回復しそう。
今年は空梅雨気味でしょうか。
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